じゆうなまいにち

2005年04月18日(月) 是塞翁が馬

突然漠とした不安におそわれる、
春の空はしっかり全天を空色で抜き
大気もそれに合わせて肌に心地よい程度に温み、
穏やかさは時を止められるかもと思うほどだ。
覚醒した意識は死をますます近いものと感じさせ、
七十年後をそう遠い時代ではないと感じた瞬間、
訪れるであろう時がはっきりと意識に刻まれるのだった。
命は永遠ではないと理解しつつ、
本当に人は受け入れらはしないまま
死を迎えるのだろうと
不安を抱え明日を迎えるのだろう。


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kokopelli [MAIL]

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