日々是精進(マジで)
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2005年01月09日(日) 本日大阪イベントでした

お疲れ様でした〜

お会いする約束もあったのに、コピー本作業停滞により遅刻(今年の抱負が…)(TT)なんとかほとんどの方とはお会いできましたが、お一人とは完全にすれちがったようで…ごめんなさい、改めてメール入れます<Kさん。
新刊コピ本は、なんとか二冊出ました。がクリスマス本、表紙と裏表紙が入れ替わってます(TxT)製本時に違和感があったのに、気が付いたのは帰りの新幹線で見直したときでした…遅すぎだよ!(>x<)すいませんが差し替えはしないことにします。いっそあれは効果として押し通すと言うことで!

前回と同じようにコミックス発売記念自分祭りの無料配布本をやるつもりでしたが、二巻関係はララグゾを語らずして何を!?という状況になり、シリアス気味の本を無配するのに躊躇いがあったので、今回はちゃんと真面目にタイトル付けて出しました。Can I Shake your hand?の続きが出せないな〜とぼんやりしてたらへたれ降臨、「おまけ」にふさわしい内容にまとめられそうです。今月末の東京あわせでやってみます。

ララグゾは、バカバカしいんですが、自分で打ってて泣きました(苦笑)。でもそれって、「これは悲しい話なんだぞー」と自分を追い込んでるから泣けてきたのか、それとも本当にバカ泣きしてるのか自分でも判断できず。でも読み直したらやっぱり泣けてきたんで、どうやら後者らしいです(苦笑)もしかしたら、無意識のうちに自分の泣きツボ踏まえた話だからかもしれませんけど。

キャラメルボックスの成井さんは、いわゆる「泣かせるコツ」を計算している脚本家だと言っていた人がいて。まあ、劇作家の場合はその辺配分しながら作っていく必要があるから仕方ないんだけど、自分で書く場合には、「泣けるぞ〜、この話は超感動するんだぞ〜」なんてノリではやりたくないなーと。読んでいるうちに、気が付いたら泣いたり笑ったり怒ったりしてた、という話を書きたいんです。ただでさえ、うちの笑いはかなりわざとらしいんで(苦笑)

文章書きにとっては、「涙で画面が滲んでしまいました!」とか、「大笑いして読むのが辛い」とか、そこまでやれたらな、というのが野望ですやっぱり(笑)

ところで全然関係ありませんが、うおのめが痛いです(TT)薬を貼って一週間になりますが、まだ芯が取れません。薬のせいで他の部分の生皮がずる剥けてきてしまいました…新しい靴が辛いのが何より悔しいです!せっかく買ったのに!


綾多