本日はビデオ鑑賞会と言っても良い日でした。 『2001年宇宙の旅』 (http://www.hayakawa-online.co.jp/2001/) 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』 (http://www.uipjapan.com/catchthem/jump002.html) 『ブレイド』 (http://moviessearch.yahoo.co.jp/detail?ty=mv&id=85014)
むー……我ながら呆れるほどバラバラっすね……。
2001年〜は、想像していた話よりずっと面白かったですが……物凄く眠くなりました……。絵がね、綺麗なんですよ。そして静か。宇宙空間らしさというか、クライマックスなどに入ってくる音(電波? モノリスの歌?)の効果を最大にする為のギミックなのか、ラスト周辺の映像の怖さを引き出すためのものなのか……とにかく静かで優雅なんですよ。 三分の二ぐらいまで眠いです……でもその後が急加速で面白くなります。 まだ見ていない方、お気をつけください。
キャッチミーは、ルパンとゼニガタみたいな逃走劇だけのお話だと思っていたんで、ラスト周辺にぐらりときました。フランクが何から逃げ出していたのかというのは最初から提示されているんですが、カールがそれを見抜いていて、互いの関係が良い方面に転換されていく様子は、短いながらもぐっと来ました。 そうそう。偽造小切手を分析するフランクの姿に燃えました。自分、ああいうプロな姿に弱いです(笑)
ブレイドは、冒頭部がかなり面白かったです。スタイリッシュというか。全編に渡ってそれなら良かったんですが、ストーリーパートがちょいと……(汗) F橋分を補充しようと思ったんですが(苦笑)、それほどスプラッタでもバイオレンスでもなかったのが、ある意味驚きでした。 オモシロ武器をもっと使って欲しかったです。あと、ロングコートはもっと来ていて欲しかった(笑)脱いでると、ただのアーミールックなんだもん。
まあ、久々に文化的な気分になった(とても忙しい)日でした。
朝起きたら、PCが立ち上がらなくて焦った。 BIOSの段階から止まってやがる。HDDが回ってる音すらしない。 こりゃヤバイと、背中にツツツツツツーと、出来損ないのモールス信号みたいな汗が流れたのはマジ話。
何度も電源切ったり、再起動してみたり、挙句の果てにケース開けてみたり。 ……うわー、綿ボコリだらけーって感じでしたが。 そういえば、このマシンを組んで何年たったことやら。 メモリが壊れて買い換えたことや、OSファイルが壊れたのでHDDを付け足し&OS入れなおした以外、全く変えていない。 メモリの形式なんて、もう二世代もうすぐ三世代前になってしまう。CPUの形式だって変わるらしいし、その回転数だって今使っている奴の倍以上ある。
そろそろ変え時なんだろうか。
マザーから取り替えるのは久しぶりだし、最近PC雑誌なんてほとんど読んでないから、これから1から勉強して、実際に取り替えるのはもっと先だろうけど。
……。それまでちゃんと動いてくれよ……(涙)
ぼーっとしている時三文芝居の文化媒体で涙を流す時がある 心の隙間を刺されてしまうのだろう
自分でも気づかないうちに参ってしまって 自分でも気づかないうちにへたり込んでいて 自分でも気づかないうちに塞ぎこんでいる
だから隙間をこじ開けるものが必要なのだ
隙間の向こう側でこちらから差し伸べる手を握り返し そして共に岩戸をこじ開ける手 それを理想と呼び時に陳腐なドラマと呼ぶ
誰がその手をどう呼ぼうと構わないが握り返す誰かの琴線に触れれば その人がほんの少しでも心が揺さぶられ自分で動ける力になるなら
そういうお話を書けたらいいな。
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