Subterranean Homesick Blues...YANG(ヤン)

 

 

第16話 ほしいもの - 2002年03月21日(木)

「欲しいものを全部いいなよ♪
時計や靴だとか♪」
つたない歌声が聞こえる。
リンダがラジオから流れる歌に合わせて歌っている。
日本の小沢健二のマイナーな曲だ。
リンダはこれがお気に入りだった。
もちろん、意味なんてわからない。
リンダに欲しいものなんてなかった。
ブライアンがいればそれでいい。
そう思っていた。
ブライアンといえば、リンダの腰に
手をからめてお昼寝中だ。


幸せってこういうことですか。
ねえ、ブライアン。


つづく


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春がくる 新シリーズ続々登場 - 2002年03月20日(水)

春といえば、幸せの代名詞。
今までのことがなかったことのように
始まるすばらしい季節。
四季のあるこの国の心温まる季節。
さあ、はじまるよ。
4月から月9の木村拓哉に対抗して新シリーズ登場。


・ヤンの素敵にフォーリンラブ
・ヤンによるヤンのための立ち上がれヤン
・おはようヤン
・笑顔が素敵だ私のヤン
・ヤンの猿の惑星
・ヤンの無人島漂流記
・ヤンと藤原紀香がおくる愛の密林
・ヤンのCNNヘッドライン
・ヤンの世界の女
・お前もかヤン
・ヤンの僕の子猫ちゃん
・ヤンのまたですか、これ。

素敵にブライアンは、いよいよ最終回間近だ。
見逃すな。

なお、私的都合により内容が変更になる可能性
があります。
ご了承ください。





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第15話 溺れる - 2002年03月19日(火)

欲望はつきない。
快楽はおしよせてくる。
そんな日々が続いたらどうする。
溺れるしかないだろうか。
もし逃れるとしたら?
ひとつだけ方法がある、別の快楽を見つけることだ。
しかし、それに気づく者はまずいない。

ここに溺れている男がいる。ブライアンだ。
立ち上がれブライアン。
リンダのカラダはそんなにすごいのか。
ブライアンはリンダなら何回でもOKだった。
リンダのカラダは、萎えた男を一気に復活させた。
恐るべき女、リンダ。
おまえは何者だ。


つづく



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