2005年01月09日(日) |
JY (新中2): フェルヴォール招待 滋賀県TC戦+海星中戦 |
Jrユース (新中2) 05年01月09日 (土) 09:00開始 時之栖スポーツセンター 裾野Gグラウンド フェルヴォール招待中学生サッカー大会 (U-13) 対 滋賀県トレセン ※25分ハーフ 天候:晴れ
▼布陣 清水エスパルスJrユース: 滋賀県トレセン: −−−−−− 畑 −−高橋−−−−−− −−−−−−卯田−−森下−−−−−− −−本川−−−−−−−−−−櫻井−− −−−− 関 −−−−−−内田−−−− −−−−−−滝戸−−関口−−−−−− −−−−−−八木−−島田−−−−−− −−荒井−−小澤−−山田−−西川−− −−白木−− 長 −− 谷 −−中山−− −−−−−−−−長島−−−−−−−− −−−−−−−−川村−−−−−−−− ※名前が赤色の選手は新中3 交代:なし 交代:後半00分:卯田→山本 内田→中島 (中島をFW、森下を右OH) 関 →河村 島田→八田 長 →浅井
▼試合展開 [前半] 滋賀県TC 清水エスパルス 1(1) シュート 6(3) ○関口、×櫻井、×櫻井、×高橋、○櫻井、○畑 1(0) 右クロス 2(1) ×櫻井、○櫻井 0(0) 左クロス 8(1) ×本川、×滝戸、○本川、×本川、×本川、×本川、×本川、×高橋 0(0) 右側CK 1(1) ○滝戸 0(0) 左側CK 1(1) ○滝戸 0(−) 犯OS 0(−) 0(0) ファウル 2(0) ・高橋、・本川
[後半] 00分:清水、櫻井をFW、滝戸を右SH、畑をCHにポジションチェンジ 12分:清水、右サイド裏へ抜けた高橋のクロスはファーに流れるが、荒井が低く折り返し、高橋の当たり損ないボレー、1−0 18分:清水、相手のゴールキックを畑が勢いを殺して跳ね返す。櫻井が抜け出しつつ、PA付近から虚を突いたループ、2−0
滋賀県TC 清水エスパルス 6(3) シュート 6(4) ×畑、 ○本川、○山田、◎高橋、×山田、◎櫻井 1(0) 右クロス 6(1) ×櫻井、×西川、○山田、×高橋、×西川、×櫻井 1(0) 左クロス 4(1) ×高橋、×荒井、◎荒井、×荒井 1(0) 右側CK 3(0) △??、×滝戸、×滝戸 1(0) 左側CK 0(0) 1(−) 犯OS 0(−) 0(0) ファウル 1(0) ・本川
今日は昨日と違ってキンパラカップもないし、鍋田と山崎も戻ってくるかと思いきや、植野・青木・加藤まで不在。5人とも主力中の主力なだけに、静岡県選抜とかの合宿でもあったのかもしれない。水野・石原・大島も昨日に引き続き不在のため、新中3から高橋を連れてきても、全員で11人という緊急事態。怪我は厳禁。 試合は清水のペース。滝戸・関口で支配する中盤に、最終ラインからDFが飛び出して相手のクサビをカットする。左サイドの本川がひたすらクロスを入れるが、畑が中盤に下がる癖が出て、前線の厚みが足りない。櫻井のドリブルシュートやCKから畑のダイビングヘッドも相手GKの美技に阻まれ、攻撃参加した山田の右クロスに本川がフリーで合わせた場面では、なんと味方がブロック。嫌な雰囲気も漂ったが、後半12分に高橋が粘りの得点、更に櫻井の鮮やかなループで勝負あり。終盤、一矢報いようと前掛かりになった滋賀TCに押し込まれる場面もあったが、GK長島の活躍もあって完封勝利を飾った。
清水エスパルスJrユース (新中2+1) 2−0 滋賀県トレセン (新中2)
▼個人的好印象選手 荒井 航 (左SB): 非常に質の高い左足のキックを持っており、正確で低く伸びがある。守備でも人に対して、粘り強い。 西川 和輝 (右SB): 加速性能に恵まれたスピード豊かな選手。5Mほどの距離を一気に詰める能力が、攻守に発揮された。 森下 直哉 (滋賀県TC/AC SFIDA、FW/OH): 運動能力が高く、前に向かう力がある。突破からのシュートの精度も、高い。
