早朝の電話 - 2008年09月29日(月) ものすごく久しぶりの更新。 前々回を見たら、ほぼ一年前だった。 おとといの土曜日朝6時、家の電話が鳴り響いた。 私はバイトがあったのですでに起きていたけど、 こんなに朝早くの電話なんて何!?ってドキドキしつつ、 受話器を取るとなんと、相手はちびちびの担任。 な、なにかあったのか? ちびちびがなにか大変なことをやらかしたのか!? それにしてもこんな時間にかかってくるのはなぜ!? と、いろんなことが頭の中を巡って 緊張が一気に高まったが、先生は寝起きなのか、やたらトーンの低い声で 「宿題が、多すぎたので、減らします」 「……は?」 「連絡網をまわしてください」 そうだ、私はクラス役員なので、連絡網の頭にいるのだ。 金曜日に子どもが出されてきた宿題は確かに多かった。 でも、わざわざ朝6時に電話してきて、減らしますなんて……。 誰かが「宿題が多すぎます!!」と苦情を言ったのだろうか? それとも、先生が自ら「よく考えたら宿題が多すぎたわね」と思ったのか? 真実は定かではないのだけれど、先生は電話で宿題の削減部分を指示され (7割くらい減らしてた)、「では連絡網をよろしく」と 言い残して電話は切れた。 でも6時。 どうなの、休日の、そんな時間に、宿題減らしますって電話するのは。 私はしばらく、ものすごく迷った。 先生は、「皆さん出かけちゃうといけないから」とおっしゃっていたけど、 でもでも、休みの日の6時に電話が来て起こされたら、迷惑じゃないだろうか。 でももしそうだとしても、私のせいじゃないんだし。 さんざん躊躇したあげく、いきなりなんか投げやりな気持ちになって、 6時15分頃に、自分が受け持っている2軒に電話しました。 幸い、両方の家ともに早起きな方がいらして、 気持ちよく用件を引き取っていただきましたが、 ラストまで行ったら戻ってくるはずの連絡網がなかなか帰ってこなくて、 7時過ぎに何人かに電話して確認したりしていたら、 危うくバイトに遅刻するとこでした。 できれば今後、宿題の量はよく考えてから出してほしい。 そして出してしまったら、しまったなぁと思ってもやらせてくださいな。 と、思った土曜の朝。 ...
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