独り言
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2004年06月18日(金) そしてあの海へと続く

陽が昇ったら起き

腹が減ったら食べ

暇があったら遊び

それ以外はひたすらに生きる

陽が堕ちたらそこを床とし

いつ醒めるとも知れない眠りへ


夢など見ないよ

総てが現実だから


刺々しいリアルに逆らうな

流れはいつも
断ち切るには美しすぎる
失ったモノに涙を流さないで

手にしたモノを何処までも抱き締めて

放さないで


この日々に時計は必要無いらしい

地図も
磁針も
荷物も
手紙も
写真も
壁紙も
手鏡も
理性も
道徳も
羞恥も
過去も
未来も


…それでも風は吹いていた


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