Jrユース (新中2) 05年01月09日 (土) 13:00開始 時之栖スポーツセンター 時之栖Aグラウンド フェルヴォール招待中学生サッカー大会 (U-13) 対 海星中学校 (長崎県) ※25分ハーフ 天候:晴れ
▼布陣 清水エスパルスJrユース: 海星中学校: −−−−−−高橋−−櫻井−−−−−− −−−−−−本多−−平本−−−−−− −−本川−−−−−−−−−−滝戸−− −−大坂−−−−−−−−−−中島−− −−−−−− 畑 −−関口−−−−−− −−−−−−梶原−−田代−−−−−− −−荒井−−小澤−−山田−−西川−− −− 林 −−中村−−下釜−−08−− −−−−−−−−長島−−−−−−−− −−−−−−−−飛石−−−−−−−− ※名前が赤色の選手は新中3 交代:なし 交代:後半00分:本多→12 (中島をFW、12を右SH) 後半18分:平本→望月
▼試合展開 [前半] 21分:清水、本川のシュートが弾かれ左CK。滝戸のキックがPA内ワンバウンド、櫻井がおじぎヘッドで押し込む、1−0
海星中学 清水エスパルス 3(2) シュート 6(4) ×櫻井、×櫻井、○高橋、○櫻井、○本川、◎櫻井 1(0) 右クロス 4(3) ○西川、○西川、×滝戸、○西川 2(1) 左クロス 0(0) 0(0) 右側CK 0(0) 1(0) 左側CK 1(1) ◎滝戸 0(−) 犯OS 3(−) ・櫻井、・櫻井、・本川 0(0) ファウル 1(0) ・高橋
[後半] 11分:清水、関口をFW、櫻井を右SH、滝戸をCHにポジションチェンジ
海星中学 清水エスパルス 5(3) シュート 0(0) 2(1) 右クロス 0(0) 2(1) 左クロス 1(1) ○本川 0(0) 右側CK 0(0) 1(0) 左側CK 0(0) 0(−) 犯OS 2(−) ・関口、・本川 1(0) ファウル 0(0)
ここ数年、新興勢力に押されがちだが、海星中は長崎の名門中学。02年には中川 (→国見) を軸に全中8強、他にOBは兵藤 (国見→早稲田) などがいる。ここからも分かるとおり、有望選手が海星高に上がらず、国見高に流れがちなのが悩み所。フェルヴォール招待は他にU-14の大会も併催しているのだが、選手の人数が足りないのか、海星中は新中3との合同チームになっているようだ。プログラムにない背番号の選手は、本来、U-14チームの選手だと思われる。 そんな海星中は、さすがにパワフル。山崎・植野・石原・青木・加藤がいないこともあるが、平均身長で明らかに上回る相手との対戦は初めてだろう。それでも風上の前半は、速いタイミングのロングフィードを上手く両FWがクサビに受け、押し気味に試合を進めた。先制後、風下の後半は連戦で足も重く、完全に相手のペースに。PA両横に次々とロングボールを放り込まれるが、左右SHの突破に頼る攻撃は単調。長身FW相手に山田・小澤が奮闘し、終盤は滝戸をCHに戻して中盤の底に蓋をする。相手のシュートミスにも助けられ、何とか最少得点で勝利。グループリーグ3連勝を飾った。
清水エスパルスJrユース (新中2+1) 1−0 海星中学 (新中2+中3)
▼選手寸評 櫻井 翔太 (FW/右SH): 体格や身体能力に頼らない、相手の背負い方・ボールの持ち出し方・マークの外し方が実に巧い。 山田 健太 (CB): リーダーの風格。周りが見えており、よく声が出て、カバーリングが速く、攻撃参加にも意欲的だった。 大坂 信愛 (海星・左SH): 再三のランと鋭い突破で、海星の攻撃の起点に。クロスも良かったが、シュート精度だけが×。
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