父が障子の修繕を木工所に頼んだところ。 「さすがプロ!」と感心する手際のよさで全部持っていかれたッ!
父が全部と頼んだんで構わないんですが、問題は修繕から戻ってくる前。つまり今。
家の四方の仕切りが無くなり、障子だった場所なモンだからカーテンもない。向きだしのガラスは、ずばり、透明の檻にほうりこまれた動物園のサル状態。私は上野のパンダか?(笑うしかない)
なんかねー、物凄く居心地悪い(苦笑) 家の中にいるのに、どこかから観られてる感じ。
……あ、書いてて気づいた。ちょうどMBの藍ちゃんの状態ですね。 意外ときっついもんだな〜(他人事?)
家の中なのに、なんとなく、隠れられる場所を探すサバイバルゲームな一日でした。
父が手術するという事が決定しているわけですが。 ちょいと弱気な我が父。 「手術したら、今までみたいに食べられないからな……」と、ちょいとしみじみした口調でいって来まして。 『我が家でお祝い事などがあると出かける店(和食)』の店に、久しぶりに行きたいと言ってみたり食べてみたり。 (後日註:そんなんでこの日、私はポン酒にほろ酔い&帰宅後布団に直行にあいなりましたが)
その深刻な様子に、思わず母を物影に「ちょっとちょっと」ですよ。 「あんなこと言ってるけど、そんなに体調、酷いの?」
「ウソウソ。そりゃ、食べちゃダメなものも出てくるけど、大した違いはないから」 「そ、そうなの? ほんとに?」
「うん。でも成人病対策に、本人にだけ『ダメなんだって』って言ってあるの」
「ひ、ひでぇ〜ッ!」 「でも、今まで見たいにめちゃくちゃな飲み方したり塩分とか油分とか高い食べ物ばっかり食べるよりいいじゃない? ね? あんたもお父さんが長生きした方がいいでしょ? 協力しなさいね」 「…………可愛く言って誤魔化さないでください…………」
でも事実、この父親、これぐらい脅さないとやめようかって気にさえならないし。心筋梗塞やっても平気で煙草つづけてるからなぁ〜(遠い目&半泣き)
そんなんで。 この件は我が家のトップシークレットらしいです(笑)
どうも腹の調子が悪いと、病院で検査をしてきた父親。
手術するそうだ。
いや、深刻なものじゃないらしいんですけどね。持病の○○を、「この際切っておきましょうか〜」みたいに言われて、「それじゃ〜」となったらしい。
腹の関係から、食事もいろいろ面倒な事があるようで。特別食を渡されて、マニュアル読みながら食べてます。 これは手術の前段階なワケですが、手術後も食事制限が出るらしい。 で。 元々いろいろ病気持ってる父なんで、あらためて私が食事療法用の飯を作らなければならないようです。
……。
まあ、私もダイエッターなんで、多少の食事制限は大歓迎ですけどね。
なんだか天中殺な気分になるのはなぜでせう?
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