can't be alive without you. why don't I miss you
チャットでお話しをしてた一番初めの瀬人花の話が可哀想すぎて涙が出そうだった。 もとはまみおさんの日記にいた「大きくなった兄サマ」の絵に衝撃を受けての妄想です。チャットで口々にみんなが言ってた言葉を参考に城海瀬人花妄想・・・!(反転しておくので苦手な人は飛ばしてあげて!) モクバに「兄サマはキスしたらおまえとちょうど釣り合うくらいの大きさになるから」と聞かされていた木こりは、初めての受粉を前にウキウキと瀬人花が大きくなったときのためにベビーピンクのかわゆい靴や、エプロンを用意してたんだー。瀬人花のちっこいのがそのまま拡大されたカンジの4歳児くらいの小さな靴とエプロンを「・・・子供はヤバイよなー。どーしよー」とか思いながら用意する木こり・・・(変態です)。 でもいざ受粉しようとキスした途端に現れるのは、身長180cm以上ある自分よりデカイ全裸の男・・・ショックと恐怖のあまり言ってはいけないことを口走ってしまう木こり・・・。 絶対に言ってはいけないこと・・・それは・・・
「ギャー!!!モクバー!助けてー!!犯されるー!!!」
・・・うわぁ・・・(涙)。 瀬人花は心が繊細な薄いガラスで出来てるので、そのまま枯れて砕け散ってしまうんだ・・・。
愛されないということは、瀬人花にとって致命的。死あるのみです。
その後、コロモックルにワンワンと号泣されて責めなじられる木こり・・・「城之内のバカやろう!兄サマが何したっていうんだよー!!」・・・言葉のトゲが木こりの心にぐさりと刺さります。 ものすごく自分が悪い人間と思えると同時に、つい昨日の夜まで青い大きなツリ目で木こりの顔をじぃっと覗き込んできたり、受粉の前に木こりに洗い立ての肌に触られて混乱しながら震えてた小さい手とかを思いだして、自分はなんて取り返しのつかないことをしたんだろう・・・と木こりも泣くんだ。 いや、瀬人花は他にもいてまたかわゆい花を咲かせるんだけどね。
・・・そんなことがあったので、大きくなった瀬人花にも分け隔てのない愛情を注げるようになった木こりです・・・受粉だってノープロブレム、モーマンタイです(いいのか悪いのか)。
でも見慣れたら見慣れたで、こいつは大きくてもかわいいかなーと思い出す木こり。 ・・・瀬人花の細くて白い喉にかぶりついたり茶髪からぴょこんと出た耳を甘噛みしてればいいんだ。青くてぱっちりしたキツイ目は、困ったような顔の木こりを映して潤みます。大きい瀬人花が焦れてぐずる声は低いけどビックリするくらいに甘ったるい。 だいたい瀬人花の唇と胸は同じ桜みたいな淡いピンク色だし、あの子の零す悔し涙は蜂蜜を溶かした薄荷水みたいなんだよ・・・。(可哀想な私)
あ。木こりが用意してたベビーピンクのかわゆい靴は、闇鳥に獲られてしまうらしい。嘴にくわえて巣に持ち帰ってしまう闇鳥。ウキウキと履いてるサイズはこ憎たらしいくらいにぴったりです。 「どうせおまえには小さすぎるんだからそれは遊戯にやれよ」と木こりは常に変わらないデリカシーの無さ!ぐずる瀬人花に仕方なく大きな靴を作ってくれるのですが、それは色が瞳と同じ青色でね。「おまえの目と同じ色だよ」って木こり言われるんだけど「あれと色が違う・・・!」と涙目で俯く大きい瀬人花。
・・・本能で愛される色とそうでない色を嗅ぎ分けてしまう可哀想な子・・・!ベビーピンクの色に込められた春めいた期待感が、自分の靴の色には無いことを感じてしまう柔らかすぎる感受性・・・。
いつだって愛されたくてぐずる瀬人花。可哀想!可哀想な子!
・・・瀬人花の世界には、木こりとコロモックルと闇鳥しかいないから。その小さな箱庭世界で瀬人花は大事に育てられてる。箱入り花。もういいんだ。 どうせ私は頭がおかしいのだから・・・(泳ぐ目)。
本当に生きててスイマセンと思う瞬間だよ。 瀬人を好きになることは、宗教というか熱病みたいだとおもいます。(苦笑)
>ななこさん。
|