艦長日誌　西暦２００２年６月１６日

前日の登山でかなり膝を酷使していて、福岡ビッグエアに行っても滑れる
（跳べる）かかなりしんぱいだったが、
夜にシップ貼って寝たらかなり回復。予定通りＢＡへ。
１１時くらいに行くと、先に来ていたＫくんともう１人がバーで話している。
誰かと思ったが見知らぬ顔。そしてなぜか英語で話してる！
彼はどうやらタイから旅行できている学生さんらしい。
そのチャイと言う名のタイの人とＫくんは別に面識があったわけではなくて、
一生に一度でいいから滑ってみたいと、チャイのほうからＫくんに話し掛けたらしい。
ちゃんとお金払わないとだめだよなどと片言英語で押し問答していると、
ＢＡの外国人スタッフのスタンが登場。もちろん英語ですらすらと会話し、
せっかくタイからきたのならと、レンタル＆滑走込みで１９００円という割引チケットをもってきた。
やるなスタン、かっこい〜。
ってことでチャイの練習開始。スキーなんてもちろんやったことのない彼、
最初は全くダメだって位見込みが無さそうだったが、２時間後にはそれなりに滑れるようになっていた。
ずっと教えていたＫくん、お疲れ様。マジ疲れたことでしょう。
それにしても、今日は英会話の必要性を痛感した。
相手の行っていることが、簡単な単語であれば雰囲気などから会話の意味が読み取れるが、
それにどう答えて言いかが分からない。全く持って学校で習ったい英語は身についてませんな。
ちょっと英会話勉強しようかな。映画のＤＶＤとかで（笑）

艦長日誌　西暦２００２年６月１５日

会社の山の会の山行で、宮崎県の大崩山へ行く。メンバーは自分いれて２人。
ここはなんとも山深いところなのだが、国道３２６号のおかげで２時間弱で
祝子川（ほうりがわ）の登山口までいけてしまう。
でもそこから先はかなり厳しい。まともに山頂まで行くと登り５時間はかかる。
今回はあまり無理せずに和久塚コース〜坊主尾根コースの周回のみとする。
それでも大崩は手強かった！　ここまでキツイ山行は屋久島以来、いやそれ以上か？
このコース、大崩を代表するすばらしいコースで、特に下、中、上の和久塚と呼ばれる岩峰の景観と、その上に登って見渡せる景色はまさに絶景！！
天気も上々だったので、久々に景色で感動した。もう「スゲー」って言葉連発。
ホントに山深く、見渡す景色の中には小さな町が見える以外は人工的なものがほとんど目に入らないのである。
また大崩ではこの時期に希少植物のササユリが花を咲かせる。こちらも稜線にかなりの数見ることが出来た。
淡いピンク色がかった花はなんとも美しい。
今日の山行はホントに素晴らしいものだった。ただ、下りで古傷の右ひざが痛み出してちょっと辛かった。体重落とさなきゃなぁと切に感じるのでありました。

下山後、登山口近くの【美人の湯】に入って汗を流し、大分帰着午後７時。
それから高速で福岡へ。スキー仲間達と飲み会。我ながらよくやるよなぁ。
夜はそのまま仲間の家にとめてもらった。

艦長日誌　西暦2002年6月12日

夜９時ごろ会社を退散し、なんとなく疲れがたまっていたので温泉へ。
目指すのはいつもの通り蛇ん湯。夜の蛇ん湯もまた良いものです。
この時期は蛇ん湯周辺は数は少ないものの蛍が見られる。
春には桜を見ながら、冬は雪見露天、なんていい場所なんでしょ。
到着すると、今日は珍しく誰も入ってない。
真っ暗な中、キーホルダーの小さいライトを点けて湯まで歩いていく。
キャンドルランタンに火をともし、ほのかな明かりの中丁度良い温度の湯に浸かると、
目の前を蛍が明滅しながら飛んでいく。
う〜ん、風流ですなぁ。酒が欲しいね。
なんかこの時期の蛍って日本の風景だなぁ〜って思う。
日本じゃなくても蛍はいるんだろうけどね。
昔はどこでも当たり前のように蛍が飛んでたんだろうなぁ。
いまじゃ限られた場所にしかいなくなってしまった。
古き良き日本の風景、大好きだし大切にしていきたいね。

