 can't be alive without you. why don't I miss you
NHKの今やってる朝ドラを観てると思い出すのが日渡早紀の初期作品、『星は、すばる』と『無限軌道』。 日渡早紀、という作者と同名の女の子が主人公。星が好きで宇宙飛行士を夢見る少女。ネットでチラッと検索したら、コミック収録作品が判ったので書いてみる。
星は、すばる *魔法使いは知っている *伝えてボイジャー *1000億のともだち *M7 *星は、すばる。 *星野少年 無限軌道 *11月のフォーマルハウト *惑星たちは忙しい *銀河の海賊 *無限軌道
タイトル言われたら何となく思い出せる・・・! 朝ドラで毎朝、藤井隆たちが「宇宙が!日食が!」と言ってるのを観てると、すげー中学時代を思い出します。なぜなら私は天文部だったから。(3年になる頃には科学部と併合されて理科部とかいう名前になってたけど) 彗星を観るために運動部の部活が終わる頃に運動場に天体望遠鏡を運んで、校内放送で「天体観測をするので興味がある人はグラウンドに来てください」と放送をかけたりした。日食じゃないけど、月食は観たなぁ・・・。 月の観測って天体望遠鏡をあわせておいても月は動いてるからどんどんずれていくのをオロオロしながらレンズで追いかけてみたりした。 顧問の先生がいわゆる「天文バカ」というヤツで、星のために長い休みは海外とか沖縄とかに行ったっきりになっていた。天文写真を撮るのが好きな人で、何枚も写真を貰ったのが今でも手元に残っている。 この前、あまりにも珍しい名前だったその先生をgoogle検索したら、今は中東のどこかの国に海外青年協力隊の一員として派遣されてることが判った。多分40半ばくらいだと思うんだけど、きっとあの先生は星空を追ってそこに辿りついてんじゃないかと思う。赤道直下の国は星を見るにはいい環境だからな・・・。 昼夜の温度差が激しい砂漠の真ん中であの頃みたいに無言で天体望遠鏡のピントを合わせてるのかなぁと想像する。ああ、似合うな、と笑ってしまう。 まぁ朝ドラで藤井隆を観ながら「いるよねぇ。本気でこういう人はるいよねぇ・・・」と思うっていうお話でした。夢を見る、というのは誰にでも出来ることだと思いがちだけど、「夢見る」ことを「夢見ている」人がその殆どのような気がしてならない。本気で「夢見る」ことが出来るのは、きっとある種の才能。それも天性の。 何かひとつでいいから「夢を見る」人間でありたい、といつも願う。そういうときに前記の先生のことを思い出します。元気かなぁ。変人で有名な人だったけど、あの先生にはもう一度逢ってみたい気がする。
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同人誌のばくばくはちょっとシホンとミルフィーユかも!って思いました(笑)。>シュガーベビー妄想の続き そして、森川久美でも摩利と新吾でもマルチェロ物語でも日出処の天子でもなくてLaLaを買う理由を思わず考えてしまいました。
・・・エイリアン通り?
くらいしか思いつかなかった・・・! 成田美名子はエイリアン通りが一番好きだった。好きだったのは勿論セレムですが(笑)。ああ、あの頃の2大好きなキャラは黄子満とセレムだったなぁー。未だに私が何となく中東に親近感を抱いているのは、中学時代の漫画の刷り込みに他ならないんだろうな。シャールは古代編の闇遊戯だと言ってみるテスト。でも幾ら何でもセレムが瀬人とは口が裂けたって言わない・・・セレムはブラマジでお願いします(笑)。 成田美名子はエイリアン通りまでが好きだった。「みき&ユーティ」とかも好きだったけど。でもきっと一般的に成田美名子の代表作って「CIPHER」なんだろうなぁ。 そういえばこの間、久し振りにエイリアン通りの特別編にあたる「フィリシア」を再読したんだけど、面白かった!作中でシャールが女装で挑む映画を劇中劇っぽく描いてあるんだけど、ほわんとしたラブコメでいいなぁって思った!
昔の漫画は全部親の事務所にあるので、久々に読みに行こうかな?って気になったよ。
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