今更だけど語っておきます。
もうね。 29話以降は、観てるのは観てるんですけど、全く別の物としてみてるんですよ。 え? 何の話って? もちろん、ヒビキの話なんですけど。 nocasterは自他共に認めるイノウエ信者兼タカデラ信者だったんですか、30話を観終えた後、私に向かって 「俺は今、凄い事に気づいてしまった」 「?」 「タカデラは神だという事だ」 と、大真面目に語ってましたっけ。 イノウエ信者になったキッカケはジェッ○マンだったんで、そろそろ思うところが出てくる時期&待ちに待ったタカデラ作品の途中退場劇に、ショックがあったのかもしれません。
さて。
そんなショックを隠しきれない我々。 今更ながら、二人でウル○ラマンネクサスの最終話を鑑賞しました。
映画のULTRAMANと世界観が繋がっているのは知っていたので、30話辺りでビデオ録りのみにし、映画のDVDが出る&観る機会が来るのを待っていたのですよ。
まず映画。 実に映画な作りで親切でした。怪奇物の雰囲気も出てたし。少しずつ化け物的な力を発揮する主人公の姿や、その事を自覚して、化け物を倒す決心を固めて行く過程が無理なく描かれていると感じました。ラストシーン周辺は意外に爽やかで、予想外の感想に自分でもびっくり。 まあ、何よりも、ベッショテツヤがブルース・ウィリスに激似である事に大爆笑! びーずのまっちゃんのギターはある意味邪魔でした。個人的にはCDでモノカキしながら聞きたいんだけど、あの映像にはちょっと……自分の音楽系特撮フィルターが強すぎるのかもしれません。
そしてネクサス。 いやー、憐(ザ・サード)編の最後は、不覚にもぐっと来てしまいましたね。 ミズオが必死に呼びかける姿には、観ている自分は本気であきらめていたので「やめてあげてよ」とか思ってたんですが……そうだった。この作品のテーマの一つが「あきらめるな!」だったのを忘れてた(笑) アルファ・オメガとか、最近、はっきり言ってヒーローらしくないヒーロー(ある意味ダークヒーロー)の系統ばかり観たり読んだりしてたんで、自然にあきらめていたんでしょうね。 そしてあのラスト。
ウルト○マンとライダーの違いって言うのは、来迎神と神になろうとする人との対比で考えるとわかりやすいわけですが、正しく、憐編のネクサスは来迎神でしたね。
そしてクライマックス。 打ち切りの余波で短くなってるのが非常に悔やまれます! 特に最終話! 出だしから衝撃的なシーン(そうなると知っていたのにドキリとさせられた演出でした)だし、ラスボスの描写や過去の所業、来訪者との関係、現在に至るまでの経緯も一話ぐらい使えれば更に深くて面白かっただろうに!
っていうか、nocasterに冗談で言ってた「あのクラゲが来訪者だったりして」がマジっていうのは自分でも驚き&爆笑。 (某所の情報では、どうやらこの世界にあわせて現出している姿がクラゲなのであって、本当は光量質系(だったっけ?そんな感じの言葉)の生き物らしいです)
そしてコモンの「あきらめるな!」 ついにあの子が言ったよ! 最初の頃なんて泣きべそばっかりだったし、憐編のOPなんか膝抱えて姫矢さんが居なくなったショックに打ちひしがれているとしか思えない姿を晒してたあの子が、いつもどやしつけられていた副隊長を、逆に叱咤激励して助けの手を差し伸べるまでに成長したなんて! そして受け継ぐ光! 歴代ネクサスを見守ってきたコモンだけに、それぞれの姿と戦闘スタイルを受け継いで次々変化する姿にはマジで燃え燃え。もうちょっとあの戦闘を長く見たかった! 姫矢編から繋がってきた謎のレーテも開放されて、人々の中にULTRAMANの記憶も蘇り、そしてその記憶から湧き上がる希望=光が、トリニティたるネクサスを更に最強の姿、希望を乗せた方舟=ノアへと変える画面に涙腺がギュッときました。 「だから、世界に人の心の光を見せなけりゃならないんだろ!」 ……すんません、これはCCAのアムロのセリフです。いや、つい思い出したんで(笑)
そして、TLTの人たち。 隊長の姿には泣けました。リフトに乗ってつい隊員達の姿を確認してしまって愕然としたり、それでも「出動!」の声を張り上げる姿には漢を感じました。 最後の最期に管理官とイラストレーターが手を取り合う姿もぐっときました。 互いに目的は同じだったのに、管理官は悲劇を繰り返さない力を求め、イラストレーターは来訪者とビーストのパワーバランスをはかり続ける事を最優先にした結果、最後の最後まで、表面では手を繋ぎ裏では反目せざるを得なかった人たちでしたが、自分たちでは滅亡を阻止する事が出来ないと悟った後、二人でモニターの中の戦いを見上げる姿には一体化した信念を感じました。それぞれの、たった一人の戦いが終わった姿には脱力感さえ見えて、瞼があつくなりました。
最後にまとめると。 こんなに綺麗に、感動的に終わった特撮なんて、随分久しぶり! 終わり方には非常に感動しました。前半の暗さを押して観続けた価値がありました。 スタッフの方々に心からありがとうそしてごくろうさまと言える作品なんて、初めてです。 いいものを見せてもらいました。ありがとうございます。
さて。
私もあきらめずに、転んでも、何年かかっても、サイト上の物語を終わらせますよ!(決意) ネクサスのように綺麗に、とはいかないかもしれませんけど(苦笑)
| 2005年08月28日(日) |
まさかウチにバトンが!? |
Yさんから久しぶりに連絡が来た(すいません、不義理&筆不精な奴で/土下座)と思ったら……。
『萌えバトン』とやらがまわってきました。
……マジですか……自分には全く縁の無いバトンブームだと思ってたんで、一瞬で脳みそCPU(0.00000062ナノヘルツ)がオーバークロック&燃え尽きちまいましたけど、弁償してくれますか?
