冒険記録日誌
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2025年12月25日(木) 少年魔術師インディ復活か?という夢あるニュース

幻の発売中止ファミコンゲーム、書籍化計画が立ち上がる。プレイ動画も発掘―『少年魔術師インディ』令和にまさかの復活か

https://www.gamespark.jp/article/2025/12/24/160975.html


 今年も、この日記を放置してしまいましたが、このニュースには反応せざるせないので、久しぶりに更新。
 知らない人のために説明しますが、ファミコンのゲームブック化を数々手掛けといえば、双葉社のゲームブックシリーズですが、双葉社にもオリジナル作品のゲームブックもいくつかあり、その中での人気作というと「少年魔術師インディ」シリーズで、当時3作目まで発行されました。
 驚いたことにこの少年魔術師インディは、当時、ゲームブック原作から逆にファミコンゲーム化するという企画があがったのです。
 しかし、ファミコン版「少年魔術師インディ」は完成間近まで作られたそうですが、ファミコンというハード自体が末期という時流もあって、発売中止となったのでした。
 ファミコンソフトの販促チラシを私は入手してますし、ファミコンが発売される前提で「少年魔術師インディ」をネタにした漫画が掲載された四コマ漫画劇場というコミックも持っているのですが、それを見ると本当に発売直前までいっていたという感じがするのです。

 そして今回のニュースは、その少年魔術師インディが書籍化という形で復活する可能性があるという話しですから、久しぶりに胸熱い話しですよ。
 今は書籍化という目標ですが、もしかすると、数十年の時を得てファミコン版の発売につながることもないとはいえないでしょう。私としては、その書籍化にゲームブック要素があるのかという点も非常に気になるところで、夢がある話しなのは間違いないです。
 自分的にはゲームブック「少年魔術師インディ3 異境の呪術師」は明らかに続編を意識した終わり方だったから、その後の展開が気になっているのよね。今回はファミコン版の話しがメインだから、ゲームブックシリーズの続きまで期待するのはさすがに虫が良いかもしれないが、妄想くらいは許してくれ。
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山口プリン |HomePage

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