2008年04月07日(月)  備忘録。

飛行機で見た映画。
・エリザベス ゴールデンエイジ
・ビームービー
・ベオウルフ
・チップモンク

DVD借りてみた。
・ブレイブ・ハート 初夜権恐ろしい。
・シンドラーのリスト
・クレオパトラ
・☆矢天界編 こりゃアカン。
・アポカリプト グロイ。


2008年04月02日(水)  漫画「むげにん・トライガン」+阿刀田さんの本

☆帰国して買った本

「シェークスピアを楽しむために」著・阿刀田高
――まだ途中。

「無限の住人」21,22巻
・英さんのくのいち集団が好き。雪待で出てきたときかっこよかった。
・凶と燎ちゃん出来ちゃったらどうしよう。
・天津さんと槇絵さんが…!
・尸良さんたらいたいけな練造になんてことぉ…!!
・吐さんの奥方格好いい(号泣)
・怖畔イケメンだったらどうしよう。


「TRIGUN」13,14巻
これだ。これぞ、トライガンだ、という終わり方だった。
・映画化楽しみだ。マッドハウスでサムシング吉松氏だし。
・やっぱナイブズ様は格好良かったのだ。
・壮絶な兄弟げんか→仲直り。ですよね。
・レガートは全編通して最大のボスキャラ。ヒューマノイド最強でしょう。
・エレ姐さん、底知れぬ強さでした。素敵。

そのうち真面目に感想書いてる暇見つけたら書く。
お疲れ様です、内藤先生。
高校時代からずーっと見てました。
完結おめでとうございましたm(_ _)m

そしてむげにんアニメ化。
どうなることやら…。原作だけで十分だよー。


2008年01月13日(日)  映画「STEALTH」

ステルス・STEALTH
2006年・アメリカ映画
空母Abraham Lincolnが出てる。
あれ、原子力空母じゃなかったけ。


本日の日曜洋画劇場でした。
…ってこの国で見る映画は全部洋画だ(笑)

テロ対策、といってUSNAVYが世界各地を襲撃してますよ。
お前がテロじゃ、と言いたいアンチ米の私。
内容は…

まるっきし戦闘妖精雪風じゃん。

言うてしまうと、最新鋭無人戦闘機が暴走して露西亜を攻めてしまう映画です。

アホや…アホや…!
そりゃ昨今、米vs他国なんて映画作れないけどさ。国際情勢的に。
無気力なコンピューターと会話するパイロットが痛い。
「命令に従え!お前は俺の横に居ろ!!」
どんなに熱く言うても聞いてませんよ、コンピューターですから!

3人パイロットがいるんだが、白人・黒人・女性とまぁ、死亡フラグが簡単に立ちますよね、この顔ぶれ。(もちろん残ったのは白人ですよ)
最後の最後のヒーローは一人、っつうのが何かむかつく。
みんなで仲良く編隊組んで倒せば良いのにさ!
黒人パイロットは早々に山にぶつかり死亡。
女性パイロットは機体損傷で北朝鮮上空にて緊急脱出(もち機体爆破)

そういや、あんた!
離陸したのはフィリピン上空で、カザフスタンを襲撃、その後ロシアへ進出。
んでもって、北朝鮮上空でエマージェンシーですぜ…。
世界の空は米国の物か??
なんか見ててむかつく。テロと名が付けばどこの国でも行って叩くつもりか?
一緒に見てたオーナーに文句を言うと、
「それがアメリカよ」(オーナーも若干反アメリカ)
そうだ!これがアメリカンムービーなんだ!
こんちくしょう、世界はお前らのもんじゃねぇぇえええぇぇ!!
(一体何の映画を見ているのか分からなくなる)

無人戦闘機が空中給油機を撃墜する所なんて、あれだ、バンシー撃墜の話だ。
給油プラグ(?)に接続したのは良いけど、給油させてもらえなくてぶっ壊して油を垂れ流させて、無理矢理給油するのには吹いた。
空中で気化した燃料にすぐ引火するよアンタ!
露西亜領空進入後、ロシア機にスクランブルされて、それ撃墜するしな!
おまっ!Suがぁぁぁぁぁあああぁあ!!(戦闘機に関しては露西亜贔屓な私)
アホー!米のアホー!!共同戦線張れよ!!(無理だよ。国家機密だよ)

さて、北朝鮮に降りてしまった女性パイロットですが、それを助けに白人パイロットと正気にもどった無人戦闘機が協力するわけですよ。ど…どこまで雪風に影響受けてるんですかぁぁ!機械生命体だっけ?なんだっけ?対露西亜戦してるときも、雪風ターンしてたしさ。…ちっ、実写にするんなら、ブッカー大佐出せよ、ブッカー!(問題が違う)

上司に「戻ってこい」と言われて、
「She is My wingman!」とか言うてる場合じゃねぇよ。
国の機密は良いのか?女を取るのか?
ぐあぁぁぁぁ!ダメだぁぁ!そこでラブロマンスを入れるなぁぁ!
ラブとメカを混同して良いのは、ロボアニメだけだぁぁぁぁ!

