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2004年08月22日(日) 清流ツーリング

艦長日誌 西暦2004年8月22日

 アウトドアサークルの月一イベントでカヌーツーリング。今回は俺がイベントリーダーで、北川水系の小川という川へ。以前この川の河原で水遊びしてたときにカヌー関係の知り合いが上流から下ってきたことがあって目をつけてたのだ。夏場は水量が心配だったが、ちょうど今週雨が降って水量が少し増えて良い感じ。なのに水はすんご〜〜〜〜〜く透明でびっくり!ポリ艇6艇と二人乗りのインフレータブル1艇の8名でツーリング開始。結構流れがあって、こがなくてもユックリ流れていくので初心者でも結構楽。流れに身を任せゆったりと下る。水深3〜5mくらいありそうな淵でも底が見えてしまう透明度。あまり危険な場所も無く、ちょっと長かったけど3時間半ほどでゴール。ゴール地点の河原で飯を食って水遊びをしながらマッタリ。清流で一日タップリ楽しんだ。
 道具を撤収して帰り道に弥生の道の駅で温泉に入り大分に戻る。


2004年08月21日(土) どしゃどしゃぶりぶり

艦長日誌 西暦2004年8月21日

 9月に県体があるので、某市カヌー協会の皆様と集まって犬飼リバーパークにて練習。みんなが集まる前に先週習得したロールをおさらい。うん、静水なら全く問題なし。あとは流れの中でできるかだな。
 昼前に皆さん到着して、みんなでロール講習会になった。ロール初心者の方に教えるけどなかなか上手くいかない。そりゃ、俺だって去年は全くできなかったもんなぁ。ロールは頭で動きがイメージできないと出来ないってよく言われる。確かにそうかもなぁ。でも全く動きを練習せずに活字の情報や人から聞いたコツだけを頭で描くだけではそれはむぞかしくて、やっぱり動きながら頭と体、両方で進めていかないとできないんじゃないかなぁと思う。それが、実際の水の上であればベストだろうが、その前に陸上で仰向けになって動きを真似したりするのも結構良いみたい。今日会った熊本のカヤッカーは、3ヶ月前にカヤック始めたそうだが、まずロールをネットや本で色々調べてイメージトレーニングや陸上での練習を繰返し、水の上でやったら一発でできたそうな。すげ〜!この人は学んだ知識と陸上での練習で、頭と体両方で動きをイメージできてたんだろうなぁ。
 さて、ロール練習もひと段落して、いよいよ瀬に入って漕ぐ練習しようかと始めた矢先、ポツポツと雨が・・・あっという間に大粒の雨に変わり土砂降りへ。そりゃぁもう凄い勢い。カヌー大好きな1名を除き(彼曰く、「どうせ濡れるから一緒」だとか」全員陸上へ退避。その間にも川は見るみる濁って茶色へ。うわ〜すげぇなぁ。屋根のある場所まで退避して30分ほどしたら雨は止んだ。川は少し水かさを増したようだが、水の色はすぐに元に戻った。でもこの時間ロスでメンバーの大半は帰る時間となってしまい、残る2人で少し漕いで、またロールのおさらい。流水中でロールをやってみるが、成功率はやはり静水に比べると落ちる。まだまだ修行が必要だな。
 これから県体に向けてほぼ毎週練習。ロールだけじゃなくスラロームも練習も来週からやっていかなきゃなぁ。 


2004年08月20日(金) ああ給料日

艦長日誌 西暦2004年8月20日

 今月も給料日がやってきました。パチパチパチ。働いてお金をもらえるってのは幸せなことだ。でも働きすぎはチョットね。今日も夜11時半までお仕事。まぁ仕事遅れてるから仕方ないけど。効率悪い俺が悪いんですけど。はぁ〜疲れる。温泉でダル〜っとマッタリ過ごしたいなぁ・・・


