お嬢の日記
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私が見つけたラッキー♪
「憧れの東京でまだ知らない」 「貴方に出逢いたくて」 「探していたの」 なんだかわからないけど。 もう一人の片割れが。 自分を呼んでる。 「君はいったい何者?」 「どこから来てどこに居るの?」 運命の赤い糸が時を隔て。 二人を導く。 時の光線を隔てた向こう側に。 君が居る。 「やっぱり糸は時間を結び。」 「過去と今が繋がっていたんだ」 それは遥か昔のようで。 時空の旅から。 揺れる髪紐の記憶が引き寄せる。 「あの時の君に出会えた君が」 「そうなんだね」 「貴方もそうなのね」 君の名は?
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