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艦長日誌 西暦2003年10月27日
昨日の大崩登山の疲れが抜けず、仕事中はかなり眠くて辛かった。快調なペースの登山だったが、さすがに8時間近くあのアスレチックな山を歩いたんだからそりゃ疲れも残るさね。でも筋肉痛になってないのが俺的に大したもんだと思うところであります。そりゃこれだけ毎週山に登ってればね。10月はなんと6回も山に行ってるよ。かな〜り鍛えられております。俺も好きだねぇ。
仕事帰りに、大崩で撮った写真を現像に出しにカメラのキタムラへ。出来上がった写真を見ると、構図がイマイチだったり、光線の具合で露出が上手く合ってなかったり、仕舞いにゃピントがしっかり合ってなかったり。これは良いと思える写真が2,3枚しかなかったな。いつも撮る時はなんとなくこの景色良いなぁってな具合で適当に撮ってるからこうなるんだよな。もう少しじっくり構えて撮らないとイカンなぁ。道楽とはいえ、良い写真撮りたいもんね。一度じっくり写真メインの山登りでもしてみるか。
艦長日誌 西暦2003年10月26日 朝5時に起床。昨日の鍋の残り汁で味噌汁をつくりかんたんに朝食を済ませ、大崩の登山口へ。さすがに紅葉シーズンですでに道路沿いにはたくさんの車が止まっていた。こちらも準備して6時20分に登山開始。天気は上々。徐々に明るくなってきて、朝の光が大崩の雄大な岩の景観を照らし出す。朝の光って良いなぁ〜。和久塚コースへ入ると急登。木々の間から朝日が差し込む。徐々に高度を上げるにつれ紅葉も見ごろになってくる。今年はやはり黄色い葉が少ないような気がするが、赤い葉は十分綺麗で美しさに感動しながら登る。大崩はハシゴやロープを使って上り下りする場所がたくさんある。岩や木の根を乗り越え、全身を使い、さながらアスレチック場だ。天然の巨大なアスレチック。袖ダキ、乳房岩、和久塚では雄大な大崩の景色を堪能。真っ青な空に、岩の景観が映え、そこを紅葉が彩る。サイコーですな! それにしても人が多い。和久塚などでは岩の上が人でごった返してた。やっぱりこの素晴らしい景色を目当てに多くの人がくるんだなぁ。 上和久塚を過ぎて、山頂と坊主尾根の分岐へ。ここから先はまだいったことがない。今回ようやく山頂へ行くことができる。朝早い出発なので時間も十分余裕がある。山頂には10時40分に到着。山頂まで4時間20分。なかなかのペースかな。記念撮影して、少し戻った石塚で昼食をとり、時期庵の余裕があるので少し昼寝。風もなく、ポカポカ陽気で暖かい。 下りは坊主尾根コースから。こちらも小積ダキからの景観などを楽しみながら、軽快なペースで下る。祝子川まで下りて、ちょっと水遊び。水が冷たいと言うより痛い。清流は森の緑を移してエメラルドグリーンに輝き何匹もの山女がゆうゆうと泳ぐ姿が見える。大崩山って本当に良い山だなぁ。 14時40分に下山。祝子川温泉に戻り、テントを干してから温泉に浸かり汗を流し疲れを癒す。ちょっと軽くそばも食べてノンビリして大分へ戻る。
艦長日誌 西暦2003年10月25日
毎年高校の文化祭の時に、同窓会主催でやってる餅つきの当日、朝8時から集合して準備。臼を台にセットして、コンロと釜で湯を沸かして、昨日水に浸したもち米を蒸す。あんこ餅など時間のかかるものの為に早めに餅をついておこうと思ったら、思ったより早く生徒が体育館での行事終了してやってきた。餅を出来た端から持っていかれる。あちゃ。黄な粉や大根おろしも準備して、つきあがった餅をちぎっては生徒に食べさせる。ちぎる台の廻りは生徒が押し寄せ大賑わい。今年も盛況ですねぇ〜。生徒の中には、ちゃんと感謝の言葉を言ってくれる子も居れば、「こっちにも頂戴〜」と言って、もらったらさっさとどっかに行ってしまう不届き物も居る。こういうやつムカつくね。餅ついて、ちぎって、生徒にもつかせたりして、なかなか大忙し。7臼分のもちはあっという間になくなりました。何はともあれ盛況でよかった。