マニューバシーンは文句ない。
格好いいよ、確かにな。そこは認める。
だが、内容は……うーん。
これなら雪風見てる方がいいな。まるっきりSF、別次元だから。
これ、無理して現実世界と結びつけすぎだよ。
世界情勢描きたいならもうちょっと考えて欲しかったね。
まぁ、娯楽映画だからしょうがないのでありますが。

…そうか、そうだ。
娯楽映画に何をムキになって政治批判してるんだ!(違)
しょうがないじゃん、娯楽映画なんだから、米国のタンカーが中央アジア上空に常設でも!
コレ作った人達、多分、世界の空は米国の物だと思ってるんだから!
…いやー「TOP GUN」を越える飛行機映画はなかなか現れませんねぇ。

戦闘機好きな私がドキドキしながら見た訳ですが、
文句ばかりの素敵な映画でした( ^,_ゝ^)ニコッ
それでも最後まで見てしまうのは、あまりにもストーリーが突拍子無く、
突っ込みどころ満載だったからであります。
…あそこまで規則違反したら首だろ、おかしいよ。
ていうか、ロシアや他国に対する謝罪はないのか(そこまで描く暇無し)
テロ相手なら何やっても良い様な描き方は怖いですよ、米国…。

というわけで、飛行機の機動見るならおもろい度☆☆☆★★


2007年11月03日(土)  映画「セブン・イヤーズ・イン・チベット」

セブン・イヤーズ・イン・チベット
Seven Years in Tibet
1997年・アメリカ映画
監督 ジャン=ジャック・アノー
製作総指揮 デヴィッド・ニコルズ 他
製作 ジョン・H・ウィリアムズ 他
脚本 ベッキー・ジョンストン
出演者 ブラッド・ピット


今更見た。10年前の作品。
しかも英語字幕。頑張った、自分。大分頑張った。
同居人さんに大分助けられた。ありがとう。

公開当時は「ブラピ格好いい」という感想しか聞かなかった。
折しもレオ様かブラピか、という時代だったしな。
まぁ、確かに若かりしブラピは格好いいな。
インタビュー・ウィズ・バンパイア並だな。

しかしまぁ…重い映画だ。
14代ダライ・ラマとオーストリア人登山家ハインリヒとの友情物語。
近代チベットの怒濤の返還期をかいま見る、そんな映画。
チベット舞台なのに、諸事情により撮影はアルゼンチンだそうです。
あれ?アンデスか。チョモランマじゃないのか。

同居人と一緒に見てたけど、中国軍の進軍シーンは「見たくない」とトイレに行きました彼女。
若干脚色なのかもしれないけど(いや、そんな事はないか。現実はもっと凄惨だろう)酷いよな。
軍隊なんてほとんど無いに等しく、対抗する術も無いチベット勢。
そこら辺のおっちゃんたち駆り出して即席軍隊作ったようなもんだよね。
…痛いねぇ。痛いよ。これは。
中国側の描写が酷くて抗議受けたらしいけどなぁ、この映画。
ブラピと監督は中国大陸永久入国拒否らしい。

世界情勢をかじってから見て良かった。
単純に「あー、チベット行きたい」とか言えないわ、これからは。
あそこは思った以上に凄まじい歴史の舞台だったんだ。

驚いたのは、コレ、フィクションじゃないですか。
作り話だと思ってたんですが。そしたらマジで居たんだ、ブラピ(の人)
いや。なんだ。すげえな。
歴史についてもっと知るべきだと思った。
旅行するその前に。
旅行はむしろ、自分の知識の確認で。

あー、海外旅行したい。


2007年03月10日(土)  「STEEL BALL RUN」11巻 荒木飛呂彦


10巻の感想忘れたけど、最新刊。
表紙のジャイロ、格好いいなぁ。

サンドマンが…死んだ…。
えー、うそー!
この人の伏線は主役級だと思ったんだが!?
(顔がすっかり悪役になっていましたよ!アゥチ!)
姉さん、弟の代打で出てくんないかな。
もっとインディアンの辛酸なめた歴史を語って欲しかった。
白人はー酷かったんだぞー。

そして、ヒガシカタさんのかませっぷり…。
なんだ!この人!!違ったのかぁぁ!!
まんまとだまされましたとさー。

黄金長方形を身につけるまでのジョニーの葛藤に手に汗握りました。
私ならすぐ断念します。できません!助けて!
根性あるよ、この子は(号泣)
歯を磨いてるジョニーを見て、「うらやましい」というジャイロですが、
顔が違う方向むいてて、本当にそう思ってる?と突っ込みました。

いつも通り、ホットパンツがかわいいと思いました。
シュガー・マウンテンもかわいいと思いました。

なんだ。ヘタレな感想だなぁ…。




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