2006年10月15日(日) |
ありがとうごめんね。 |
私の人間関係はとても限られていて,そのほとんどが,私を無条件で受け入れてくれる人たちで占められている。
誰かに頼るときはいつも,前にお付き合いをしていた彼たちに限られていて, 変な因果だな,と自分で思いつつもやっぱり彼らに甘えっぱなしになっている。
この間,彼と話した。 研究室でのトラブルについていろいろと相談にのってもらった。 それから,彼が書いていたmixi日記についてもつっこんでおいた。 「皆が幸せになるために・・・」っていうあほくさいフレーズについて。
実は,私はこの日記にたいしてコメントを残した。 「皆が幸せになるなんて,そんな幸せなことは実現不可能かな,と。なのでA自身がめいっぱい幸せになってください」,と。 なかなか,自分でもきついかな,と思ったんだけど。 他の人のコメントが全て肯定的だっただけに,余計。
でも彼は電話口で「ともの言うとおりだよね。」と言った。 なにをー!?なんだよ今さら。 そこで私は,「そうだよ,皆っていったら私も含まれるってことになるんだよ。」と言った。 そしたら彼は,「もちろんだよ。ともが幸せになるように,助けたい。」みたいなことを言った。 はあ,,その日記書いたときは,私のことは頭に無かったのに? トホホ。
この人は,本気なのだろうか。 何を考えているのだろうか。 夢見る夢子ちゃんより酷い。 そう思いつつ,「ありがとう。」という私は,なんだか自分を大人に感じた。 とはいえ,実質的な面ではいろいろと甘えているんだけどね。 ただそれは,幸せとは繋がらないから。
それでも,ありがとう。 ありがとう。 ありがとう。ごめんね。
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