can't be alive without you. why don't I miss you
2004年03月07日(日) |
ちゃんとした感想は明日にするつもりだったんだけど。 |
うなされそうになりながら彫っていた染色の課題が完成。 これは試し刷りなんだけど、結構思った通りに出来たので、表紙の2・3面にでも使おうかしら…と思っている。 同じ柄で作ったシルクスカーフが来週できあがるので、巻いてイベントに行こうかなー。
…とまぁ現実逃避に明け暮れる週末でした。 今週までは私だって早売りジャンプ組! 土曜にねちねちと読み返していましたよ…。
以下ネタバレ。
まぁ最終回だったわけですが。 あと少し長引かないかなぁ…とかいろいろ夢見てたんだけど、甘かったなぁ。でも最後すごく、和希っぽく終わったなぁって思います。 遊戯王を読んでいていいなぁと思ってきた画面や台詞をスラリと思い出せるような最終回だった。そう言う意味で、よかったんじゃないかなぁって思う。最終回って言うのをきちんともって物語を書く人と、そうじゃない人(…奇面組…とか…さ…)がいるとして、和希は前者なんだろうなぁって思った。前にいきなりヒカ碁が終わったときにネチネチと感想を書きつづったんですが、あのときもそう思った。最後に作者が読者に示すこと、っていうのがちゃんと決まっている気がした。それまでの流れはいろいろあるとして、シメの部分が綺麗に固まってるものは、記憶に残る気がします。まぁ個人的な話だけど。 城之内はお兄ちゃんだったなぁ。お兄ちゃん的な送り出しかただと思った。そして遊戯は一人っ子で、本田は末っ子だなぁと思った(苦笑)。 でも口では誰よりもサラッと「アテム」って言いながら、城之内は最後まで王サマを「遊戯」として接したねぇ。そう言うところが、ある意味瀬人と城之内は似てたと思うんだけどなぁ。あの人達は、同族嫌悪に近い近いものがある気がする。同族なのに正反対に進もうとしてる人たち。鏡あわせの背中合わせ。 王サマにはちゃんとお迎えが来ていた! 城之内達の言葉を背に、たった一人で消えていかれたら倒れそうに切なかったんだけど、よかった…!ちゃんと迎えに来て貰えてる…セトは「戻ってきても王はオレだ!」って感じの立ち姿だけど(苦笑)。 ユキノさん…私もあの中に盗賊王がいないか探したクチですよ…人数数え直しさえした…(うなだれながら)。
あと瀬人が出てきたね! 私はアレ、遅れてきたんじゃなくて、表ちゃん達が、外に出てくるのを待ってたんだと思ってる。あの子は先しか見ないことに決めてる子だからね…。 そうそう。瀬人が本誌に出てきたので、1年以上前にした宣言通り、月曜の夜はチャットをします(そういうことを昔いったんだ)。瀬人祭りだぜぃ(空元気)!
台詞なかったけどね! 衣装替えもなかったけどね(笑)! ああ、でもあれはあの子の戦闘服なのかなぁ。って思えばそれもまたそれで。
一瞬、砂漠に浮かぶ蜃気楼かと思ったよ!しかも遊戯でなく読者に見えてる蜃気楼…。
モクバに相変わらず荷物を持たせてるのはどうかと思いましたが。あれだな。瀬人はきっとモクバの両腕がアタッシュケースの重みでもげてしまってから初めて後悔するんだ。それとも銃の代わりに護身具としてもたせているというのだろうか…(王国編参照)。 お芝居のラストみたいだったなぁ。芝居のあとに一回幕が落ちて、役者がばーっと通り過ぎていくような。
真綿で首を絞められるような緩やかな打ち切りだったな…という話を昨日していた。本当に書きたかったココまでの道のりは違うのかもしれないけど、書きたかった最終回はこれだったんだと思うし思いたい。
私の最終回の感想は、こんな感じでした。
まぁただ一つだけ言っちゃうと、ちょっとだけ期待していたのはバクラと了のことだったのね。3コマでいいから、あの子達のことが出ないかなぁってずっと思っていて、結局そこは触れられなくて、王国編のあと、了の内面が出ることはないままに終わってしまった。 まぁサイドストーリーすぎると言われるのかもしれないけど、私はすごく了が好きだったんだなぁと、すごい意識したよ!なんだかずっとそのことばっかり考えていて、ぴよたんにもMSNでばくばくやらな!と言ってたんですが、まぁその思いのままに、いまプロットを組んでいます。 有明新刊は2冊予定で。…出したい!すごく出したいので、がんばろうと思った。書き始めてた城海のプロットは全部捨てた。そっちも全部書き直し。終わるかなー。 まぁそんな感じで! どうしようもなくヘコむ気持ちばっかでなくて、のどから出かかってる何かをつかみたい! (いいかげん、ただでは起きないオタクだな…とあきれながら)
本当に長い間、お疲れ様でした。 感謝の言葉だけ。
そういえばトップページにそんな素敵企画をリンクさせていただいたのでぜひ行ってみてください。
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