このごろはトイレの失敗もかなり減ったルンバ。トイレdeウンチも毎日成功し、ほくほくの日々。次なる課題は用を足した後の「おしりふき」。いつも終わると「でたよ〜！」と私を呼び、ふいてもらえるのを待っているルンバ。さーて、どう教えていこうかなと思っていた今日このごろ。

　いつものように「あっ、ウンチだ！」とトイレに走り込んだルンバが無事に用を済ませたので、「じゃあふいてあげるね」と言うと、「まって、ルンバくん、じぶんでふくから」と言ってトイレットペーパーに手を伸ばすではないか！

　ちぎったペーパーで何度かふきふき。彼が満足したところで、「じゃあ、仕上げにママがふくね」と「流せるおしりふき」で仕上げ。自分で水を流して手を洗い、片手で壁につかまりながら、うんしょとパンツ、ズボンをはく。すごいすごい！　こんなにたくさんの作業工程があるのに、ほとんど全部自分でできるようになったじゃないか！　なぜだか毎回ズボンを後ろ前にはいてしまうけど、そんな小さなことには目をつぶろう（どうもルンバはポケットが後ろにないとイヤらしい）。

　トイレットペーパーを取るのがまだ少し難しいようで、小さすぎて「うまくとれないよ〜」と困っていることはあるし、まだふき方も雑だけど、あともうひとがんばりだ！

　残す課題は「寝ているときのオムツはずし」。夜はもちろん昼寝の時も、まだオムツが手放せないルンバ。寝起きが悪いので、むにゃむにゃしている間におしっこしてしまうことが多いようなのだ。夜はそれ以外にもしているみたいだが。どういう風に進めていけばいいかなあ。