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新米福祉屋的日記◎はっぱ
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2005年3月ついに5年在籍した大学を卒業しました!
社会人になっても体をはって笑いをとる涙なしでは語れない日々を送ります…
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2005年02月10日(木)  死刑囚042

実家に戻ると大抵夜は弟の部屋で漫画を読んだり話をしたりします。
昨日寝たのは朝の5時。親曰く声が漏れてうるさかったそうで。

今回弟が絶対読んでほしいといったのが「死刑囚042」ヤンジャンの連載
で小手川ゆあさんという方が描いてます。
もともと分厚い漫画雑誌を買う週間がない弟は(ジャンプもりぼんも私が
買ったのを好きな漫画だけ読んでいた人)大抵の漫画をジャケ買いします。
(注*我が家ではCDも漫画の場合もジャケ買いといいます)
今回も表紙の絵を見て好みだったことと元々犯罪ものが好きということもあって
手が伸びたのだそうで、読んでみたら22年間生きてきてベストオブ漫画とも
いえるくらいの感動を覚えたからお前も読めと。
死刑囚042号=田嶋が死刑廃止に向けた実験台として脳の一部に自爆チッ
プを埋め込まれて(人を殺すくらいの興奮状態に到達すると作動する)、外
の世界(高校の用務員さん?)で生活するっていうのを軸に展開するんだけど。

全五巻一気に読んで涙涙、ちょっと笑い、号泣→鼻汁。
かなりやられました。わたしの中でも最高レベルの漫画かも。
人間の生と死、死刑制度、更生保護制度、被害者保護、対人援助、障害者問題etc.
いろんなことが詰まっている重いテーマなんだけどそれだけじゃなくて。
いろんな意味でガツーンときた漫画でした。(感想として最低な文章力)
趣味が合う方に読んでみてもらえるとわかってもらえるかも。
ほんとうちの弟はジャケ買いの天才です(ブラコン
ヤンジャンいい漫画多いのかもなぁー…






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失格とかそういう問題ですらないかもしれない・・・

2004年02月10日(火) 最後の誕生日会
2003年02月10日(月) もしあのときこうしていれば・・・



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