2004年08月19日(木) 息抜きは必要

艦長日誌 西暦2004年8月19日

 仕事が忙しい中、集中力持続できない俺にとってはやっぱり息抜きは必要なわけで。で、最近お気に入りの息抜きはこれ。
http://ranobe.sakura.ne.jp/futaba/futaba.html
これ、某少年誌で連載中の漫画をコラージュしてパロッたものを投稿する掲示板なんだけど、面白すぎ。面白すぎて昼休みしか見られません。仕事中に見たら吹きだします。昼休みも笑いをこらえるの必死。かなり怪しいひとです。まぁ、元の漫画知らないひとが見て笑えるかは分かりませんが、俺敵にはかなりツボですな。やっぱり人生笑いが必要だ。


2004年08月18日(水) 残業三昧

艦長日誌 西暦2004年8月18日

 いやはや、忙しいわ。今日も夜10時半までお仕事。体調崩さないように気をつけないとなぁ。食事も不規則になりがちだし。今日は仕事の合間に抜け出して久々に職場近くの「美味なかよし」で晩飯食べる。やっぱりここのとり天は美味いわ。とり天大好き。テレビではオリンピックの番組。柔道日本強いねぇ。昔ほんの少しだが柔道やってた身としてはうれしいことだ。今回の大会は一本や技ありできっちり勝敗が決まるのが多いみたい。こうでないとね。うだうだ掛け逃げ続けて判定勝ちなんて試合見たくない。他の競技も調子いいみたいだし、頑張れ日本! ・・・とこんなときだけ愛国心が出てくる俗物なワタクシでござった。


2004年08月17日(火) 結構厳しい

艦長日誌 西暦2004年8月17日

 夏休み明けのお仕事。工程を改めて確認したら結構厳しいなぁ・・・こりゃ相当気合入れてやらないと土日休めなくなるぞ。もう毎日残業8時9時は確定だな(汗) はぁ〜これが半年以上続くのか・・・憂鬱になるな。でも土日休みは出来るだけ確保したいから、平日は頑張ろう。そして土日その鬱憤を晴らすように遊ぶのじゃ!

 アウトドアサークルの今月イベントが近づいている。今回は幹事なのでなにかと調整することが多い。とりあえず、雨が降って川の水量は増えるだろうからちょっと安心。あとは週末にちゃんと天気回復してくれるかどうかだな。


2004年08月16日(月) 2004年夏休み 最終日

艦長日誌 西暦2004年8月16日

 夏休み最後の日、意外や朝早く目覚める。早速旅で使用した道具の片づけや洗濯を始める。朝からなかなかやる気ありますな。ひと段落して、旅の初日に発覚した艇の座席破損?の修復に取りかかる。シートを固定している部分が片側外れていたのだが、元はといえばシートを支えるウレタンが取れていて隙間ができた為に、力を加えるうちに外れたようだ。で、ウレタンをボンドで接着して固定し、それからシートをねじ止めしなおし修理完了。日差しを避ける為麦藁帽をかぶっていたのだが、やはり暑くて汗だく。その後、旅の間の日誌を作成などしていたらウトウトしてしまい気がつけば15時過ぎ。シャワーを浴びて散髪に行くが盆休みで閉まっていたので、久しくやってなかった洗車をしに行く。車内までしっかり清掃。
 その後、杵築の花火大会へ。カヌー協会の皆さんと合流し、杵築城近くの高台からみんなで鑑賞。2200発の見事な花火に歓声をあげる。



 今年の夏休みはこれで終了。色々盛りだくさん楽しんだなぁ。かなり満喫。さぁ明日からは忙しい日常に戻る。いや、前より以上に忙しくなるなぁ。頑張ろう。


2004年08月15日(日) 2004年夏休み5日目

艦長日誌 西暦2004年8月15日

 夏休みの旅行も今日で終わり。少しでも楽しむために早起きして、すぐに菊地渓谷へ向かう。ここって結構大分から近くて有名なのだが、まだ行ったことなかった。朝8時過ぎに中央駐車場という広い駐車場に到着。だ〜れもいない・・・よくみると「ここは裏渓谷入口です」だそうな。裏って・・・まぁいいや歩いてみよう。しばらく水なんて全く見えない山道を歩いて下ると、清掃協力金お願いしますとの旨の机と入場券が無造作に置いてある。100円置いて渓谷歩き。水辺に来たとたん、涼しかったのが一段と冷〜っとする。さすがに水が綺麗だ。水量も結構あり、水着で来なかったことを後悔。車ははるか上の駐車場だ。奥へと進むと、早くから来ている観光客も結構いる。水辺に降りて足をつけるとすんごく冷たくて気持ち良い。ずーっと奥の四十三万滝や広河原まで歩き、折り返して正面の入口まで戻る。そのころには観光客も増えて、泳ぐ気満々の人も中にはいる。次回夏に来るときは準備してこよ〜っと。

