後ろ髪を引かれる選択も。一旦は自分で決めないといけない。初めて来た時の思い入れのある。「もう一杯のお茶」から始まり。あれから何年の時が過ぎただろう。心が集中していると。最後は入れてくれたお茶を。いただいて帰るのを忘れて。こんなことすら。名残惜しく少し寂しいけれど。巣立っていくのを。これからは温かく見守る気持ちで。いてくれる事を。