suzu3neの雲収集家な日々

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2008年06月21日(土) DL。

当サイトと長くおつきあいのある方などは知ってるかと思いますが。

suzu3ne、良くも悪くも気まぐれで好奇心の赴くまま行動するフシのある人間です。
大抵は過剰に働く理性で押さえ込んでますが、理性が「ま、いいんでない?」と囁いた途端、どっと動き出す部分がありますね。はい。
ほろ酔いの時が特に危ない(遠い目)
船長なんてキャラは、そんな私の悪い部分を取り出して拡大したようなキャラだと思います。気まぐれで好奇心旺盛、そして慇懃無礼かつ傍若無人……酔っぱらってる時の我が身を振り返ると、いろいろと重なるイメージ多すぎ……orz

まあ、そんな事言っても、今回の話は酒の席の失敗談みたいなものでも、ましてや挫折ポーズをとるようなことでもなく。

自分も、例のXDayにFirefox3.0をダウンロードしたよってなだけの話なんですが。

ええ、意味もなく。
ただ「一日のDL数でギネスに挑戦」っていう、うたい文句にだけに感化されて、ついつい。

20時ごろだったかな? あんがいすんなり落とせて、拍子抜けした覚えがあります。ほんの3日前なのにうろ覚え。それぐらいあっさり。

そんなもんで、今頃になって解凍して起動してみたり。

一応、ウリの一つである起動の早さには納得しました。
自分、基本はIEベースのブラウザを複数使い分けているんですが、どれも立ち上がるまでがなんとなく重くて不満だったので。
まだブクマが少ないから早いのかも知れないと思って警戒してますが、今はそこそこ満足かも。

実は自分、Firefoxは以前にも少し使ったことがあって。
別タブで開く動作がIE系は「Shift+クリック」なんですが、Firefoxは「Ctrl+クリック」なんですよね。「Shift+クリック」だと別窓が開いてしまう(二重起動状態)
重くて不便で、でも手がおぼえちゃった動作をなかなかなおせず。
それだけが不満で元のIE系に戻ってたんですが。

今回は降ろしたばかりなんでまだ何ともいえないんですが、なんとか左手がCtrlの位置を覚えてくれたみたいで。
モノカキしてる分にはあまり使わないキーですが(コピーする時ぐらいだろうし、自分はマウスでやっちゃう時が多い)、実は今の職場で使ってるソフトの関係で、Ctrlを多用するようになったので、うまく対応できてるみたいで。
今のところはたまに間違って開くぐらいで、ストレスもあまり感じず、大丈夫のようです。職場様々。

で。
Firefoxといえば、カスタマイズ。アドオンというのがあって、いろんな機能を好きなように付加できるわけですが。

以前入れておいて、結局ほとんど使わずに手を引いてしまったアドオンの一つに、「予定管理用のアドオン」があって。
要するに、TODOリストやらなにやらを書き込んでおけて、好きな時にみれる&記入しておいた日が近づくとポップアップしてお知らせしてくれるというアドオンで。

3.0にバージョンアップしても、しっかり残ってたもんですから、試しに中を覗いたら……。


「4/21 六周年用の原稿 プロットの見直し」



!!!!
????


今年の4/21でないことは確かだよッ!
ってことは、少なくとも一年と二ヶ月前の予定だってことだよッ!


過去の亡霊って奴ですか、これは!
いろんな喩えが頭に浮かぶんだけど、どれも気持ち悪い喩えになるのであえて書きません……世の中にはご飯食べながらブラウズする人もいると知ってるので(何を隠そう、その一人が私)


……。

……DL祭りの後に、変な汗かくとは思わなかった……orz

6&7周年の原稿って、「私の王子様」の事だよなぁ。
……。
10月にゼノの原稿が終わったら、急いでやります……orz



2008年06月11日(水) 人を選ぶのだろうが。

気がついたら大好きな漫画家さんの特設サイトができてる。

いかん。

基本的に物欲のない人間だし、コレクターでもないのだが(サイト名は別の意味なので除外)、マグカップが気になって仕方がない。
ありゃ卑怯だろ。

いつだったか、私用で上京した時、上野駅の本屋にパラディーゾのお店の店内(?)に集まる各シリーズの主要キャラ勢揃いな(要するに侍も老眼鏡紳士も美女も一緒で、ある意味ごった煮なんだけど美しい!)パネルがあって。
店頭用パネルなのか、何かのプレゼントかわかりませんでしたけど、すごく感動して。
でもどこで手にはいるのか聴くまでの勇気が無くて。後になってすごく後悔しただけに。
(手に入っても、どこにどう飾るか悩む代物なんですが)


とりあえず、「五葉」を最新刊まで買いそろえねば。
「パラディーゾ」と「GENTE」を買ったら満足しちゃって、すっかり忘れていたのだよ……orz

(前者が本編で完結済み、後者が外伝で登場人物のエピソード集。おすすめ。ちなみに「老眼鏡紳士」が中心ですので、読む人を選ぶと思いますが。でもエピソード集の為に本編買っても自分はOKでした)

自分、この作者さんにはまったきっかけは、書店で別名義で出している短編集と並んでこちらの名義で出していた「not simple」を手に取ったのが最初で。
ちなみに別名義の方に「スーツ萌えにはたまらない」ウンヌンというポップが付いていたのが致命的だったんですが(単純って言うな……orz)
絵柄も嫌いなタイプじゃなかったし、最近新しい作者さんを開拓してないなぁ……と思って買ったわけで。

そうしたら……。

絵柄よりもテンポにやられたというか。
いや、絵柄もそうとう好みの方向だったし。
ほら。


基本的に硬派が好きだから(意味不明?)