 菊池市に下りて、途中お土産など買いながらぐる〜っと高森まで。雨が降り出した。お昼に田楽を食べる。「田楽の里」というところに来たのだが、すごい数の車。こんなにいっぱい、どこに客が入ってるんだと思ったら、店かなり広い。別館までありそちらもいっぱい。昔の農家風の建物に、所狭しと囲炉裏がありその周りをお客が囲む。涼しい場所だが、室内は炭火で暑いの何の。田楽と地鶏のセットを頼む。囲炉裏で焼く田楽はなかなか美味しかったが汗ダクダクだ。すぐ前に月廻温泉があるので入ろうと寄るが、こちらも客が多い。あきらめて大分へ向かい、荻町の温泉へ。雨もやんで、風呂でのんびり疲れを取る。

 飯食って風呂に入って眠くなったが、今日は早めに大分に戻ろう。57号線から442号へと、一路家を目指す。夕方には家に到着。長い5日間の旅が終わった。総移動距離は1000km近く、充実した5日間だったなぁ。

さて今回の旅、いくつかやり残したことがある。次回のためにここに列記。問題は次回いついけるか、そしてそのときに覚えているか。
・日向の海で泳いでみたい。ライジャケつけてれば大丈夫かなぁ。(夏限定)
・綾のワインを飲む。
・霧島に行く途中にあった、高原の狭野神社、皇子原神社に行く。
・霧島東神社から高千穂峰に登る。(涼しいときに)
・霧島7不思議(というものがあるらしい)をすべて廻る。
・出水のいわし茶屋でいわし膳を食べる。
・出水のツル渡来地でツルを見る。(冬限定だな)
・天草でたこめしとえび天丼を食べる。
・菊池渓谷で泳ぐ(夏限定)
・白水水源トンネルに行く。


2004年08月14日(土) 2004年夏休み4日目

艦長日誌 西暦2004年8月14日

 旅も4日目、車中泊であまり疲れが取れず。とりあえずテントなど濡れ物を干してから、鶴田ダム湖の曽木発電所跡へ。ここは冬の間湖底に沈む曽木発電所跡が、5月から10月まではダム湖水位の減少に伴って顔を出すというもの。なかなか綺麗な洋風建築がしっかり姿を現していた。



 お次はすぐ近くの曽木の滝へ。ここはかなりの迫力ある滝。あまり雨が降ってないから水量が少ないはずなのに、ドウドウと水が流れ落ちる。う〜んここでカヌーしたら俺死ぬだろな。そういえばカヌーは旅の間中積みっぱなし。直射日光浴びまくりでちょっとかわいそう。


 曽木の滝を後にし、天草方面へ向かう。まずは出水から長島へ。国道から海が一望できて素晴らしい。道の駅に立寄って写真を撮る。

ここの道の駅に「サザエ丼」があったので昼食に食べようと思い食堂へ入るが、写真を見ると卵とじっぽい・・・生の魚介を食べたかったので別のアジ丼を頼んでみる。天草周辺はアジも有名らしい。でも佐賀関のアジにはかないらしい。お味は・・・わさび醤油を掛けていただくのだが、なんか甘い。ご飯が酢飯だ。ご飯は普通のの方がいいよ・・・イマイチでした。
 
 フェリーで天草下島へ渡る。車を走らせ北上。たこ飯を食べたかったがさっき飯食ったばかりなのでパス。それにしてもとんでもなく暑い!!8月の海ではくらげが心配で泳ぐ気にもなれず、涼しいところはないかと少し山のほうへ車を走らせると観音の滝発見。早速行ってみる。ダム湖に注ぐ綺麗なナメ滝だ。だが水は温い・・・淵では泡立ってるし。標高低い天草ではこうなってしまうのね。
 一気に松島まで来て、早目の夕食をとろうと目当ての店に行くが、盆の仕出しが忙しく営業していないとか。むぅ〜残念。もう1件、めぼしをつけていた店に行き、うにいくら丼を食べる。うまぁ〜〜い!うに大好き。
 夕方になり、せっかく九州の西までやってきたのだからと、沈む夕日を見に行く。海に沈む夕日が見たかったのだが、どうも長崎が邪魔らしい。むぅ・・・でも綺麗な夕日が見れた。


