Subterranean Homesick Blues...YANG(ヤン)

 

 

中国宇宙船 - 2002年04月02日(火)

★クレディ・スイス傘下の投資銀行クレディ・スイス・ファースト・ボストン
(CSFB)によれば、タイの携帯電話加入者数は2005年には現在の3倍に
あたる2,665万人に達する見通しだ。サービス業者の競争激化で端末・通話料
金ともに低下、普及率が大幅に上昇し、通信事業が完全自由化される2006年
には国民の2〜3人に1人が携帯電話を所有していることになりそうだ。

昨年末時点の携帯電話加入者数は819万人。
今年は一挙1,508万人に増える見通し。来年以降はやや伸び率が鈍り、
2003年2,055万人、2004年2,420万人、2005年2,665万人となる見込み。

一方、料金滞納者も激増中。見栄で買ったはいいがその日の食事をきり
つめてまで料金を払う気などないタイ人は料金の支払いをほったらかし。
この前までつながっていたのに、電話が止められているケースはもう
日常茶飯事。おい、またかい、ってなことでさまざまな弊害が発生している。
今後はプリペイド式携帯の普及が期待されている。


★【北京・浦松丈二】新華社電によると、中国の国産無人宇宙船
「神舟3号」が1日夕、中国内モンゴル自治区に着陸した。同電は
「有人宇宙飛行に向けた3回目の試験は無事成功した」と伝えた。

 中国の無人宇宙船実験は99年11月と01年1月に続いて3回目。

一方、モンゴルでは、ついに神がおりたったとの伝説が国中をかけめぐり、
大騒ぎになっている。



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英国のバラ散る - 2002年04月01日(月)

★英国のエリザベス女王の母君、エリザベス皇太后が午後3時15分(日本時間31日午前0時15分)、死去した。101歳だった。
 同国のブレア首相は、「皇太后は王室の役目・義務は英国民に仕えることだと信じ、献身的にその務めに専心した」とその功績をたたえた。
 英国民からも「クイーン・マム」の愛称で親しまれた皇太后は、復活祭の週末、就寝中に静かに息を引き取った。
 棺は31日、ウィンザーの教会に運ばれ、同地で4月8日に葬儀が執り行われる予定。
英国以外の各国はエリザベス女王が死んだものと勘違いし、一時大騒ぎ、「えっ、女王の母親、おい、まだ生きてたのかい。そりゃびっくり。」という声があちらこちらで聞こえてきたとのこと。
(ロイター)


★米コカ・コーラ、バニラ風味のコーラを導入する
計画をひそかに進めているもよう=飲料業界情報の出版関係者 [ロンドン]


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最終話 今日も素敵だブライアン - 2002年03月31日(日)

ここは、東京。
国際フォーラム。
ブライアン、リンダ、そして、バンドのメンバーが
リハーサルを続けていた。
世界ツアーは無事すすみ、ここ日本が最後の
ステージであった。
「リンダ、僕はしあわせだよ。」
「わたしもよ、ブライアン。」
ステージの幕が開き、最後のライブが始まった。
数々の名曲が演奏されていった。
バックは最高のメンバーだった。
特にデーブのファルセットはとろけるほどの
心地よさだった。
ごきげんのブライアンは、曲が終わるたびに
観客に手を振って「ありがとう。」とこたえた。
リンダはすぐ後ろで、バックコーラスをつとめ、
最高の巨乳をゆっさゆっさとゆらしていた。
観客のほとんどは、ブライアンより
リンダに夢中だったことはブライアンはもちろん
気づかなかった。
リンダのナイスバディを見ながら、最高の音楽を
聞く、これは観客にとってたまらない興奮だった。
そんなコンサートも最後の曲を終え、大盛況で
幕を閉じた。

ブライアンは満足していた。
「僕は歌えたよ。リンダ。歌ったんだ。」
「そうよ、ブライアン。」
二人は抱き合った。

そして、いつにもまして熱く二人は愛をたしかめあうのであった。


終わり




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