どこにでも「仕事しない人」っている。 ある一定以上の従業員が集まれば・・・
座ったら喋る。連絡・報告・情報交換以上のものだ。 「ねえねえ今日さあ誰々さんさあ・・・・」 何というか、仕事の立場を離れて個人的に思ったことを 同僚と話したいというのは理解できる。誰でもする。
逆にそうする自分=看護者でない素の自分自身の感じ方や、考え方は、 場に応じて隠しこそすれ、押さえ込むべきではないと思うのですわ。
しかし、どうにも長いんだなあ、そのお喋りが。 会話というより本当にチャティング。 まず口調がどうにもオバハンだ。
「いやあ、そ・ぉ・う・な・の・よ」 何故かそうなのよ、の「そ」と「う」の間に何か文字が挟まっている。
「だからサ、○○すればいいのヨ」 でサ、でサ、って民謡を聴いているようだ。 さし挟む相槌で、口調は砕けていても、どのくらい「仕事度」が入ってるのか、 どのくらい「隣のオバチャン的単なる興味本位」なのか、わかる気がする。
「ほんっとにどうしようもないんだよね、あそこ」 どうしようもないのはアンタのアタマだ。
「あー疲れた、じゃ帰るわ。」 帰れ帰れ。
「あー思いだした、あんたに言おうと思ってたのサ」 うわー。
振り出しに戻る。
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