2003年05月28日(水) |
クラブ選手権 東海予選 日程 |
第27回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)東海大会
※エスパルス公式HPはこちら
▼試合日程 1回戦 05月31日(土) 13:00 安久路G 対 三好FC 準決勝 06月07日(土) 14:00 安久路G 対 名古屋ユース 決勝戦 06月21日(土) 13:00 ゆめりあ 対 磐田−(愛知FC− [高浜FC−JUVENTUS] )の勝者 3決戦 06月21日(土) 15:00 ゆめりあ 対 磐田−(愛知FC− [高浜FC−JUVENTUS] )の敗者 ※上位3チームが全国大会への出場権を得る。
磐田市安久路グラウンド: JR磐田駅前2番乗場よりバス乗車「西貝塚北」下車 スポーツ交流の里ゆめりあ:JR磐田駅北口乗場よりバス乗車「ゆめりあ入口」下車
--- 今年から岐阜のJUVENTUSが参加したようで、静岡4・愛知7・岐阜1・三重0のクラブがエントリー。そのため、かなり変則的なトーナメントになっている。とはいえ全国大会への出場枠は3。エスパルス・ジュビロ・グランパスの3つのJクラブが実力で突出しているため、最終的には勝ち抜くクラブは半ば決まっている、…かと言えばそうではない。 名門・愛知FCは小学生年代から多くの選手を育成し、中西哲生・山尾光則・斉藤大輔・長田真弥・中尾剛といったJリーガーを輩出している。今も実力は衰えず、愛知予選の決勝でも、グランパス相手に1−2という接戦を演じた。東海プリンスの下位リーグである愛知県リーグの一部でも、現在全勝中である。豪華タレントを揃えたジュビロ、東海プリンス絶好調のグランパスを考えれば、エスパが厳しい戦いを強いられる可能性も高い。 また、目下の対戦相手、三好FCは愛知予選リーグ(グランパス・愛知FCはシード)を得点15失点4の全勝で首位通過。順位決定戦では愛知FCに2−4で敗れたものの、3位決定戦では予選で3−0で勝利した高浜FCをPK戦の末に下している。
一方の清水。例年、少数主義の関係で仕上がりは遅いが、今年は東海プリンスの関係でだいぶ早まっているか。しかし、成熟と言うにはまだまだ。不動の存在といえるのは、FWの阿部・ボランチの枝村・CBの高柳・GKの海人ぐらいで、大瀧・森安のポジションも含めて定まってないん。東海クラセン後には東海プリンスも再開される。大会を通して、どの程度ブラッシュアップできるかが鍵になるだろう。
■予想フォーメーション(名前の横は学年)
−−−−−−−真司2−−−阿部3−−−−−−− (真希1)
−岡村2−−−−−−−−−−−−−−−真希1− (大瀧3) (上埜2)
−−−−−−−大瀧3−−−枝村2−−−−−−− (森安3)
−雄也2−−−森安3−−−高柳3−−−村越2− (篠田3) (石垣1) (雄也2)
−−−−−−−−−−海人3−−−−−−−−−−
ううむ、正直、予想ができん。静岡クラセンの布陣が基本になると思われるが、真司が怪我から復帰すれば大きく変わることも考えられる。真司を起用するなら、FWか左MF(個人的には右MFも見てみたいが)。上は大きく変えたヴァージョン。そのままなら、森安をボランチに上げ、大瀧を左に置くことになる。 真希は機関誌で監督が「(昨年と違い)今年はセンターで使ってる」と言うからには、FW起用の可能性も大。その場合は、右MFに上埜か柴田か。だが、真司が帰ってくるなら、右MFが収まりがいい。 左SBもポイント。最も実績があるのは篠田。だが、競り合いに強い雄也も捨てがたい。さらに運動量と速さが魅力の岡村を置いて、攻撃的にする戦術もある。最終秘技として、大瀧の左SBという手もあったり、なかったり。
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