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2004年10月11日(月) さすがにマッタリ

艦長日誌 西暦2004年10月11日

 3連休、1日目、2日目と精力的に動いたこともあってさすがにお疲れ気味。天気は良いが今日はマッタリモードだ。小津留湧水に水汲みに行った後、山の会の山小屋まで足を伸ばす。コーヒーを入れ、途中買ってきたお菓子を食べ、その後はお昼寝。暑くもなく寒くもなく、快適な時間だ。たまにはこういうノンビリモードも良いもんだ。連休の遊び疲れも少し取れたかな。また明日から仕事の日々頑張ろう。


2004年10月10日(日) ABCトレーニング

艦長日誌 西暦2004年10月10日

 10月から、ABC野外教育センターがやっているトレーニングプログラムを受けることにした。これは主に野外での遊びなどを通じて、グループ内のコミュニケーションの取り方や問題解決へ取り組む姿勢、周囲の人と協力することの大切さなど、またそれらを如何にに実践して行くかを学ぶものかな。これを受けてみようと思った動機は・・・ちょうどアウトドアサークルの仲間がこのABCのスタッフであったこと、同じく他の仲間が実際に受けたこともあって、自分もやってみようって気になったんだけど、やっぱり自分を変えてみようという気持ちかな。この歳になってなんだが。
 んで、今日は第1回目で、まずABCの手法がどんなものなのか、いろんな遊びを通して体験してみようってもの。今まで会ったことがない、いろんな年代のメンバーが集まって、緊張しながらも開始。まずは割り箸を使って簡単なパズルから。これで参加者の緊張を少し解した後に、床に置かれたロープの輪を使って、自己紹介も兼ねた遊びをする。参加者14名が、生年月日順に並ぶように移動すること、ただし、必ずロープを踏んでないといけない、また入れ替わる時に自分の名前ともうひとつなにか自己紹介をすること。こういったプログラムを通してメンバーの名前を覚えてもらうと共に、知らない人同士の”壁”を少しづつ壊して行く。また、一見無理そうなことを全員で協力してクリアして行くというものがあったり、自然にメンバーの間で相談したりスキンシップしたりというようなプログラムがあったりと、様々な手法がある。一つ一つのプログラムを終えた後は、必ず「このプログラムで気づいたことはありますか?」とメンバーに考えさせる。そのプログラムに潜む意味を理解させる為だ。実際それぞれのプログラムにいろんな意味が込められていて、後でそうかと気づくこともある。協力すること、諦めないこと、出来ないと悩むよりまず挑戦してみることなどなど。10時から16時まで沢山のプログラムを体験し、その一端を垣間見た。これから12月まで後5回、自分なりに考え、吸収し、自分を伸ばして行こうと思う。


2004年10月09日(土) 五ヶ瀬川?ツーリング

艦長日誌 西暦2004年10月9日

 10月の3連休、所属するカヌー協会企画のカヌーツーリングに6名で出発です。1泊2日の予定のところ、俺は2日目は用事があり早朝に帰らなきゃならないのが残念だが、1日めに目一杯楽しもう。大分を出発し、国道326号で宇目町まで、そこから県道6号を使い日之影町まで。山越えのウネウネ道が延々と続きちと運転が疲れたが、道中目にする景色、道路横を流れる清流が美しく心和む。

 結構早く日之影町へ到着、日之影温泉駅で昼食を取り、いざツーリング開始地点を目指す。川のツーリングマップに示されている出発地点を探すのに結構手間取り、ツーリング開始が14時半を過ぎてしまった。開始地点は五ヶ瀬川に流れ込む網の瀬川に少し入ったところからなのだが、すぐ上に面白そうな(難しそうな?)瀬というか落ち込みがあり、ちょっと欲張って100mほど道を遡って川に下りる。これが大苦戦の始まりだった。次々とクリーク状の落ち込みが現れ、そのたびに下見して、下れる人は一人づつ下り、自信の無い人は艇を担いでやり過ごす。4つほどそのような瀬があり、途中の1つは全員下るのを見送り担いだが、残りの3つは挑戦してみた。それぞれ短い間にしっかり艇の向きを制御して狙ったところに行かないと怪我するぞっていうような場所だったが、なんとか全部沈なしでクリア。他の人は、1人が瀬をクリアした後で沈してしまい、また1人は瀬に入る前に沈して、2人ともそれぞれ足に怪我を負ってしまった。やっぱりこういう川は一歩間違うと怪我と隣りあわせで怖い。この網の瀬川で予想外に時間を食い、車で1分程度の距離を下るのに1時間半を要した。ちょっと失敗。