餅つき終了後、家に帰り出かける準備。明日大崩山に登るのに、夕方から現地ふもとの祝子川温泉でキャンプするのだ。荷物まとめて5時に大分出発。8時前到着だったので、温泉は閉まってしまい入れなかったが、夜はビールのんで鍋をつついて、星を眺めて早めにテントで就寝。
艦長日誌 西暦2003年10月24日
毎年恒例の、卒業した高校の文化祭で同窓会が主催して行う餅つきの準備の為に、仕事を定時で終えてすぐに高校へ。餅つきするためにはもち米を前日から水につけておく必要があるので、数人で集まってもち米を研ぎ水に浸す。毎年のことなのでみんな慣れたものだ。ちょっと遅れていったのだが、到着したころにはほとんど準備が終わってた。みんなご苦労様。明日もヨロシク。
一旦家に帰って飯を食った後、アウトドアサークルの仲間に誘われて5名で太刀魚釣りに行く。釣りなんていったい何年ぶりだろうなぁ。道具も持ってないので全部仲間に借りる。大在埠頭に行くと岸壁に太刀魚釣りに来た人たちがズラーッと並んでた。ちょうどシーズンだもんね。こちらも場所を確保し、早速釣り開始。釣りとは言ってもそんなに入れ込んでるわけでもなく、マッタリと話したりコーヒー飲んだりしながら待つ。結局太刀魚は釣果なし。途中1人がアナゴ釣りもやってみて、1匹小さなアナゴがかかったのみでした。周りの釣り客もほとんど連れてない模様。まだちょっと時期が早かったのかな?0時過ぎに終了して解散。
艦長日誌 西暦2003年10月23日
目出度く??回目の誕生日を迎えました。もうこの歳になると開き直りなのかなんなのかよくわからんが、別に何も変わらないなぁ。そう、歳とともに変化しつつも俺は俺であり続けるのです。 仕事終わって、某所でディナーを楽しむ。おいちぃ〜コース料理に舌鼓。あ〜おいし〜おなかいっぱい〜。こんな優雅な誕生日過ごしたことってないかも? ディナー後は蛇ん湯へ。月が出てなく、暗闇の中星が輝く。随分と冷え込んで風が寒いが、温泉で温まる。は〜極楽。なんとも良い誕生日ですねぇ。 1つ歳を重ねたけど、相変わらずアウトドアに出かけて自然を楽しむ日々は続くと思われます。山もカヌーもスキーも、今しか出来ないこと全部楽しみますです。
艦長日誌 西暦2003年10月22日
きょうはアウトドアサークルの恒例、22日会。仕事が19時くらいに終わって、会は20時からと少し時間があったので飯食って行こうと思い、前から行ってみたかった「豊後長庵」という蕎麦屋へ。国道沿いにあるこじんまりとした店だが、麺を打つ場所がガラス張りで見えたりとなかなかコダワリのお店のよう。なめこおろしそば700円とおにぎりを注文する。出てきたそばは、細めで少し色がついているが、これのコシが見事。この細さでこのコシとは恐れ入った。こりゃ大分で食べた蕎麦屋の中では一番かも。他のメニューも色々食べてみたいのがあったし、今後もひいきにさせてもらおうかな。
さて22日会のほうは来月のイベントの内容を話し合うのだが、イベント担当の人が既に立派な計画案を作成してきていて、ほとんど修正無し。来月はくじゅうで1泊2日の山めぐりだ!楽しみ〜。あとは車の話とか、写真の話とか、ディズニーシーの話だとか、それぞれにぎやかにお喋りして2時間ほどで解散。いつもだが、計画練るのは二の次でメンバーの社交場となっております。こういうのも大事だね。
艦長日誌 西暦2003年10月21日
土曜日に予約録画でとっていたはずの某チャンネル某番組のビデオを見ようとテープを再生するが・・・撮れてねぇぇぇぇぇぇぇl!!!なんでやねん!??あ〜もう半年も待ったのに〜〜。また再放送があるだろうけど、次もまた半年後くらいかなぁ・・・あ〜全くなんで取れてないかなぁ。とりあえず次の話はちゃんと録画しようっと。困ったチャン。仕方ないのでDVDを見て気を静める。 しかし、シリーズものの録画、1話見逃しちゃうと後見る記しなくなったりするんだよな。まぁ、一応1話完結で次の会と直接かかわりがない話だからいいんだけど。
艦長日誌 西暦2003年10月20日
やっと給料日。タイヤ交換したおかげでヒジョーに厳しかった。てか赤字。今月も厳しいなぁ。節約しないと。