また〜り浸かって、心身ともに癒されて帰りました。

艦長日誌　西暦２００２年６月８日

今日は朝から起こされて家の庭木刈りをした。
母の知り合いの方でいつも庭木を刈ってもらっている人（ヤクさん）が来てそのお手伝い。
我が家の木は年に１，２回くらいしか刈り込みしないのでのび放題なのである。
これをヤクさんが豪快に刈る、というか切っていく。
梅の木も杉もモチノキもキンモクセイも一気に枝が短くなって半裸状態。
サザンカもきれいに刈りそろえられました。
庭はとても日当たりが良くなって明るくなったかな。
そして残るのはもちろん刈った枝の山・・・
俺の仕事はもっぱらそれを軽トラまで運んでいって荷台に積み上げること。
朝からカンカン照りで暑い中、えっちらおっちら枝を運ぶ、運ぶ、運ぶ・・・
結局軽トラ２台分も刈り取った枝が出ました。
まぁたまにはこういった家の仕事もしないとね。それにしてもつかれた。

艦長日誌　西暦２００２年６月３日

考え方は人それぞれ、物事に取り組む姿勢も人それぞれ。
仕草もファッションも生き様もそれぞれ。
でもその違いを不快に思い受け入れられない人もいる。
自分と違うものをけなし、除け者にし、罵り、馬鹿にするやつがいる。
なぜだろう？　そこまでする必要あるのか？
理解して欲しいとは言わない。お互い理解しあえないことは必ずある。
でも理解できなくとも許し受け入れることはできるんじゃないのかな？
悪く言えば妥協。適当に折り合いをつけるってこと。
もちろん俺も不完全な人間だから、嫌いなヤツもいるし共感出来ないこともある。
でもそれをネタに人を攻撃しようとは思わないし、しても無益なことだと思う。
世の中の争いごとって、無くならないのかね？
折り合いをつける、これ悪い言葉のようで、実は大事なことなんじゃないかな。

今日はちょっと今日考えさせられたことをまじめに書いて見ました。

艦長日誌　西暦２００２年６月２日

前日の同窓会役員幹事の懇親会の影響で二日酔い。
朝起きれずに会社の地域奉仕活動であるゴミ拾いを見事にすっぽかす。
会社の皆さんゴメンナサイ。でもやってらんね〜

昼頃にもたもた起き出して昼飯食った後お出かけ。
インラインのリストガードがいい加減使いものにならなくなって来ていたので
植田タウンのＤＥＰＯに向かう。
道はそんなに混んではいなかったが、正面入り口からは駐車待ちの車がずらっと並んでいる。
手前の道から右折して裏側へ回り、臨時駐車場へ。こちらは結構空いていてすんなり車を止められた。
さて、リストガードの物色だが、あんまり良いものないなぁ。
ヨサゲなのは８０００円位するし。とりあえずそこそこ丈夫そうな４５００円のものをお買い上げ。

早速別府公園に向かう。途中挟間から別府に抜ける道を通るが、途中大神峰神社なるものを発見。　←神社マニア
祭神は大山津味命（おおやまづみのみこと）と宇佐神宮から勧請された八幡神　誉田分命（ほんだわけのみこと）など。　
昭和５０年代に建立１１００年なんて書いてあったから、結構歴史古いぞ。
しっかりお参りしときました。

ベッコウでは今日もいつものスケーター達が集まってる。
今日はなぜか普段は置いてない三角レールまであった。が、激しい使用に耐えれずにレールと土台を留めるアングルが破損。合唱。
残りはカーブでいつもの様にグラインド練習。
今日は結構調子良くて、なぜかトップサイドソールが掛かるようになって来た。
これはうれしいね〜。久しぶりの新技会得となるか？まだ成功率低いけど。
課題は重心のかけかた。今は背中側からカーブを見る様に乗っているようだけど、
ホントは前からかけた方が安定するみたい。次回ガンバル！
あと、ミズも後ろ足重心を心がけるようにしたら大分安定して来た。
ちょっと足開き過ぎなので、前足と後ろ足の間隔を狭く出来るようにこちらも次回練習。
最近インラインも少し上達が見えてきたので良い感じです。
また来週も土日はインラインでスな。

艦長日誌　西暦2002年5月29日

今日は同窓会の役員会。土曜日の代議員会に向けての役員内でのまとめです。
20時からってことにしてたんだけど、俺の仕事がちと片付かず会社出るのが遅れたので
10分遅れで開始。
資料を確認しながら話を進めるが、特に問題はなし。
しかし建設的な意見はなかなか出ないね。ちと停滞気味かな。
まぁ、それでもやることはいっぱいあるので、ひとつづつこなしていきましょ。

