猫の瞑想
目次|前へ|次へ
2ヶ月の中国の旅から帰ってきたESLの先生が、 旅の話をする会を設けてくれた。 上海を起点に雲南、チベットのラサ、北京、三峡など、 かなりあちこち回ったようだ。 その中でpinyinの話が出た。 日本のローマ字にあたるアルファベットによる中国語の表記法で、 これを使ってキーボード入力をするそうだ。 しかし一定以上の世代ではpinyinを習わなかったため、 コンピュータ使用への高いハードルとなっているという。 日本の場合はローマ字入力が主流とはいえ、 かな入力も可能であるから、ローマ字が苦手でも大丈夫だが、 中国語の場合はどうしようもないのだろう。
余談。 どう見ても中国人に思える人が話を聞きにきていた。 何で?と思ったら台湾の人だった。
|