でも硬派というより、出口のない真っ暗なお話も結構描かれていて、そちらは本当に息が詰まってしまって、それ故に忘れられない作品になってると思うんですけどね。
「五葉」なんて基本的にそれでしょう?
(だから買い忘れていたのかも知れない。怖いもの見たさで行動する波が、自分の中にまだなかったのだと思う)

「not simple」の構成にも感心したし、そのどうしようもなさにも泣けたし、何よりも準主役の作家の気持ちもわかりすぎるほどよくわかって。
別名義の方のフィルムっぽいシュールさにも負けて。

(ちなみに別名義の方は、続きの短編集がたまらなくよかった! メガネの若き天才経済学者とボディーガードとメディア王のやりとりが! めちゃくちゃ好みですよ、ああいうの!! あの一連の作品を読むためだけでも、この作者に出会えてよかったなぁ!!!)

……。
ちょっと煩悩のタガがゆるんだけど、無問題。
何事もなかったように続けようっと。


で。
マグカップどうしようかなぁ。

短編集は買うの当然として。
IKKIってウチの近所のコンビニじゃ売ってないしなぁ。
わざわざ本屋にいって、マグカップ目当てに雑誌買うのも、心の中で自分的には違うぞと囁く声がするのだが……。
マグカップ……(遠い目)

とりあえず。
これから特設サイトから壁紙ダウンロードしまくって来ます。
話はそれからだッ!
でもどれから先に壁紙にするか、目移りしちゃって困るなぁ……。



2008年06月09日(月) 時々やるアレ。

とりあえず、昨晩に更新しました。
もうちょっとだけ続く予定のRTX10-2。
でももう50KBなんだよな……1ファイル30〜40KBと思って区切ってるから、凄く長くなってる気がするんだけど……「カーニバル・ナイト」も2ファイルに分割しようと思ってたのに。
10-3の長さによっては、10-2の一部を10-3に移動するかもしれません。
っていうか、多分そうなる。
多分(自信がない)
……だって、10-3も長くなるかも知れないじゃないか……(遠い目)

とりあえず、今回の更新分の自分感想。

弥彦って
〈フィストドライブ〉装着してない方が
強いんとちゃう?


……。
…………。
………………orz



気をとりなおして。

時々やるアレです。
設定をちらりと語ってみたりする、自己満足のアレ。

〈西方協会〉の普通の人たち(?)も出てきたので、〈西方協会〉と〈E.A.S.T.s〉について、ちみっと語ってみようかと。

そのうち本文にも出てくるでしょうが(っていうか、察しの良い方は気づいているでしょうが)、〈西方協会〉と〈E.A.S.T.s〉は元々一つの組織でした。

トレイルもレザミオンも、元は〈西方協会〉の人間です。
ところが、「ある事件」が起きてトレイルはあんな風になってしまい、共に〈西方協会〉の保護を受けていた兄弟子達を皆殺しにして出奔。
レザミオンは以前から〈西方協会〉の運営方針に疑問を抱いていたので、指導者がミツヤになった事を機に造反組をまとめて自分の組織を作る。
そこへ、最終的な目的はレザミオンと違えども、〈西方協会〉の存在が邪魔だと考えるトレイルが合流。レザミオンも強力な手駒が手に入ったことと、形だけはレザミオンを讃えるトレイルに悪い気はしていない。

なら、〈西方協会〉っていうのはなんなのかというと、これはまだ説明が難しいかったり。
MBで〈西方協会〉が今の形になるまでを書くつもりなので、ネタバレ化してしまうし。

……いや、公開停止してますけど、書きますよ。
ちゃんと。
いつか。
……orz

もう一度気を取り直して。
RTXの〈西方協会〉ね。
例えば、「カーニバル・ナイト」でチラリと出てきたヤクモが、普段は何をやってるのかというと、実はミツヤやアキオよりも重要な仕事をしているわけで。ではそれがなんなのか、なぜそれをやっているのかということも、実はMBのオチの一つだったりします。
アキオが「アキオ様」なんて呼ばれているのも、MBに絡む話であったり。

なんだかんだいって、MBは設定上、やってることの規模は小さい(無理矢理まとめてみると、ただの家督相続の話ですから)のに世界観が大きな話になっちゃってるんですよね。
古くは高篠家のご先祖から、わかってる範囲では晃のお父様の時代から続く、ある家族の歴史の話で……。

……書くつもりですよ。ええ。
……いつかね……orz


あ、でもこれだけは簡単に言えるからいっちゃえ。

高篠光矢の「光矢」は「セプテンバー・ナイン=流れ星」の事です。
「晃さんは自分でも気がついていないロマンチスト」(新庄婦人・談)なので。


と、こんなところで。
唐突ながら今回の語りも終了しておきます(振り逃げスクイズ失敗)


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