can't be alive without you. why don't I miss you
2003年02月04日(火) |
関西は節分がフェスタ。 |
昨日の日記、本当はずっと書き直し続けていて最後の書き直しが終わったの、2月3日の23時頃だったりする罠。というかなんで必死に書き直しをしてるのさ・・・! 昨日は節分でした。
『関西では、節分の日にはイワシを焼いてその頭を柊の枝に刺して玄関先に飾り、太巻きと呼ばれる切ってない巻きずしに丸太のままでかぶりつき、毎年変わる恵方と呼ばれるありがたい方向に向かって黙ったままで完食することで願いが叶うとされています。』
こういう風に書くと、ものっそ嘘くさいですが本当の話です。 2/3だけは関西の人々の職場は恵方の話題で持ちきりです。 「今年どっち向いて食べるんやっけ?」という会話がどこの家の食卓でも繰り広げられています。
私はかつて飲食業界に勤めていたので、自分の誕生日に当たる2/2は、2/3の節分の応援に振り回されていました。 節分の鬼を応援するわけではなく、全社を挙げて巻き寿司を巻かされるのです・・・前日の23:00集合で、朝までに3万本とか言うあり得ない数の巻き寿司を巻くわけですよ・・・この世には入稿よりも恐ろしい徹夜があるのだと言うことを知った新社会人の冬。私はあの数年間の間に多分、一生分の巻き寿司を捲いてしまったのだと思う。
・・・未だに滅多に巻き寿司を食べたいと思うことがありません・・・それが振り払えない巻き寿司の呪縛・・・!
この呪いが解ける日は来るのでしょうか・・・。
★今日の瀬人花:一口メモ★
今日は一般的な瀬人花の性質に迫ってみたいと思います。 瀬人花は、とても嫉妬深い上に、非常に甘えたな資質も兼ね備えているため、恋人のいない独身男性でないと育てることが出来ません。 匂いに敏感な生き物なので、女の匂いを嗅ぎわけると、育て主を罵倒するでもなくシュンと塞ぎ込んでしまいます。 向日葵のことを「太陽に恋する花」と呼ぶ人たちがいますが、瀬人花は、別名を「月夜の向日葵」と言うくらい一途に育て主に懐くのです。 (日本では西洋とは違い、古来から太陽に女性を当てはめ月に男性をあてはめる傾向があるため、育て主を月に喩えて常に光の方向に向いて花を広げる向日葵を例えに出してこう呼びます) 普段、キィキィと五月蠅く囀っていても、どんなに憎まれ口を叩いていても、心根は育て主を一途に思っているのですから、無碍に瀬人花の心を踏みにじる行為は避けるように心がけましょう。
追記:以外にもデリケートな植物なので、わかりやすく愛されていないと知らずと元気が無くなってしまい、枯らしてしまうこともしばしばです。あなたの全ての感心を寄せる心意気で、瀬人花とは常に向き合うように暮らてあげてください。
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