お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪

2018年06月10日(日) 家族はつらいよ3。

赤いドレスもフラメンコを想像する。
薔薇のように情熱的に。
私の人生も輝いてみたい。
貴方との馴れ初めから始まった恋から。
この家族を支える私の人生が始まり。
それにはきっとまだまだ終わりのない毎日が。
続いていく。
特別に感謝して貰いたいとか。
そんなつもりはなくでも。
悪いなと思いつつうたた寝をしてしまう。
そんな時もあるくらい主婦の仕事は。
単調ででも時には自分を奮い立たせて。
家族のためにつくしている。
夫が稼いだお金のへそくりへの意味も。
罪悪感を持ちつつはたぶん家族のための。
ものに使うことになるんだろうし。
このお金は働いて収入を得ていない精神的な。
私のお守り。
でも夫には私の思いなど理解出来ない。
夫婦なんて家族なんて分かり合えないし。
毎日流されるままに私さえ我慢すれば。
嵐が起きることなく過ぎていってくれる。
でも私だって人間だから。
耐えられないことだってある。
だからもう一度人生をみつめたい。
どっちに転ぶかは相手の反応にもその時の。
自分の気持ちにも委ねてみたい。
この家のお嫁さんの心のつぶやきから始まった。
どんな家族にも似たり寄ったりにあるだろう。
ことの展開に。
誰もが笑いや涙を誘われて見入られずには。
いられない。
夫が選んだ土産の薔薇仕立てのスカーフが。
「これが私への思いだったんだな」
私への思いをちゃんと組んでいてくれたことに。
ここぞと言う時は羞恥心も捨てて言葉を添えて。
示してくれたのは。
「普段は言葉なんかにしなくてもわかるだろう」
精神な昭和の日本男児の夫に。
「またついていこう」
今日からまた家族に笑顔が戻り新鮮な空気でも。
明日からきっとまた今までと変わらない毎日が。
続いていく。
でも家族が本音で向き合い乗り越えた。
騒動があったからこそ。
改めて私は主婦としての幸せもまた新たに。
思うことが出来て。
「また今日からこの家で頑張っていこうかな」





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