終了後、今日もまた蛇ん湯へ。もう完全に常連さん。
今日はなんか湯が浅くなっている上にぬるい。
見ると湯を引いているパイプは動かしてあるし、たまった湯が出て行くところに積んでいた
石がかなり動かされていて低くなっていた。むーん、けしからんやつがいるなぁ。
パイプを元の位置に戻し、石を積み直すが、暗いのでいまいち上手くいかない。
それでも少し湯温は上がって湯船も少し深くなったかな？
こういうのはやはりコツがあるだろうから、完全修復は地元のいつも手入してくれている方にお任せするか。

艦長日誌　西暦２００２年５月２７日

スタートレックの最初の映画である「ＳＴＡＲＴＲＥＫ　Ｔｈｅ　Ｍｏｔｉｏｎ　Ｐｉｃｔｕｒｅ」のＤＶＤを買いました。
今回のはディレクターズカット盤で、最初に公開されたときにはなかったカットシーンや追加シーンが盛りだくさん。
といっても、スタートレックファンを名乗っていながらこの映画じつは見るの初めてです。モグリですな。
他にもドキュメンタリーや各場面での音声解説などもついてて２枚ぐみ４７００円とお買い得でした。
しかも、スタートレックのＴＶシリーズ最新作「ＥＮＴＥＲＰＲＩＺＥ」のプロモーション映像が入ってるってのが良いですな。
アメリカではすでに第１シーズン終わったのかな？
かな〜り期待大なシリーズです。でも船の映像一切なし。この辺作り方が上手い。
日本でも１１月にスーパーチャンネルで放送予定とのこと。たのしみ〜
ということで、久々スタートレックネタな日誌でした。

艦長日誌　西暦２００２年５月２６日

今日も朝からいい天気。まずは１１時からサッカーの練習。
カンカン照りなので暑いのなんの。２時間くらい練習したらもうバテバテ。
終了後別府公園へ向う。その前に汗を流す為蛇ん湯へ。
あ〜気持ちいい。しかしブヨが飛んでて何箇所か食われた。痒い＞_＜
３時半頃別府公園到着。今日はスケーター５名がすでに滑ってました。
ジャンランも登場。これがまたデカイ！ジャンランで跳ぶのは２年ブリくらいかなぁ？
やっぱり雪上で跳ぶのとはちょっと感覚が違うが、やっぱり跳ぶのは楽しい。
しばらく跳ぶが、そのうち某氏のエア時にジャンランの横木ネジから抜けてしまいぶっ壊れる。
ジャンラン終了。雨ざらしになっていたらしいので、木が弱くなっていた模様。
その後はカーブをみんなで攻める。そのうち上級者は階段カーブをディザスターで掛けだす。スゲー！
仕舞いにゃ階段ステアブッ跳びサブロクまで飛び出す。みんなオカシイ（笑）ヤバイです。
７時くらいにはさすがにみんな疲れて終了。
今日は天気良かったのでかなり日に焼けました。家に帰って鏡見たら顔真っ赤。

艦長日誌　西暦２００２年５月２５日

１週間ハードな勤務でストレス溜まってたうえに、今日は資料作成で会社に出たのでもうたまらん！
せっかく天気もいいしドライブしたくなり、資料作成が終わって夕方から温泉めぐりへ出発。
まずは夕暮れの鍋山へ。２箇所ある湯船のうち上部の泥湯へ。ここからは別府湾が一望できる。
徐々に闇に包まれていく中別府の町に灯が灯っていく。いいですなぁ。
次は蛇ん湯へ。こちらに来る頃には暗くなっていたのでキャンドルランタンを点ける。
ランタンのほのかな明かりがとても幻想的な雰囲気を生むが、
後からやってきた２人組の男性がラジオをつけたもんだから雰囲気台無し。
しかも野球中継。てことで早々に切り上げる。
お次はちょっと足を伸ばして宝泉寺の共同露天風呂に行くことにする。
ちょっと道を間違って遠回りしてしまった。夜１０時前に到着、少し離れた駐車場から自転車で共同露天風呂へ。
橋を渡ると・・・なんと露天風呂には２０名以上の人が！何年か前に来た時は随分と寂れていたと思うのだが、この人の多さはいったい？
そういえばホテルや旅館もけっこう宿泊客多そう。
入ってしばらくすると一気に人が減り５,６名になる。月を眺めながらゆったり浸かる。
そして天ヶ瀬へ。途中コンビニで缶ビールを買って露天風呂で１杯。プハァ〜！たまりませんなぁ！！
最後の締めは湯布院の下ん湯。湯がぬるいのでかなり長時間浸かってあったまる。
一気に５箇所の露天風呂を巡って、家に帰りついたのは午前３時過ぎでした。
なかなか良いストレス解消になりました。

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