| 2004年09月29日(水) |
誰のせい? 僕のせい? |
もうね、このままウチに居たら頭が変になると確信してます。
っていうか、大学に入学して東京にいった直後2年間は、確実に頭が変になってたわけで。思考が一点から動かなかったし。
もしあの学校に受かってなかったら、家を出てなかったら、おそらく私は首でも吊ってたかと思います。または廃人状態ね。もしかしたら家人に殺されていたかもしれない。
今、その崖っぷちって感じです。
静かに近づいてるのがわかります。 そう、「死に至る病」って奴。
家人は何も言わないけど、いつだって反対の事をいう。 「○○しなくて良いんだよ」と「××しなさい」。いわゆるダブルバインド。 子供の頃はわからなかったけど、今は無性に腹が立つ。言ってる本人が、矛盾した事を指示してると気づいていないからだ。 なのに動けとせかす。 彼らに三番目の選択肢は見えないのだ。
どちらに動いても否定されるなら、もう消滅するまで動かないでいるしかない――それがあの最低の2年間、私を縛り付けていたアホな意識であって、今はもうないと思っていたのだが。
今、この生まれ育った地の空気を吸っていると、この空気に殺される予感すら感じる。
この場所の空気には、記憶という名の悪意が潜んでいるに違いない。
| 2004年09月28日(火) |
ハマンナッ!(掛け声) |
http://www.kairosoft.net/ ↑カイロソフト
こちらで公開されているゲーム会社のゲームにはまってしまいました……(滝汗)
弟がPS2を持って帰ってしまったため、何か別のものを、フリーソフトで探せないかと思っていたんですが……全然違うやん(苦笑)
まあ、それはおいといて。 なぜこのソフトに目をつけたかというとですね。 皆さんお忘れかと思いますが、MBの中には、とあるゲーム会社がでてくるんですね。オカジマがいる会社です。空央が勤めていた会社。 あれになりきってプレイしてみようかと(おばか) っていうか。 ……問題点はプレイしてすぐに気がついたんですけど……。
あの会社の名前、決めてなかった(汗) ついでに、すっごく重要なあのソフト(ちゃんと重要なんですよ)のタイトルも、まだ決めてない……(滝汗)
仕方ないので、「シノヤ」といれて頑張ってるんですが、私がまだシステムになれていないのか、頑張っても4年目で倒産してしまう……ああ、新庄婦人が欲しい、マジで(遠い目)
まあ、洸ならともかく、光矢が経営者だったらそれぐらいで倒産していても全く不思議じゃないような気がするところがアレですけど(苦笑)
うーん……タイトルと会社名、どうしよう?(とっても今更)
えー。ご無沙汰しておりました(ぺこり) 昨日から日記再開です。読んでる人がどれ程いらっしゃるかわかりませんが。
毎日読んでくださっていた方はご存知かと思いますが、この日記、実は一日過ぎた朝に更新しておりました。例えば12日の事は13日の朝に書いて更新していたんですね。 ですが、これを機に、普通に夜更新しようかと思っております。 理由は、いちいちブログの日付を直すのが面倒になったからです(笑) そんな新ルール導入で、今後もよろしくお願いします(ぺこり)
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さて。 二七日(ふたなのか:死んだ日から14日目)を終えて、我が家にもやっと平穏が戻ってまいりました。 本家から独立して我が家を起こした(注:本家から土地や金をもらって起こしたわけではないので、分家とは呼ばないらしい)じーさんでしたが、まさか自分の葬式が連日連夜、本家からやってきた親戚計十人前後+我が家の関係者計十人でヘベレケオヤジ続出の恐ろしい宴と成り果てるとは想像しなかったでしょう……。 まあ……若い頃、戦地で部下の酒と自分の飯を交換してでも飲んでたじーさんなんで、喜んでたかもしれませんけど(苦笑)
ちなみに。 私も飲みたかったんですが、飲む暇が無いほど、どんどんビール缶が空になっていって……ばったばったと倒れてイビキをかく人続出な宴の後、缶の底に残ってるビールの処理係を命じられ、一人寂しくマイジョッキに(以下略&涙)
まあ、この半月近くの間にあった出来事は沢山ありすぎて、自分でも書くのが面倒になってくるので。 また機会があったらという事にしておいてください。
……。……。……。
あ。一つだけ。
昨日、我が家の裏庭に猫が居まして。 物置小屋の前の、冬用タイヤを積み上げた上。底の浅いダンボールにちょこんと。 緑の多い我が家の庭には野良猫が度々侵入しては、動物嫌いの家族から「シッ! シッ!」と追い払われていたわけなのです……っていうか、あのフンの匂いがどうしても(号泣)
自分と弟は、猫好きなんですけどね……。
そんなんで、裏庭に居た猫を追い払おうと叔父さんが近づいたところ、突然威嚇に唸りだす。
――と。 モソモソ腹の下から毛の塊が……そう、前日の雨から批難する為に、母猫が子猫を連れてきていたのでした。
ちょうど二七日で集まっていた親戚一堂、これを見逃すわけが無い。 次から次と交代で見学にいっては「かわいいなあ!」とニコニコ。動物嫌いの我が家族も「あれだけ小さいと、可愛く感じるもんだな〜」としきり。
子猫は、目はあいていてもまだ声を出せないらしく、口を泣き声の形に開いたまま我々を眺めておりました。
やがて全員の見学が終了して。
昼からビールを七本ほど空けたところで、個人的に見に行ってみた(こっそりエサでもあげようかと思っていた)ところ……。
すでにものけの空。 時間にして五分程度のはずだったのだが、泣き声一つなく、煙のように消えてしまいました。
あたりまえか、あれだけ騒がれたらなあ(苦笑)
ここでこっそりごめんなさいと言っておきます。 伝わりようがないんだけど(笑)
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