お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
ほんの少しのキッカケがとても日常的な。 手にした家族のほんのりとした。 温もりが幸せで。 たまらなく愛しくて失いたくない。 そう、でも人生はある日突然にわからない。 私が愛した人の守りたい家族。 あの人の街で新しい出発をきりたい。 そんなおもむろな想いはここから始めたい。 ほんのりと色づき始めた暮らしが。 これから家族として新しい景色と共に。 本当の家族になろうとする道を。 歩いて行きたい由縁にある幾つもの試練に。 義父の上司であり家族の長としても。 ゆく末を見守りたい。 義父は息子の面影を二人から映して。 厳しくも見守り。 未来の景色を一緒に見ていきたいのだと。 列車の汽笛と共に一緒に走り。 家族としての色をこれからも。 どこまでも揺るぎなくつけていく。 悲しみも迷いも希望も一緒乗せて。 乗せたい人と走れる門出に。 新しい家族の色を乗せて走りたい。
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