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■ 幕末恋華プレイ記・其の壱拾壱
プレイ日記とタイトルを書いて気づいたのですが、1ヶ月以上もほったらかしていた……。 でも全員攻略するまでは、書き続けるつもりです(正気か……)。世間ではこのゲームの評判はいたって良いようなので、こんな微妙なプレイ日記を書き続けてもどうかと思うんですが……でも黙ってられないんだよぅ〜。 「なんかねー、あそこは良いんだけど、アレはないと思うのよ……」 とブーブーしつこく感想を述べる私に向かって妹が一言。 「おねーちゃん、乙女じゃないんじゃない!」 がくー。どうせ乙女って年じゃねーよ。ぷんぷん。 頭じゃ乙女ゲーとわかってても、新選組だからどうしても男のドラマを求めてしまうんだよなー。大河みたいな。 新選組ファンだからというよりも、私が「変な」新選組ファンだからだと思うんですがね……。べつに近藤さんの髪が金髪とか、しゃべり方が軽いとか、そういうのはあんま気にならないんですが、彼らの精神性が現代的すぎるというか、んーうまく説明出来ない……。 そんな前置きはさておき、ようやく沖田クリア。 体力が落ちて、剣に手をかけることすら出来なくなってしまった沖田に対して、 「沖田さんは私が守る!」と豪語して敵をぶった斬った主人公に初めて、カッコイイやんかー!と拍手。 攻略3人目にして「最高のシナリオじゃないか?!」と思いましたよ、沖田!! 主人公に支えられて、沖田が精神的に成長し、剣への思いを昇華させるという、素晴らしいシナリオにブラボー! 石田さんの演技も素晴らしかったです。しかしエンディングで余韻に浸るもつかの間……驚きました。あのラストは……いつの間によ、アンタ! 近藤さんの遺志がパーになった気がしたのは私だけ……? このゲームは一番肝心な「そこはわからないからロマンなのよ」とファンが思っているところに、一番大きな創作がいつも用意されている、そんな気がします。気が抜けないです。確かに史実重視だと、そこしか創作の入り込む余地ないもんなあ。
ちなみに私の中で沖田(の声)役ベスト1は、ドラマCDでむかし聴いた草尾毅さんだったりします。
2005年04月29日(金)
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