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艦長日誌 西暦2003年4月19日
3月からずっと右の肩から肘にかけてが痛いときがあり、肩を回すとゴリゴリという感覚があったので、膝に不安のある連れと一緒にカイロプラティクスに行く。梅が丘の住宅地の中にある羽田野カイロプラティクスは、1年前にスキーのエア台で着地失敗して骨盤が4cmもずれた時にも来て直してもらったことがあるところで、腕は確かである。全身くまなくゴリゴリバキバキと歪みを直してもらう。肩はやはり左右で高さが変わっていたようだし、膝も少し関節がずれていた模様。結構ゆがんでるもんですなぁ。ぶら下がり健康器に朝晩2回ぶら下がると、からだをまっすぐに保つのにいいと教わる。あと、タオルを使って肩関節の可動性を広げる方法と膝関節をまっすぐにする体操も教わった。着てよかった。肩は直ったわけではないし、定期的に通おうかな。1回4000円なり。
カイロの後は近くの吉野の鳥飯の店で団子汁と鳥飯のセットを食べる。これがなかなか美味い。しかも500円。良心的である。
その後、臼杵と野津の間にある久保ん谷湧水に行き水を汲む。結構山奥まで入っていくと、新緑まぶしいとてものどかな谷筋の川原に水が沸いている。周辺は射干(シャガ)の白い花が一面に咲いていたり、道をサワガニが普通に歩いていたりと、自然いっぱいで癒される。ポリタンクに水を汲み、名残惜しくもその場を後にする。
帰り道は臼杵に抜けて、佐賀関の海星館へ立ち寄る。アマチュアカメラマンの友人が佐賀関の観光協会に掛け合って自作の絵葉書を売っていて、土日には本人が海星館にアルバイトにも来ていると聞いたからだ。しかしあいにくこの日は夕方からの勤務だったらしく、会うことはできなかった。天気も曇りで天体観察も景色も楽しむことはできず。でも次回タダで入れるスタンプを押してもらったので、また天気のよい日にでも来て見よう。
大分に帰り着き、夜は同窓会の幹事会。新任の校長が着てたりしてちょっとびびったが、とりあえず無事に会議終了。はぁ、今年もいろいろやることあるなぁ。
艦長日誌 西暦2003年4月13日
キャンプから一夜明けて、朝7時に起床。昨日の夜のうちに帰った人、早朝に用事で帰った人もいたので、その段階で7名。俺も今日は高校からの友達の結婚式で早く帰らないといけない。とりあえず起きた人で洗い物やごみを片付け、8時過ぎにはコテージを後にする。残ったのは4名のみ。まだいろいろテーブルや椅子、ダッチオーブンなど片づけが残ってたが手伝えなくて済まぬ! 一度家に帰り、スーツを着込んで府内ホールへ。結婚式には高校からの友人が俺含めて5名招待されていて、何年ぶりか似合う懐かしいやつも来ていた。久しぶりにいろいろ話をする。ちなみにこの5名中、3名が既婚者。俺とあと一人が未婚である。うぅ、いつもつるんでた仲間内で最後の二人ですな。まぁ二人とも当分結婚はなさそうだけど。なお、他の招待客はほとんどが新郎新婦の親族、そして会社関係。なんとも親族の多い家柄ですな。新郎のお父さんは10人兄弟だとか。 新郎と俺の共通の友人から、嫁さんがすんごい美人だって聞いていたのでどれほどのものか楽しみだったのだが、会場入りするときに見てマジびっくり。本当に美人。う〜んAのやつ、幸せものめ〜。 今回俺はスピーチを頼まれてて、簡単に内容は考えてきたものの、特にまとめてなくてちょっと不安。まぁ宴も進んでだいぶみんなに酒が回ったころならちょっととちっても大丈夫かなって思ったら、なんとケーキ入党のすぐ後とのこと。やべぇ、緊張してきたぁ〜。でもなんとか新郎の人となりを無難にまとめて無事終了。あ〜よかった。あとは友人二人ほど酒飲んでかなり面白いことになってたり、隣の新郎の伯父さんが妙にその友人に酒を勧めて仲良くなってたり、新郎緊張しまくりだったりと楽しく披露宴終了。なかなかよい宴でした。披露宴の後は新郎新婦の写真撮影を見せてもらったりして、いったん解散。悪友4名は終了後もちょっと一人の家に集まってDVD見たり話したり、夕飯食ったりと旧交を温める。またたまにこうして集まろうと誓い合って解散。やっぱり友達ってずっと続いていくものだね。
