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2009年06月16日(火) ■ |
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駄文〜最近のこと〜 |
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本日私の使っている私鉄で事故がありました。
人身事故だそうです。
私たちはそれを聞き遅れるかもしれないな程度の感想しか持てないわけです。
しかし、その人身事故を起こした人にだって勿論家族がいて、友人がいて、恋人だっているかもしれない。
その人たちからしたら、事故というニュースを聞いて、遅れるなんて感想を持っている自分は、明らかに不愉快で、不謹慎で、最悪の存在でしょう。
悲しみを完全に共有するなんて無理でも、そういったことを想像してほしいと私、もしくは私の友人がそのような目にあったなら考えることでしょう。
結局人間には、『鈍感』という素晴らしい能力が誰しも備わっているのでしょう。
自分のことを『鈍感でない』だなんて鈍感なことを言える人には感動すら覚えます。
たぶん本当に鈍感でない人は、生きていくことは不可能でしょう。
人は必ずどこかで鈍感で、その鈍感さを大切にするということが結構大切なことだったりするんじゃないかなとふと考えました。
テレビに出てるアーティストが「私って敏感で、もう少し鈍感ならよかったのに」なんて言っているのを見て思ったことです。
まぁ、次の日も朝早いっていうのに遅くまでテレビを見ている自分。 もう少し頑張りましょうwwww
月見里見月
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