羽根挑戦者碁聖奪取！！　
　おめでとうございます！！　

　坂井秀至碁聖に羽根直樹九段が挑戦する第36期碁聖戦挑戦手合五番勝負、８月２９日第五局、羽根挑戦者の白番中押し勝ち。３勝２敗で奪取。
　またも五局フルセット、挑戦者２連敗後の３連勝。

　や〜ハラハラドキドキなことよ……！　
　羽根新碁聖は、先の本因坊挑戦手合七番勝負も３連敗後３連勝して最終第七局も終盤まで優勢だったんだよ！　
　NHK衛星放送午後の中継（解説マイケル・レドモンド九段解説）終了時もまだ優勢だったのに、その後山下本因坊に逆転されてしまって、本因坊返り咲きならず。
　わたしは衛星放送の後、ネット中継は確認できてなくて、夜結果を知ってびっくりした。今さっきまで優勢だったのになぜ!?　と。夜放送の解説を見て、なるほどとわかったつもりにはなったけども……いやいまだに自力じゃどこが勝負どころだったのかわからない……。

　勝負の世界はいずこもすごい。見ている当方もつられて背筋がのびる。

　つか寒い。

　今年の夏の暑さには生命の危機を感じていたので、涼しくなってほっとしていたのも束の間。
　今日（日付上はきのうか）は朝から冷たい雨で、最低気温9℃・最高気温10℃は冬の気温だよなあ。
　ゆうべから湯たんぽ、今朝からあったか下着＋セーター＋フリースの上着、の真冬装備になった。


　しかしもう10月も終わる……。
　今年は何してたんだろう………。

　春先は西風が強くて、今年は暑くなりそうで嫌だなあと経験上予想していたら当たった。うれしくない。

　本因坊戦は羽根九段一勝ののち山下挑戦者に四タテをくらって防衛ならず、しょんぼりしていた。
　名人戦は井山名人の初防衛、各界で平成生まれの活躍がまぶしいよ！　


　夏はともかくナマケモノのように最小出力で生きることにつとめていたような気がする。
　姪の誕生日のプレゼントにＤＳのソフトをリクエストされていたので、７月頃探しに行った時に、逆転裁判のＤＳ版を発見する。思わず買う。
　ＧＢＡで評判だったんじゃなかったか？　気になりながらも遊び始めたら時間を食うだろう、と当時は控えていたんだったが。
　で、遊び始めたら案の定ハマった……。１・２・３と立て続けにクリアして、さらに現在英語バージョン進行中。７月からだから、もう４か月近くになるのか。…………。まいっか。

　みつるぎくんはなるほどうくんに片思いな気がして不憫なんだけれど、余計なお世話か……。

19:43 現在、ネット幽玄の間で観戦中。
何がどうなっているのか、全然わからない………っ


　さきほど終局。
　羽根本因坊の三目半勝ち！　羽根本因坊、おめでとうございます！！　

　コウがどうなってるのかとか、もう何が何やらさっぱりわからなかったので、解説切望。
　夜のＢＳで放送するかなあ。土曜の囲碁将棋ジャーナル録画しよう。

　すごい熱戦だったってのはわかった！　

　昨日名人戦第五局。
　白番 井山挑戦者の中押し勝ちで、名人位奪取！　
　いい勝負になるんだろうなとは思ったけど、実のところ張栩名人が巻き返すと予想してた。

　……二十歳の名人！　史上最年少！！　
　井山名人、おめでとうございます！！　


「週刊碁」や他でも紹介されている、「わが天才棋士・井山裕太」石井邦生九段著、の巻末に井山八段（当時）とほった先生との対談が載っているそうだ。
　その内容の一部を最近どっかで読んで……「碁ワールド」だったかな、井山八段の「ヒカルの碁」の続きは書かないのか、の問いに、ほった先生はヒカルのその先は井山八段のそれだ、というように答えてらした。かなり意訳、てかうろ覚えですみません。買お。

　……ヒカルがはたちで名人位とるとこ想像すると……ちょっ……動悸が……。

　10月になっ……　…　…。


　……気を取り直して。

（情報が古いが）名人戦は井山挑戦者が二勝目。うお。

　去年井山挑戦者が二連勝した時は、張栩名人、力み過ぎてるのかなと思っていたが、今年の対局を見てたらこれはいい勝負なんだと再認識。
　来週の四局目も楽しみ。

　やった！　
　羽根本因坊防衛！！　

　元日、の次が大みそかの記載とはいったいどんな時間の流れなんだか……。

　神仏に対する信仰はもうひとつ希薄なんだが、言霊は信じているので、あまり忙しいとか疲れたとか言いたくなかった、けどつい言っちゃうので日常の覚え書きをしたくなかった、のがネット疎遠のひとつの原因かな。

　今年の年初は、健康維持のため始めた乗馬をしっかり続けたいので、まず日頃からの早寝早起きだ、とネット自粛。
　そうこうしてるうちに、地域の同業者組合の持ち回り（回り持ち？）の幹事当番が回って来て、所用倍増でアワアワしていた。現在もまだアワアワ中だが、あと少しで当番終了なので、来年はネット時間増やしたい。つかメールチェックは……しないと……。

　そうそう、視力低下はＰＣに向かう時間が長くなっていたせいかと、ひと月以上電源さえ入れずにいた事もあったが、８月に数年ぶりに眼科へ行ったら、単にコンタクトレンズの劣化の為だった。新調したら、検視上の視力は戻った。乱視のせいなのか、遠くのものが見え難いままなんだけど。
　度を上げると見えやすくはなるが、今度は老眼傾向で手元に視線を戻した時、焦点が合うのに少し時間がかかる感じがするので、手元重視で眼鏡も新調。
　新しい眼鏡はまだ慣れないが、とても軽くなったのでかけてて楽だ。


　振り返ると平成２０年、総じてたのしかったし、懸案事項も少しずつ片付いていってるし、まあよしとしようか。

　さて紅白見に行ってこようかな。


　……みなさまよいお年を！　

嶋田 ｜HomePage