| 2003年04月12日(土) |
ダッチオーブン初体験 |
艦長日誌 西暦2003年4月12日
午前中から犬飼リバーパークにカヌーの練習へ。大分から俺含め2名、杵築からカヌー協会の会長O氏も参戦。大分組は11時くらいからマッタリ漕ぎ出す。先日の雨で普段より50〜60cmくらい増水しているようで、流れも結構速い。今日は友人Kから艇を借りていて、最初はその乗りこなしに苦労するが、小さい艇で取り回しは利くのでそのうち慣れて結構こげるようになる。昼くらいにO氏も到着。しばらく下のほうの瀬でこいでからちょっと上の瀬から下ってみる。依然下ったときよりやはり流れが速く波も大きい!思いっきり翻弄されながらもパドルを動かし沈せずにクリア。楽しい! 何回か瀬を下った後、2時過ぎに俺だけ先に終了。残る二人は夕方くらいまでやったようだ。
なぜカヌーを先に切り上げたかというと、今日は所属しているアウトドアのサークルで、挾間町の「陣屋の村」のコテージでキャンプ?だったのです。ちょっと待ち合わせ時間に遅れたが挟間のジャスコでみんなと合流。買出しをしてコテージへ。ここのコテージは高台にあるログハウス風で、喧騒から離れたなかなかよいところ。こりゃ楽しめそうですな。先発隊5名でお菓子食べたりしながらのんびりと夜の料理の準備などする。今日のメニューはダッチオーブンでビーフシチューとパエリア、そしてジャガべーとマスタードポークなど。最初は牛タンシチューの予定だったが皮なしのタン丸ごと1本が手に入らなかったので、裏ルートで牛肉のブロック肉(約3キロ?)を手に入れそれを豪快に丸ごと使う。赤ワインで1時間ほど煮込み、その後ジャガイモにんじんたまねぎとデミグラスソースを入れて赤ワインを足しさらに1時間炭で煮込む。後発隊がそろったころには特大肉ビーフシチューの完成!肉を包丁で切り分ける。柔らか〜く煮えて簡単に切れる。コテージのテラスにテーブルと椅子を並べ、酒をついでみんなで乾杯。さっそく頂く。うんめ〜〜〜〜!!にくやわらか〜!ジャガイモホクホク〜!にんじんアマ〜イ!たまねぎトロ〜リ!感動的な美味さ。でも肉の量多すぎ。あからさまに多すぎ。11人で食べても肉ばかり余る。いい加減肉に飽きてパエリアとジャガべーを頂く。こちらも美味い!とにかく腹いっぱいになって、その後は室内でさらに酒飲みトークモード。一人、二人と眠りに落ちていく中、何人かは朝4時くらいまで話し込んでいたそうな。
艦長日誌 西暦2003年4月11日
明日土曜日はキャンプの予定で、その準備で荷物積み込んだりする作業があるため今日は車通勤。天気も雨なのでちょうどよかった。 仕事終わって某アウトドアショップへ。キャンプの夕食メニューを相談したり、荷物積み込んだり。明日はキャンプまでの時間はカヌーもする予定にしてるので、そのための道具もそこで借りる。艇は幸いキャンプの準備に一緒に来ていたKくんが貸してくれることに。Kくんの家まで受け取りに行って、キャリアに積み込む。積み込む段階になって妙に雨が強くなったりなんかしたけど、とりあえず明日の準備は完了。
話は突然変わるが、自分の意思を人に伝えるってホント難しい。もともと人付き合いはまったくの苦手で、むしろ避けてきた面もあるけど、本当に俺ってばそういうのが下手です。相手がどういう反応するかまで考えが行ってない。いままで人付き合い避けてたツケかな。 自分の考えを丸ごと相手に伝えればいいかというとそうではないし、かといって、抑えてしまってもなにも伝わらず意味なし。その辺のさじ加減をどうすればよいものか・・・結局は失敗しながら、ちょうどいいところを学んでいくってことなのかな。日々精進ですな。
艦長日誌 西暦2003年4月8日
今日は会社の花見でした。夜6時半からの予定がずれ込んで結局7時くらいからスタート。花は満開を少し過ぎて散り始め葉が出だしたくらいなので花見には十分。過去夜に花見をしたときはいつも凍える思いで料理つついてたような気がするが、今回は暖かいものは特になくて寿司やオードブルなどだったのだがなんとか凍えない程度の気温だったのでよかった。なんか差し入れで日本酒ばっかりあったので、久しぶりに日本酒を飲んだら結構暖かくなっちゃって、いい具合に酔っ払い。
