独り言
i p f


2005年07月20日(水)

その男は
虚構に過ぎない



夢に生き
理想に燃え
失望さえ美化し
ペテンを繰り返す




…あぁなんて事だろう

『水辺で燃える炎と
その先で待つ終わり
手にした刄で
何を切る?』

…僕が手にした刄で切り付ける相手は



…僕自身だったなんて







ロックスター崩れの
飛び切りゲスな
自惚れ野郎


お前に手向ける
花は無い





そしてまた
新たな亡骸を引きずって



僕は何処へ


yok |HomePage

My追加