独り言
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2004年09月12日(日) |
些細な幸福を拾い集めて |
まだ陽の昇らない街の中を独りで歩いてたら 全部どうでもよくなって まとわりついてた色んなモノをこの夜に置き去りにして このまま朝が来れば あぁ全てが終わって また始まるんだって思ったんだ
人目を忍んでアスファルトに寝転んだり 公園のベンチに腰かけて誰も知らない秘密のメロディーを口ずさんだり
ガキみてぇだなってお前は言ったけど ほんとその時の俺はお前が言った通りガキみたいにハシャいでたんだ
なぁイイ事教えてやろうか? 俺もさっき気付いたトコなんだけどさぁ…
生きてるってとっても素晴らしい事らしいぜ
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