自分には人生の師匠がいる。相手はそれを知らない。 私はいわゆる、彼の人の一ファンでしかないのだから。
私が物の見方を変えてしまったのか、師匠がどうかしてしまったのか、最近全く、師匠の事が頭に浮かばない。 かつては呪わしいほど、約十年ほどの間、彼の人の言動を注視しては脳裏で反芻し、糧としてきたのにも関わらず、だ。
やはり彼の人の一ファンだった方は、このような趣旨の事を言っていた。 「嫌いになったわけじゃない。ただ何度も接するうちに、彼の人の表現が自分の一部になってしまって、あってもなくても構わない状態になってしまった」 そして、別の場へ行ってしまった。
その感覚がわかる。 私の中にも、彼の人によって構築された基部が形を成しつつあるのだろう。
かつてのように、彼の人への憧れに身を焼かれる事も無く、自己の変化が悔しくもなく、森羅万象が悲しくも無く、どこか超然としている自分がいる。
師匠にしがみつく力を失ったわけじゃないと思う。ただ、師匠の目線がうつろになってしまったのを感じているだけだ。 どこを見ているのかわからない。 自身にとって大事な人たちの為に動いていた師匠が、今は誰の為に動いているのか。 全くわからない。いや、わかりたくないだけなのかもしれない。
何をしてもいいよ。ただ、自分はなんとなくため息をつくだけ。
それなのに。 一番苦しかったあの頃に出会った師匠の言葉は、呟きは、その表現は、どうしてこんなに涙をさそうんだろう? 決して技術があるわけでもなく、強烈な個性があるわけでもなく、ただただ普通に、はにかみながら、見知らぬ誰かへ愛を語っているだけなのに。
急ぐ事ではない。だからもう少しここにいて、見ていようと思う。 それでもこの中途半端に安らぐ待ち時間を、どう使用すればいいのかわからない。 だから今は、とりあえずため息をついてみる。 「空元気も元気」というし。
えーっと。 学校も終わって三ヶ月? はやいなぁ!
ついに本番の月がやってきたんですが、はっきりいって絶望的…… (泣き喚く気力もねぇ)
現在、私は家で主婦見習いみたいなことをしています。 朝起きて、両親を仕事場へ送り、帰ってきてから簡単な家事をこなし、時事問題対策にニュースを眺めつつ白書を読んだら夕刻まで各科目の勉強し、週末等に買いだめした材料をつかって夕飯の下ごしらえをしたら、両親を迎えに行く。運転手兼家政婦でございます。
もうね。
ちょっとした隙をみて、こんなグチ日記まがいや恥さらしなサブテキストやラクガキをUPする事しか、楽しみがないんっすよ! マジで! 眠い目擦って深夜に更新物をこつこつ作成しているだけで至福なんですよ! 本番間近になって更新頻度が上がってるのは、私がパニックってる証拠ですよ!(大真面目)
じゃなきゃプレッシャーで空が落ちてきて精神崩壊起こして助けておにいちゃーんお前の魂はつれていく!になってしまいますってば! (PS2のぜーたがんだむ、おもしろいね) (↑短期で堪能しつくす為五月に二日完徹した馬鹿)
P.S. しろっこって、昔はキモイ人ってイメージだったけど、今見ると髪型以外は萌えキャラ&クソ生意気な若造って感じでびっくりしました。 (みっしょん中に「期待してる」といわれた時には鼻血がでそうでしたw)
あ、マジで? 知らなかった。 http://aiosakebu.yahoo.co.jp/movie/music.html
最近、○辺美里さん関係(っていうか、80’sエピック関係)のブログをチェックしてるんですが、どうしてやたらとこの映画にリンク張ってるのかわからなかったんですよ(笑) 挿入歌であの曲ですか。ああ、すっげぇ、わかる! 私も大好きですよ。あの曲。うん。美里さん版はニ、三度しか聞いた事無いんであれですが。 あの曲、好きです。
特に作曲者のソロアルバム「●IT FACTORY」版が!(笑)
「●IT FACTORY」 http://musicfinder.yahoo.co.jp/shop?d=c&cf=10&id=escb1330
もうね、あの死にかけの声で歌うから味がある!(断言&爆笑)
いや、本当に好きなんですよ。キモイと騒がれたジャケも、なぜか歌詞が全部ローマ字で書いてあるのも含めて(笑) レヴューにあるとおり、思春期〜青年期の気弱な男の子の世界が展開されっぱなし(あの頃の彼のキャラクターイメージのせいでしょうね) ちなみにこれ、「Good Morning−Call」以外の歌詞は全て書きなおされているから、カラオケの時「じゃあ、本家本元で歌おうか」なんて考えると、譜割が違ってて歌えない欠点もあり(涙)
これと同じ現象で、TVSPだった「プラトニックセッ●ス」の主題歌「永遠と名付けて〜」も、作曲者版の方がいいです(こちらの方が先で、カバーされただけなんだけど)
そう。声はもちろんのこと、「本当に泳ぎ疲れて沈んでる現状」も考えると、とても味わい深い曲です(笑)
(あの人も、あの頃まではある種の才能に溢れてたんだけどな)
…………とりあえず。 彼の提供曲の一部は、正規版(?)では楽しめないという話でした。
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