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2009年06月10日(水) ■ |
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駄文〜ふとした日常のぐだぐだな思考〜 |
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生や死といった文学で昔から取り上げられてきたメジャなテーマに影のように付いてくる鬱陶しい奴がいます。
性というやつです。
これを考えると面倒になります。
3大欲求なんて言われますが、他の食事や睡眠は己の生が危険になるのに対して、性は決してそんなことは無いわけです。
ところが、性を放棄すると、人間という種自体の死に繋がるわけです。
ですが、それは何故かあまり大っぴらに書けないものになっています。
あまり大っぴらに書いて大学内で堂々と発表したらたぶん怒られます。
なんでだろ? と考えると、結局人間ってやつは、
遠くのことや、
これまで命が繋がっているから自分がいる
とかいった昔のことを考えるのが苦手なのかもしれないと邪推をしてしまいます。
まぁ、ある著名な歴史家が
『人間が歴史から学んだ最も大切なことは、人間は歴史から何一つ学んでいないということだ。』
と発言しているくらいですからね。
まぁ、結局のところ言いたいのは、
丁度1週間前に寝坊をして 目覚ましを1つ買い足そうと思ったにも関わらず すっかり忘れていて、本日も寝坊をして、ダッシュで電車に乗り込んだ、
という全く過去の経験から全く学べなかった自分自身の反省なのですが。
月見里見月
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