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| 2003年09月20日(土) | 虫焼き |
さっきたまたま通りがかった日記サイトで読んだ内容がものすごくショックだった。
ショックを超えて怒りを覚えた。
親公認で子供たちが｢虫焼き」をしているのだ。害虫じゃない、バッタや青虫だ。
畑を荒らすから農家の人たちが穀物を守るためにやってる訳じゃない。
ただの遊びで殺すのだ。
子供たちが「さて、虫を探そう｣と言って生きている虫をとってきて焼くのだ。
それを親が「結構盛り上がるんだよ｣と言う。「子供の頃、やったでしょ｣とも。
「ああ、足が焼けたぁ」「ああー、死んじゃったぁ｣
と焚火から逃げようとする虫を、棒を使って火のほうに追い込んでいる子供たち。
母親たちは「ほら、逃がすなぁ｣「早く楽になれー｣とけらけら笑いながら後押ししている。
異常な光景だ。
誰も気づかないのか？？異常だろう！！どう見ても！！
これを観てた人の母親は何も言えず止める事が出来なかったみたいだけど…
止めろよ！！仲間外れにされたって止めろ！！勇気を出せよ！！
許せねえ。
異常な事件が多くなってきてるのもこんな日常から成り立つものだと思う。
なんでもゲーム感覚なのだ。
残酷な事に対して無感情な人間が多すぎる。
今の世の中こんな異常な事が普通になってきてるのか？
恐ろしい…
