基本的に、文芸雑誌って買わないんですよ。 というか、雑誌そのものをあまり買わないんです。一時期的購読していた雑誌が三冊ほどありましたが、現在は特に買ってないですねぇ。一人暮らし時代とは違って、コンビニに行く機会もめっきり減っちゃって、立ち読みすらあまりしてませんし。今は例の試験の為の情報誌ぐらいですね。 もし読みたいものがあるなら、単行本で買っちゃった方がいいやと思ってるところもあるので、それも敗因かと。
そんな私、突然何を思ったのか二冊ほど衝動買いで文芸雑誌を購入。 自分でもよくわからないんですが、急に紙媒体の小説を読みたくなったみたいです。 F橋氏の小説もまだゲットして無いという焦りと諦めもあるのかもしれません(苦笑)
一つわかったのは、食わず嫌いはよくないという事でして。 目当ての作家以外にも目を向けてみようと。 軽い活字中毒なんで、買ったものは最後まで目を通すでしょう? というか、文芸雑誌を講読する人って、多かれ少なかれそういう傾向があると思いますし。そうすると今まで良くわからなかった作家さんの作品を読む機会を得られる、と。 あたりまえといえばあたりまえの仕組みで成り立つ、文芸雑誌本来の良さを実感したりしました。 ……まあ、随分昔の事ですが、一時期読んでいた文芸雑誌にそういう傾向(多くの作者の作品を読ませるという試食的方向性)が少なすぎたという、不幸な状況があっての感想なんですけどね。
ともかく、しばらくはコレをキッカケにしばらくこの文芸雑誌を買ってみようかと思ったり。 自分ではよくわかりませんが、近いうちに文体が変わっていたら、この雑誌の誰かから影響を受けたのだろうと笑ってやってください(笑)
あ、そうそう。 どの雑誌を買ったのかというのはトップシークレットという方向で(笑)
P.S. いやー、思わず『白月』用の原稿をはじめるところでしたよ!(まだまだ興奮中)
【名前】知ったかぶりな説明をするスレ【用語】 http://life5.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1090313683/l50
某巨大掲示板のスレの一つですが。
こういうの、すーーーーーーーーっごく好きな私でございます。
今でも酒の席の肴になる私のエピソードの一つに、『職人の話』というのがありまして。 築音さんの紹介で、後に一緒にオリジュネサークルの活動をすることになるあさぢさんと初めてお茶をした時の話でございます。 あさぢさんという方は、ある意味筋金入りでして。私とは別の意味で特撮好きの少女漫画好きのお笑い好きでして。ぶっちゃけ、お笑いとしての特撮や少女漫画が好きなちょっと斜め見の方でして。そんな性癖を知ったのは、それなりにお話しするようになって三年以上たってからというガードの堅いパーソナリティの持ち主でもありまして。 私も、オフ会であった事のある方々はご存知でしょうが、初対面の方とはあまり話せない引っ込みじあんなところのある人間でして。 喫茶店で珈琲カップ二つをはさんで
「……」 「……」
沈黙。 ひたすら沈黙。 なんせ、顔を合わせたのは二度目ぐらいで、築音さんは授業で席を外してたもんで。互いにどんなつながりで築音さんと知り合ったのか、どこに住んでるのか、どこの土地出身なのかを語ったらお終いなのです。二人とも同人系である事を隠してた上に人見知り激しいんで……。 とりあえず、二人を引き合わせようとした築音さんの意図がわかるようなわかんないような感じで、授業終了の90分後をひたすら待つような状況におちいってしまって。
苦し紛れの私、その当時凝っていたヒウラコウまたはシイナマコト系の妄想馬鹿話をついつい口にしてしまったんです。 「えっと……うまい珈琲って、どうやって作るんでしょうね?」
「?」 「やっぱり、珈琲をいれるプロとかっているんでしょうかね。っていうか、いるのはわかってますけど、こう……突き詰めてる人? 一番いい豆を探して世界中を巡ってくるとか、アマゾンの奥地で生えてる奴(あるのか?)とか、探検隊を率いて探してくるとか……いや、きっと最終的には栽培しちゃうんですよ。株を分けてもらって、何年も交配して、究極の豆の木一本を作り出すんです」 「……はぁ……」 「そうなると、やっぱりね、焙煎する専門の人とかいるんでしょうか。いりますよね? 豆を焙って何十年とか。いや、さっきのプロの人が、その一子相伝の技を得る為に修行するんですよ。道を追求するんですね。『珈琲道』ですね、タオですよ。頑固爺の専門家に『先生、弟子にしてください』って土下座して、三顧の礼をして、やっと許されて修行するんですよ、何年も! 最後には師匠と死に別れですよ」 「……」 「で、次は水ですよ。世界各国を巡って、珈琲にあう水を探すんです。探すだけじゃなくて、研究機関でブレンドしてもらう。軟水とか硬水とかの違いをですね、こう、絶妙に、科学的に分析してもらって」 「……」 (中略) 「そうやって淹れて貰った珈琲って、どんな値段なんでしょうね?」 「……」
沈黙。ひたすら沈黙。
あさぢさんは微笑みながら(ニヤニヤ?)しながら、黙って私を見てるだけ。 困った私。話がある程度落ち着いてしまったんで、次の話の糸口が無い。 手持ち無沙汰なままの私、今度は喫茶店の店名の入ったマッチを手にする。 「……マッチ作りも、職人がいるんでしょうね。火薬の部分とかを手で練るのしか認めないとか――」
……手を変え品を変え、築音さんが合流するまで一時間半、こんな話を一人でベラベラ話してた私……黙って聞いてたあさぢさん……。 後日曰く「凄かった。面白かった(ニヤニヤ)」みたいな事をおっしゃってましたが……凄かったって、何が?(滝汗) っていうか、何やってんだ、過去の私よ……(遠い目)
ま、そんな私ですので。上記のスレはとても楽しく読めるわけですよ。 えっと……関係ないですか? 妄想って意味では共通だと思うんですけど……(自信なし)
ゲームをやる時、名前をつけるものありますよね。 小中学生の頃にドラクエブーム真っ只中だった身としては、自分の名前やアニメキャラ、デフォルトをそのまま利用するなどが主なつけかただったような覚えがあります。 皆さんはアレって、どうつけます?
モノカキなどしてる人は、結構自分のオリジナルキャラの名前、付けません? 自分はそうなんですけど……(苦笑)
話はちょい変わって。 独立戦争記、ついついオリジナル編をはじめちゃいました……いや、連邦編も終了させてしまったんですけど……(土下座もん)
オリジナル編、大将を選べる他、作ることもできるんですよ。容姿や名前、パラメーターも。
我が軍の大将の名前は「カノン・アギエ」。もちろん、誰かさんの本名です(笑) 射撃・格闘・カリスマだけがMAXの、実にバランスの悪い女大将という、一応設定どおりなんですけどね。
船長? あれはいけません。大将の器じゃありません(笑) ……カノンもあまり上に立つ人間らしくないところもありますけどね……本当は母親の方で作りたかったんだけど(彼女は戦乱を収める為に暗躍していたという設定があるので)、字数制限で名前が入り切れなかったんですよ……(涙)
そんなんで、娘さんはたった9人のニュータイプ部隊の先頭に立って、地球圏を制圧しようとしております(笑) あ、シャア専用機を余分につくってのっけようーっと! イメージカラーぴったりだし!
……小説の方もちゃんと書いてますよ……『正義の〜』、空央が説教じみたことばかり言ったり、変にカッコイイ事ばかりいうんで削ったり付け足したりしてUPできないだけで……(言い訳)
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