とりあえず、今日の日記はこれの回答って事で。
○属性を正直に告白せよ
・オヤジ ・眼鏡 ・タバコ ・ダメインテリ ・熱血ヘタレ ・師弟コンビ
○萌え衣装を答えよ ]
・スーツ(礼服含む) ・トレンチコート ・ネクタイ緩めた白シャツ ・チャイナカラーのシャツ ・メイド服&執事服 ・タイトスカート
○萌え小道具を答えよ
・眼鏡 ・タバコ ・拳銃 ・仕込杖 ・ワイングラス ・分厚い古書 ・変身ベルトの類(アレ?) ・オーパーツ(??) ・アカシックコード(???)
○萌え仕草を答えよ
・腕組み ・足組み ・喫煙中、タバコで物を示す (景色を眺めながら「あの橋が」みたいな感じで、指差す代わりにタバコでさす感じ?)
○萌え場所を答えよ
・廃墟の路上 ・砂漠のど真ん中 ・草原の中の遺跡
○バトンをまわす人
・め、メールでこっそり送っておきます……よろしゅう。
……。 欲望にまかせて書いて見ましたが……こ、こんなんでどっすか?
っていうか、自分の書いてるものにメチャクチャかぶ(以下略)
尚、内容をもっと詳しく知りたい方はメールなり何なりでご連絡ください。ピンポイントでお答えします(笑)
おお、久しぶりの日記だ(ダメダメ)
フラミンゴの3話がアップするまでは日記書くのは控えようと思っていたのが裏目にでましたな(更にダメ)
いや〜、UP直前に体調崩したり、それが終わったら新盆に突入して駆けずり回り、盆が終わったら終わったで支出等の集計やらを一手に任されて、少しぐらい小遣いくれよ〜とブツブツ言ってたおかげで、UPが半月近く遅れました。 すいません、田舎の伝統行事を舐めてた私が悪いです。いや、マジで。 今度は予告なんてしないようにしよう。うん。 (↑いつもそう思うんだけど、期限作らないと、そしてソレをオーバーしてる事に焦らないと、モノカキできる状況じゃないもんで……)
でも、船長というキャラは比較的書きやすいので、こんな時にも筆が進んでくれて感謝です。ナリチャで使ったキャラだからかもしれません。特に今回は比較的大事な話をベラベラベラベラ、飽きずに話してくれてますんで。 ちなみにこの話の最後の大オチは、船長というキャラの事を知らない人でも楽しめるように考えていますんで。その辺、昔から知ってる人は二重に楽しめるかもしれません。
さて。話は変わって。 怖い話は好きですか?
自分は好きな部類かと思います。怖い話を、怖い文で作り上げる人間の想像力に触れたいばっかりに読んで
いい歳の大人が、一人でトイレに行けなくなりますけど(実話)
そんな思いをしつつも、民俗学モドキを都合8年も学んだ人間としては、どうしてもこの怖い話の仕組みには興味があるのですよ。
で。
明らかに人為的な怖さに、久しぶりに遭遇しました。
世の中には電波文という物があるのをご存知でしょうか? (知らない人はググってみよう! 私ではうまく説明できないから) この電波文、上記の理由もあって、自分は時々探して読んだりするんですが。
バグとは思えないバグ まずは「はじめに」以下を読んでください。 それから「概要」のリンク先を読んでください。
マジ、怖くなったのは私がお馬鹿だからですよね? ね?(必死!)
テキストでも指摘されてますが、こんな立派な電波文が存在する意味がわかりません。怖がらせる為だけにしてもアレです、懲りすぎ。 一人でプレイしてる事を考えただけでドキドキです。 (ならやらなきゃいいだけだし、実際この手のゲームは怖くてやった事がほとんどないんだけど)
そんなんで、怖いのをおすそ分けしてメンタルバランスをはかってみる酷い人でした。
P.S. トルコGP見逃したッ! 初めてのところだから見たかったのに! っていうか、モン○ーヤが人轢いたって、マジ?(nocasterからの情報より)
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