 本当は天草で1泊するつもりだったが、こう暑くては車中泊必須だろうし、明日大分に戻るのに楽したいのもあって移動、一気に熊本を通過して大津まで行く。道の駅にて車中泊。


2004年08月13日(金) 2004年夏休み3日目

 霧島の宿で迎える朝。朝食もすんごく美味しくて、リピーターになろうかってくらいの満足度。本当にこの宿見つけられてラッキーだった。

 今日は韓国岳に登るため早めにチェックアウト。韓国岳は過去会社の山の会の後輩と二人で来たことがあるのだが、終始雨に降られ、しかも山頂目前にして雷が鳴り出し大慌てで撤退したという苦い記憶の場所である。今日は快晴!!しかも湿度が低いのか結構涼しい。良い登山になりそうだ。大浪池登山口から、まずは大浪池を目指す。森の中はひんやりして気持ちが良い。石畳で舗装された登山道をユックリ登る。



 大浪池に到着。大浪池は空を映して青い。振り返ると高千穂峰が。なんとも登山意欲を掻き立てる綺麗な形の山だ。目を転じると、錦江湾に桜島も見える。


 大浪池の淵を廻り、韓国岳への登りへ。今日は涼しいはずなのに、バテてしまって苦しい。木の階段が延々と続くのも一つの要因か。過去8月に祖母山系の大障子岩に登ったときもバテたなぁ。どうも暑い時期の登山は苦手かも。ただ、木が低くなり影がなくなったとたん雲がかかってくれたので助かった。2時間15分かけて山頂到着。風が気持ち良い〜。早速コーヒー沸かして昼食。火口跡の緑が美しい。


 昼食をとったら少し体力回復したので、獅子戸岳まで足を伸ばしてみる。石ゴロゴロの急な斜面を下ると下ると平らで歩きやすい登山道となる。この辺は意外と木の中で日が当たらず。途中ヤマホトトギスの花を発見。初めて見た。


 ひと登りして獅子戸岳。ずいぶんと高千穂峰が近くに見えるようになった。さっと下り、新燃岳への分岐に差し掛かるが、既に結構疲れているし時間も下がってきたので新燃には行かず、下山ルートを取る。石ころの多い歩きにくい登山道を下っていくとやがて林道へ。この林道が結構長く40分かけてやっと国民宿舎新燃荘まで到着。疲れた・・・

 ここから新湯入口のバス停までさらに歩きバスを待つ。大学の山岳部だろうか、若者たちがバス停で巨大なザックを脇において座っている。すげぇ、あれ何kgくらいあるんだろ?バスで大浪池登山口まで戻る。

 えびの高原荘の温泉で汗を流し、一路大口市(大口と書いて”おくち”と読む)まで向かう。途中国道が通行止めになっていて引き返すはめになったが、なんとか大口市到着。今夜の食事は奈加夢羅(なかむら)という食事どころでそうめん定食。そうめんにご飯、鯉こく、鯉のあらい、マスの塩焼きが付く。そこそこ美味しいが、別にそうめんはなくていいなぁ。ここは地鶏も美味しいみたい。鯉こく、鯉のあらい、マスの塩焼き、地鶏を別々に頼んだ方が良かったかも。そうめんは円卓でくるくると水が流れるそうめん流し機でいただく。これも別にいらん。でも店の雰囲気はなかなか良い。客がかなり多いが、それでもな席が余るくらい広い。人気の店のようだ。

 今夜の宿は曽木の滝公園の駐車場にしようと思ったが、けっこう車の出入りが多いみたいなので曽木発電所跡記念多目的広場の駐車場へ。こちらは静か。だが日中かなり温められた地面で暑くてテントでは眠れない。結局クーラーつけて車中泊。


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