さて、久々に映画見に行ってきました。「陰陽師2」・・・見た感想「だめだこりゃ」。 前作はVFXはショボ過ぎたものの、アクションや野村萬斎と真田博之の好演、ストーリー構成で結構面白く見せてくれたのだが、今回は・・・野村萬斎は相変わらず良い感じなのだが、少々見飽きた感じ。源博政役の伊藤英明はギャグに走りすぎ。敵役の中井貴一は高笑いしすぎ。今井恵理子は相変わらず不要。VFX少しはましになったかと思ったが、全然ダメ。ストーリー・・・つまらん。時代考証めちゃくちゃだし、盛り上がるべきところが、展開が読めてしまうのとVFXがショボすぎるので全く楽しめず。この手の映画に時代考証もとめても仕方ないのかもしれないけど、VFXまでショボいんじゃお話にならん。カメラワークもありきたり。 いくつか楽しめたところを上げれば、清明が神楽舞をするところ。しかも女舞。これが綺麗なんだかキモいんだか良くわからんけど新鮮で良い。深田恭子のちょっとエロチックなシーンも珍しくて良いですな(必要性はないけど)。あとは全編を通して奏でられる琵琶の音色。こんなところですか。 ここまで面白くない映画見たのは久しぶりですわ。陰陽師や俳優が好きで見る人意外にはお勧めしません。
艦長日誌 西暦2003年10月19日
サークルのイベントで今日は黒岳に紅葉登山に出かける。今回は自分がイベントリーダーで企画したもの。3年前のちょうどこの時期に素晴らしい紅葉が見れたのだが、今回はどうかな? 朝7時に9名が集合して、8時40分には今水登山口から登山開始。今回は初心者もいるので先頭になってゆっくり登る。下から見る限り、あまり色づいてない感じ。実際登ってもまだ緑の葉ばかりで、後はわずかに赤く色づいた木もあるが茶色く枯れているものが多い。1週間早かったようだ。しかも今年の紅葉はあまり期待できそうにない。それならそれなりに登山楽しみましょ。アケビを見つけたり、むかごをとって食べてみたり。風穴まで来ると男池から登ってきた登山者も混ざりかなりの人だかり。風穴からはマゾ班(マゾ的なキツイ山登りを好む人々)に混ざって一気に急斜面を登る。天狗別れで昼食をとり、天狗岩に登って絶景を楽しむ。下りはゆっくりと下り、結構時間がかかったが皆無事下山。 下山後は七里田温泉で汗をおとし、大分に戻ってみんなで夕食とって解散。
艦長日誌 西暦2003年10月18日
今日は写真展二つ見に行ってきました。1つは「OITA TODAY」といって、複数の写真家が複数の会場で同時に個展を開いてるもの。俺はかんたん倶楽部でやってた「坊がつる日乗」を見に行く。川上信也さんという、法華院温泉山荘に5年勤めていたカメラマンで、坊がつる山小屋日記という本も今年発売してる人。山荘に勤めていたからこそ撮れる、素晴らしい写真が目白押し。実際に見た感動的な光景を、写真を通してさらに引き立てる技術。すごいなぁ。俺も一眼レフで写真撮るけど、勉強したわけでもないし大した写真を撮ることは出来ない。でもあんな写真とってみたいなと思う。 お次はサークルの仲間が関崎海星館でやってる「ガールミーツカメラ」という写真展。別々の仕事をもつ2人の女性がカメラを通じて出会い、初めて開く個展。私のサークル仲間は主に山や佐賀関の風景、もう1人の女性はベトナムなどで取った風景、人物などが中心。いずれもその瞬間の持つ雰囲気や美しさが出てると共に、添えられたコメントに人柄が出てて面白い。 どちらの写真展を見ても、やはり取る対象を見る目が良いんだろうなと思う。普通の人ならただ通り過ぎたり見落としたりするようなものに目をむけている。自分にはこの「目」がないんだろうな。まぁ、俺の写真は道楽なので、そのうち1枚でも良いのがあれば良いかって感じでこれからも写真とっていこう。
夜は某市カヌー協会の県体打ち上げ飲み会。車で行っていたし翌日朝が早いので酒は飲めなかったけど、魚介が美味い店でたらふく食べました。
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