独り言
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2004年05月30日(日) あの日の空

何て事無い瞬間が、何よりも愛しく感じる。

下らない話の途中で、あの日のぬくもりが俺を包む。


感情の起因するところの不可思議な悪ふざけには驚かされる。

自ら望んで引き裂いたモノに、
今度は俺が引き裂かれる番らしい。


この永い旅路の途中で、
君に逢えて本当によかった。

もし俺が愛を知っているとするなら、
それは間違いなく君だけなんだよ。


…こんにちは。
…ありがとう。
…さようなら。


そして、
そこにはあの日見たのと同じ空が広がっていて、
俺のすぐ横にはあの日見たのと同じ笑顔が輝いていたんだ。


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