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研修内容に介護実習のようなものがあり新人が各施設に飛ばされて訪問します。
ご多聞にもれずわたしも訪問してきました。
２年前の社会福祉士の実習のとき、児相は最高に楽しかったのに、知的デイは
最悪の思い出で（それもこれも管理者と合わなかったため）施設に対してマイナス
イメージしかなかったので訪問が高齢者デイと知ったときかなり動揺しました。
ところがどっこい行ってみると最高に楽しくてとてもよい経験をさせてもらいました。
配属先がたとえ希望とおりだったとしても人間関係がうまくいってなかったら
どうにもなんないんじゃないかと思うのです。
その点今回の訪問先はほとんど未知である高齢者分野であるにもかかわらず
職員の方がほんとに良くしてくださって、自分なりに動けたと思うしとても
勉強になりました。受け入れてくださった利用者の方にも感謝感謝です。
それからもうひとつ。先入観って怖いなってことです。
今回は少ない日数の訪問だったこともあって、利用者に関する情報はほとんど
与えられませんでした。
つまり誰が認知症（元痴呆症）で誰がなんの病気かなんて全くわからずに
すごしました。だから話をしていてしばらくたってようやく、この方は認知症
やな、とか気づいたことが多かったんですね。
もし先に情報をもらっていたら、認知症だという先入観をもった話しかけ方を
していたかもしれない。でも知らなかったお陰でどの方とも普通に接することが
できました。それがすごくプラスにでたように思います。
認知症だからってなにもできないわけじゃないですからねぇ。
いまさらながら良い発見ができたかな。
福祉職に現場訪問させてもいまさらって思ってたりもしたんだけど想像以上に
多くの収穫ができて本当に感謝しています。 |
2004年04月07日(水) ありえない点数
2003年04月07日(月) 最近のマイブーム☆
2002年04月07日(日) チャリGET!!!!!
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