10時くらいまで宴が続き、さて帰ろうかと思ったら友人Aから電話。彼は今度の日曜日に結婚式。俺はその席でスピーチ頼まれてたんだけど、その確認の電話。冗談で迎えに来てくれ〜というと意外にもOK。折りたたみ自転車まで一緒に運んでもらって、結婚後に住む予定のマンションにお邪魔させてもらう。真新しい家具が幸せな雰囲気をかもし出してますなぁ。
その後はちょっとおしゃべりして家まで送ってもらう。Aサンキュー。酔っ払いな俺は帰ったらちょっとネットで調べ物してからすぐさま就寝。
艦長日誌 西暦2003年4月6日
今日は別府市のシンボル?ともいえる鶴見岳・・・ではなく、それに連なる縦走路上の内山に登りに行く。明礬からオフロードを詰めて鍋山の湯の下まで行きそこに車を止めて登山開始。相方はのどが痛い様子。こちらは未だに花粉症なのか花がむずむず。体調イマイチなのでノンビリ行こう。
尾根筋を縦走路へ向けて登って行く。このルートは以前も登ったことがあるが結構きつい。地図上ではそうきつそうには見えないのだが、実際登ってみると結構な傾斜。しかもすべりやすい。何とか縦走路まで出るとそこから先はしばらく緩やかな道が続くが、内山へののぼりに差し掛かるとこれまた急登&滑りやすい。鼻水が出て息が余計苦しく、ひいこら登る。相方は意外と平気そう。鍛え方の違いかねぇ。
一登りすると緩やかになり、石楠花尾根との分岐へ。ここから5分で内山山頂。山頂まで行って分岐へ戻り昼食。晴れていて風もないのでなんとも暖かい。ここで昼寝でもしたいが余り時間もないので出発。石楠花尾根はやせ尾根が続く。気をつけていればそんなには危なくないが慎重に進む。ところどころ馬酔木が白い花を鈴なりに咲かせている。やせ尾根が終わると、今度は急なくだり。相方は膝が痛み出す。このくだりがまたきつい。慎重に慎重にくだり、いい加減うんざりするころに扇山と下山道の分岐へ。時間も下がっていたので扇山は今回パスしてそのまま下る。林道に出て程なくコンクリート舗装の道へ。蛇ん湯は直ぐそこ。通り過ぎて舗装路をテクテク下り、出発地点へ。夕方5時前になっていた。。 前回も思ったがやっぱりこのルートはきつかった。ここは近場で標高もあまりないが侮りがたしです。
艦長日誌 西暦2003年4月1日
自転車通勤を始めるとき、雨の日はどうやって通勤しようかと悩み、やっぱり電車かバスだろうなぁと漠然と考えいていた。そして自転車通勤開始後初めての雨。さてどうするか考えたが、バスや電車でギュウギュウ詰めになるのもいやだし、いつもよりも早く家を出ないといけない。それならレインウェア着て自転車で行ったほうが良いやって結論に達する。
レインウェアは登山用のそれなりにいいやつがあるので、これ着ていけばいいでしょ。あとは汗かかないようにちょっと薄着にする。こんなところで雨中登山の経験が活きてくる。雨はさほど強くなく、会社まで意外と快適に通勤できた。汗もほとんどかかなかった。でも今の涼しい時期だけだろうなぁ。 でも靴は中まで濡れてしまった。登山靴履けばある程度防水だが、そういうわけにも行かないし・・・う〜ん、長靴が必要か?(笑) 対策を講じねば。
まぁ、これでよほどのことがなければ雨でも自転車でいけますな。
艦長日誌 西暦2003年3月31日
自転車通勤継続中。最近仕事終わるのが早いので、まだ明るいうちに帰れる。大分川に差し掛かると土手の上の舗装路が何とも自転車は知らせるのに気持ちよさそうなので、ちょっと遠回りだがそちらへ向かう。夕闇迫る中、川からの風に吹かれながら軽快なサイクリング。う〜ん気持ちいい。
自宅へ戻る前に、最近目が疲れるし花粉症で目が痒い時もあるので。薬局へ行って目薬を買う。いろんな目薬があってよくわからんが、1000円弱の花粉症によさそうなやつを買う。
その後自宅の直ぐそばに最近できた電気製品の量販店「コジマ」へ。店内はヤマダ電機やK’s電気と大差なくこれといった見所はない。それにしても安いなぁ。 液晶ディスプレイやす〜い!(必要ないけど) デジカメ激安ぅ〜(お金ないけど) 大分にもヤマダ、k’s、コジマがそろって、家電製品はホント安く帰るようになりました。貧乏にんにとっては嬉しい限り。
とまぁ、いろいろ寄り道しながら2時間くらいかかって帰宅。寄り道しすぎ?
