2001年08月25日(土) |
高円宮杯 仙台育英戦 |
02年8月25日(土)16:01開始 静岡県草薙総合運動場球技場 高円宮杯全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会 2回戦 対 仙台育英高校
▼布陣 −−−−−仁科−−長沼−−−−−
−−−−−浩太−−深澤−−−−−
−拓也−−−−渡邊−−−−日高−
−−−森山−−高山−−天野−−−
−−−−−−−浅山−−−−−−−
交代:72分:仁科→河合(河合が左WB、杉山拓也がFWに) 87分:高山→高柳、長沼→獅子内(共に同じポジション)
後半は疲労からか足をつる選手も多く、翌日の試合を考えれば、もっと早い選手交代があって然るべきだった。 初めて見た昨年の東北トレセンメンバー、八戸東中出身の獅子内は、クイックネスと運動量で勝負するFWという印象。ただ、緊張もあったのか、細かい足技でのミスも多く、まだまだ成長の余地あり。
▼得点 前半03分:長沼 日高の突破から得た、深い位置でのスローイン。これを左サイドに流れて受けた仁科は、DFを背負いながら急遽反転、センタリング。素早く反応した長沼が、相手DFから一歩抜けてゴール前ニアに飛び込み、左足ダイレクトで押し込んだ。
後半02分:日高 右45度30MほどからのFK。壁の横を抜けた深沢の速く低いボールを、ゴール前の壁の横、ニア15M程の距離にいた日高がヘッドで角度を変え、ゴール。
後半10分:長沼 深沢の左CKをニアで素早く合わせた長沼は、誰よりも高く、バックヘッド気味にファーに流し込んでゴール。
後半20分:長沼 左サイドに流れた浩太は、柔らかくゴール前の長沼に預けたが、粘るも結局シュートコースができず、PA内右の日高に戻す。しかし、これも素早く詰めてシュートコースを消した仙台育英、日高も粘るもあきらめ、再びゴール前長沼に戻す。これはノーマーク。ダイレクトで長沼が美味しく頂き、ハット達成。
試合は、後方からのフィードを「ヨーイドン」の競走で、悉く勝利した日高が目立っていた。
▼結果 仙台育英高校 0−4 清水エスパルスユース
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