 五ヶ瀬川に入るころにはもう16時を回っていたので、先を急ぐ。最初の緩やかな流れを頑張って漕ぎ、ちょっとした瀬が見えてきた。メンバーの1人が、「ザラ瀬があるから気をつけて」と言って突入して行ったが、後ろから見ているととんでもなく上下している!おいおい、ホントにザラ瀬?自分も突入して見ると、波はどんどん高くなり、軽く1mを超えるものも。目の前に水の壁が立ちはだかり、そこを突破して行く。一昨年の球磨川大増水ラフティング以来の高波体験だ。しかも今回はカヤック。自分の艇は安定性が結構良いので比較的余裕があったが、他の人は結構必至だったようだ。気がつくと1人が沈して流されていく。足を下流に向けるように声をかけ、レスキュー体制に入る。別の1人が本人を岸まで導き、俺はもう1人と艇を追いかける。が、流れが早くなかなか回収できず結構流れて行ってしまう。一通り瀬を抜けてようやく艇を回収。どうもこの一連の瀬が、ツーリングマップに乗っていた2級の瀬らしい。うん、なかなかに楽しかったかも。もうチョット満喫した買ったなぁ。その後、緩やかな流れを少し扱ぐとゴール地点の小学校下。時間は17時を回っていた。みんなおつかれさまでした。

 とりあえず着替えて、地元の商店が閉まらないうちに食材の買出しをし、艇を回収して温泉駅へ行きゆったり体を洗う。すっかり暗くなったので、酒を買出し本日泊まる日之影キャンプ村のバンガローへ。炊事棟で鍋を作ってビール飲みつつ舌鼓。バンガローに戻ってからは疲れもあり、明日の朝早いのですぐに寝てしまった。


2004年10月08日(金) 台風それる

艦長日誌 西暦2004年10月8日

 またまた接近中の台風22号だが、徐々に東よりに進路を変えている。この様子だと九州上陸はなさそうで、3連休はさして影響ないようだ。とりあえず一安心。でも今回のは今年上陸したどの台風よりも勢力が強い(気圧が低い)ようだ。東のほうに上陸しそうだが、かなりの被害が出るかも。千葉に母方の田舎があるのでちと心配。
 今は気象衛星があって天気予報で台風が来ることが事前に分かるから良いけど、昔は突然襲う台風の猛威ってのはもっと恐ろしかっただろうなぁ。そういえば先日は浅間山の噴火などもあったな。文明、科学の発展のおかげでさほど自然の力におびえることがなくなった現代でも、本当の大自然の力の前には無力なのだなぁと改めて思う。自分は自然の中で遊ぶことが多いが、そのことだけは肝に銘じておかなきゃな。


2004年10月07日(木) ハッキリしてくれよぉ

艦長日誌 西暦2004年10月7日

 う〜ん、またまた台風接近中。昨日の予報では九州上陸もありえるようだったが、今日になって予想進路はだいぶ東にずれたようだ。でも大分は暴風圏に入るか入らないか微妙な位置。もうさぁ、来るなら来る、来ないなら来ないではっきりしてくれよ。せっかく3連休が控えてるのに、予定が確定しないから困るんですよ。ね? 
 今日も今日とて22時まで残業。かえって飯食って寝るの生活でした。まぁ今度の土曜日は出勤しないから少し頑張っとかないとね。


2004年10月06日(水) 久々定時上がり

艦長日誌 西暦2004年10月6日

 今日は今やってる仕事に一区切りついたので(といってもまだまだ先は長いが)、久々に定時で仕事を切り上げる。明るいうちに会社出るなんてホント久しぶりだなぁ〜。せっかくだから温泉行って寛ごうと思い、ちょっと食料と飲み物買い出して蛇ん湯へ。行くと珍しく貸しきり状態。先月来た時にきれいに整備されていた湯船は、台風の影響か下二つの湯船が崩れてしまっていた。昔からある上二つはさすがに無事だったので、そちらへ入る。今日はお湯が温めで入りやすい。軽く食べたり飲んだりしながら、木々の隙間から見える星空を見上げゆったり浸かる。はぁ〜この時間は本当に俺にとって大切だなぁ。結局誰にも邪魔されること無く極上の時間を楽しむことが出来た。あぁ幸せ。そういえば久しく鍋山の湯に行ってないので、次回はそちらに行くかなぁ。あそこも開放感があって良いんだよな。


2004年10月05日(火) 適度に運動

艦長日誌 西暦2004年10月5日

 最近仕事が忙しく、スポーツクラブへは週に1回行けるかどうかという状態が続いてるから、運動不足で体重も増加気味。ヤバいぞ〜。今受け持っている仕事が少しだけ前倒しで進んでいる為、今週は比較的余裕がある。久しぶりに仕事帰りにスポーツクラブへ足を運ぶ。ジムで軽く筋トレ&エアロバイクをこなし、その後ローインパクトという比較的軽めのエアロを受ける。「比較的」というのは、エアロ60とかに比べれば、ということで、決して楽なものではないし、やってることは手足の動きが複雑で結構難しい。頭と体、両方使う感じだ。適度な負荷の運動をしてなんとなくすっきり。やっぱり体を動かして汗をかくのは気持ちが良いなぁ。今後も忙しいのが続くけど、週1回くらいはスポーツクラブに足を運びたいよなぁ。あと、自転車通勤もそろそろ再開しなきゃな。