艦長日誌西暦2003年3月30日
カヌーの師匠からのお誘いで、耶馬溪へ花見カヌーへ行く。あの青の洞門の目の前の山国川でカヌー漕いで、花見しながらバーベキューです。 大分市から4名と杵築の師匠宅に集合、耶馬溪へ向かう。現地では宇佐と中津のカヌー仲間3名が合流。午前中から早速漕ぎ出す。春の日差しで結構暖かい。が、水はモチロンまだ冷たいので、沈をしないように細心の注意を払う。自分はスプレースカートを借りるのを忘れていたので、あまり瀬に入るわけにもいかず静水域でチマチマとこぐ。だって沈したくないもん。小さな瀬だが、装備もしっかり整っている方々は積極的に瀬に入り久しぶりのカヌーを楽しんでいる。早速約1名沈。でもウェットスーツ着てるのでそんなに寒くなかった模様。そんなものもってない俺が沈したら、とうぜん凍えて終了です。 河岸には菜の花が咲き、桜もちらほら、鴨やガチョウがノンビリと泳ぎ、耶馬溪の奇岩の上空にはカラスが舞う・・・?何でこんなにカラスが多いんだ?そこだけ見ると不吉な光景に見えます(笑) 昼になったので買い出しに行ってバーベキューの準備。炭で火をおこし、焼肉争奪戦に突入!誰も花なんて見ないでひたすら食う。おなかも満たされると、ぽかぽか温かいのもありマッタリモード。しばらくノンビリして、もうひと漕ぎするためよっこらせと立ち上がる。 午後はちょっと冒険してみて瀬を横切る練習もちょっとやってみる。あら、結構簡単だった。午前中ビビリまくってたのが馬鹿らしいくらい。途中一回沈しそうになったが何とか持ちこたえる。いつも必ず沈する俺がいつ沈するかとみんな待っていたようだがそうは行かん。今日は今までのカヌーで初めて沈せずに終了!(笑) 終了間際には、観光客が奇異の目で見つめる中上手な3名が2mほどの岩の上から水中に飛び込むなどのパフォーマンスをしつつ、本日のカヌー終了。 久しぶりのカヌーはやはり面白かった。早くもっと暖かくなって思いっきり漕ぎたいもんです。でも夏までにはせめてライフジャケットぐらい買っておきたいですな(汗)
艦長日誌 西暦2003年3月29日
先週の菜の花リベンジってことで、またもや「道の駅やよい」へ。今週は満開までは行っていないものの、前回に比べればかなり多く咲いている。菜の花が植えられた休耕田にはところどころ蓮華の花も見られる。そういえば、菜の花畑は最近良くあるが、蓮華畑ってあんまりないなぁ。あってもよさそうなのに。菜の花に囲まれて長閑な春のひと時を過ごしつつ、写真を数枚撮る。
菜の花のあとは、近くの尺間神社へ。もちろん尺間山山頂のお宮までいくが、今回は弥生側の短い参道のほうから行く。参道沿いには薄紫色のスミレの花がいたるところに咲いている。あ〜ホント春が来たねぇ。山頂直下の拝殿?から先は100段のかなり急なコンクリートの階段がある。数えながら登ったが、実際は144段もあったぞ。山頂の神社はガラス張りの引き戸をくぐってお守りやらおみくじ、おみやげ物を売っている場所の中を通らなければお参りできないようになっている。こういう構造の神社も珍しい。お参りして、山頂からの景色を楽しむ。標高600mちょっとだが、この地域では高い山なので展望は良い。津久見の海岸線から遠くの山まで一望できる。 下りはあの急な144段の階段が結構怖い。上から見るとかなりの迫力。転げ落ちないように慎重に下りる。冬場はこれが凍るらしいのでなお恐ろしいとか。 今回は弥生側から登ったが、津久見側から登ると400段の階段があるらしい。こちらもいずれ挑戦してみたいもんです。
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