その男は虚構に過ぎない夢に生き理想に燃え失望さえ美化しペテンを繰り返す…あぁなんて事だろう『水辺で燃える炎とその先で待つ終わり手にした刄で何を切る?』…僕が手にした刄で切り付ける相手は…僕自身だったなんてロックスター崩れの飛び切りゲスな自惚れ野郎お前に手向ける花は無いそしてまた新たな亡骸を引きずって僕は何処へ