2004年10月04日(月) 登山熱

艦長日誌 西暦2004年10月4日

 昨日久しぶりに充実した登山をしたせいか、また山に登りたくて仕方ない。しかもハードな山。チョット前までカヌー熱だったのだが現金なもんだ。もちろんカヌー熱も冷めてないんだが。
 で、地図とコンパス、高度計を見て自分の位置を確認しながら歩いてみたい。これって、今まで実はあまりやってきてないよなぁ。沢登りの時くらいかな。普段から使い方に慣れておかないと、いざという時にあわててしまうからなぁ。そういう意味では昨日の山行こそバリエーションルートでそういうのにはもってこいだったんだから、2万5千分の1地図をちゃんと持って行って置けばよかったとチョット後悔。やっぱり山歩きにちゃんとした地図は欠かせないよなぁ。次回は、別に遭難するような場所でなくても地図とコンパス、高度計を使って確認しながら登ってみよう。


2004年10月03日(日) 三俣山全峰制覇

艦長日誌 西暦2004年10月3日

 天気予報は久々に一日晴れの予報。涼しくなってきたし、やっぱり山に行くべきでしょ! ってことで、九重山系は三俣山へ登ることにする。天気も上々だ。
 長者原から雨ヶ池ルートをたどって目指すは指山観察路。この途中から取り付く舞鶴尾根ルートに挑戦してみる。が、なかなか取りつきが見つからなず探し回る。なんでも8月に県警がこのルートの指標、テープを撤去し事実上閉鎖したとのこと。けが人や遭難者が絶えなかったことが理由みたい。う〜ん残念だなぁ・・・でも何とか取り付きを見つけ出しいざ舞鶴尾根へ。いったん入ると踏み跡があり、尾根をずっと上って行くためルートは何とか分かる。しかし強烈な急登でかなりキツイ。途中木々の間から見える景色や、足元に生えるいろんなキノコを見て気を紛らしつつマゾな斜面を登る。
 岩の露出が増えてくると北峰は間近。不意に大鍋の淵に登りつき、そこからチョットで北峰。ここに来るころには雲がかかり肌寒くなる。ここで軽めの昼食を取り、お次は本峰へ。一端下って、これまた壁のようにそびえる本峰への急登を慎重に登る。
 本峰では多くの登山者が昼食休憩中。相変わらず雲に覆われ曇り空。ここで一端疲れを取る為に昼寝休憩する。この頃から少しガスがかかり始める。ちょっと長めに休憩次の南峰へ。
 南峰では犬を連れた夫婦連れに遭遇。毛並みがよく、ご主人様を守るようにこちらを威嚇する。記念撮影をかってでたところ、出てきたのはNIKONの一眼レフデジカメ。うっ、これ欲しかったんだけど高くててが出なかったやつだよ。レンズもTAMRONの広角〜望遠のヤツだ。いいなぁ。
 南峰から一端来た道を戻り西峰を目指す。すぐに中峰に到着。中峰ってあったんだ。知らなかった。てことは三俣は5つの峰からなるってことだなぁ。西峰へのルートを探すが、ガスが出てわかりづらい。地図も5万分の1の地図だったので、ピークが分かりにくくちょっと迷いかけたかすぐに西峰への踏み跡を発見する。霧が出ると三俣は迷いやすい。
 ちょっと離れた西峰へ到着し、これで三俣をなす5峰を全て制覇した。
 時間も下がってきたので急ぎ諏我守へ下る。このころになってようやくガスが晴れて周囲の山も見えだした。う〜んダイミング悪し。長者原へ向かうルートは石がゴロゴロしていたり、粘土質が露出して滑りやすかったりと歩きにくいが、今日の登りのルートに比べればまだ楽だ。17時前には長者原へ帰り着く。途中長時間の休憩を入れたとは言え、行動時間8時間半と思いのほか長くかかった。
 帰りに湯布院の温泉に入って汗を洗い流し帰宅。疲れた〜
 


2004年10月02日(土) 運動会シーズンだねぇ

艦長日誌 西暦2004年10月2日

 今日も休日出勤なわけだが、朝車を走らせていると、各小学校では今日運動会が開催されているようだ。運動会って懐かしいなぁ。小学校の時の運動会って、あまり覚えてないなぁ。覚えているのは、借り物競争で三輪車を扱がずに押し蹴りでゴールした(ほとんどインチキ)のと、対抗リレーではだしで走ったことかなぁ。足は結構早いほうだったから、徒競走では大体1位だったような。中学校以降になると(運動会ではなく体育祭に呼び名は変わるが)、組体操とか騎馬戦が記憶に残ってるな。騎馬戦は燃えるよね。やっぱり花形は上に乗る人だから俺も乗りたかったが、なぜか馬ばっかりだったな(体格のせい?)。大体軽い人が上に乗るのだが、それでも走り回る時にはドスッドスッと行った感じになり、あれは疲れたよなぁ。ああ懐かしや。そうだ、高校の時には部活対抗リレーってのがあって、1年の時俺が入っていた柔道部では全員胴着を来て前周り受身しながら走った(走ったというのか?)よなぁ。もちろんダントツビリなわけだが。
 あ〜なんか運動会に参加したくなってきたぞ!


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