のんべんだらりら


2002年07月03日(水)  in図書館

知らない人によく話し掛けられる。

学校からすごい勢いでチャリで図書館直行。
「だからあなたも生き抜いて」「アノニマス」を読む女の人の隣に座る。日本史始める。しばらくして「煙草吸ってくるんで荷物見ててもらえますか?」ハイと生返事。
帰ってきて「ありがとうございました」いえいえ、でもまだ口が動いていたので耳栓をはずす。「高校生ですか」ハイ「何年ですか」3年デス「私いくつに見えますか」内心二十歳くらいにも見えたが10代と言っておいて心配ないだろう、19とかですか(この地点で未成年で煙草、とかそーゆーこと忘れてた)、「実は1コ下なんですよ」でぇー、そいつぁビックリと目を見開いて驚くと「行ってればですけどね、行ってれば」そしてさらに驚く一言「あの、もうすぐお昼じゃないですか(確か11時過ぎたくらい)、一緒にお昼食べませんか」さすがに即答できず間が空いてやっとしゃべろうと口の形作ったとき、「全然変な意味ないですよ」とは言われてもつい5分前だったろうか、母に昼飯食いに帰ると電話したばかりだし断った。なんか申し訳なかった。不思議体験。

確証はないが、また会いそうな気がする。
なのにちょっともう顔を忘れかけている。人の顔を覚えられないのって辛いな。


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