Gameプレイ記
Tomoka.Satomura



 幕末恋華プレイ記・其の壱拾壱

プレイ日記とタイトルを書いて気づいたのですが、1ヶ月以上もほったらかしていた……。
でも全員攻略するまでは、書き続けるつもりです(正気か……)。世間ではこのゲームの評判はいたって良いようなので、こんな微妙なプレイ日記を書き続けてもどうかと思うんですが……でも黙ってられないんだよぅ〜。
「なんかねー、あそこは良いんだけど、アレはないと思うのよ……」
とブーブーしつこく感想を述べる私に向かって妹が一言。
「おねーちゃん、乙女じゃないんじゃない!」
がくー。どうせ乙女って年じゃねーよ。ぷんぷん。
頭じゃ乙女ゲーとわかってても、新選組だからどうしても男のドラマを求めてしまうんだよなー。大河みたいな。
新選組ファンだからというよりも、私が「変な」新選組ファンだからだと思うんですがね……。べつに近藤さんの髪が金髪とか、しゃべり方が軽いとか、そういうのはあんま気にならないんですが、彼らの精神性が現代的すぎるというか、んーうまく説明出来ない……。
そんな前置きはさておき、ようやく沖田クリア。
体力が落ちて、剣に手をかけることすら出来なくなってしまった沖田に対して、
「沖田さんは私が守る!」と豪語して敵をぶった斬った主人公に初めて、カッコイイやんかー!と拍手。
攻略3人目にして「最高のシナリオじゃないか?!」と思いましたよ、沖田!!
主人公に支えられて、沖田が精神的に成長し、剣への思いを昇華させるという、素晴らしいシナリオにブラボー! 石田さんの演技も素晴らしかったです。しかしエンディングで余韻に浸るもつかの間……驚きました。あのラストは……いつの間によ、アンタ! 近藤さんの遺志がパーになった気がしたのは私だけ……?
このゲームは一番肝心な「そこはわからないからロマンなのよ」とファンが思っているところに、一番大きな創作がいつも用意されている、そんな気がします。気が抜けないです。確かに史実重視だと、そこしか創作の入り込む余地ないもんなあ。

ちなみに私の中で沖田(の声)役ベスト1は、ドラマCDでむかし聴いた草尾毅さんだったりします。

2005年04月29日(金)



 幕末恋華プレイ記・其の拾

無事、近藤エンドを迎えることが出来ましたv
あとでこっそり攻略を見たところ、一つデートイベントを見落としているような……何故だ?!
近藤さんはわりと土方さんよりも、選択肢はわかりやすかったです。
持ち上げてあげると、ピロリロリ〜ン、みたいな。
あらためて、肩を怪我してからの近藤さんの心情について考えさせたり、そういう意味では面白かったです。なんかちょっとステロタイプなセリフを言いすぎな気もしたが……。
エンディングはかなりドリーム?なノリで、これは女じゃないと出来ないよな〜と妙に感心してしまったのでした。しかし冷静に考えると、冷静に考えると……。
このゲームをやる上で、大切なこと。それは「冷静に考えたら駄目だ!!」
素直に入り込めたら、素直にじーんと来るのです。
と自分に言い聞かせて、次は沖田だな!!
ツッコミ入れまくってても、エンドを迎えたそのあとすぐに次の人攻略には行けないんですよねー。一日おかないと(笑)。なんとなく。
そして二人攻略して思ったこと。主人公、ちょっと変かも……イロイロな意味で。



2005年03月18日(金)



 幕末恋華プレイ記・其の玖

近藤ルート一直線で来ています。まだ……エンドに到達せず……結構長い。
深雪太夫やつねさんも出てきました。おお!!
しかし……いくらゲームでもつねさん公認てのは若干ご都合主義な気が…しなくもない。
主人公たいした葛藤もなく突っ走ってるし!! 近藤のセリフもちょっといただけぬ……一気にテンション下がった(涙)。最後まで行けばまた男気を見せてもらえるだろうかと希望は捨てずに続けます。史実に忠実なのも大変だよな〜と思いました。やはりどうしても矛盾が生じますからね。……ってわかってるならもうちょい細かいこと言わずに目をつぶれよ、私。
どうせならここで引くか突っ走るかの選択肢をもうけてもらって、その選択如何でシナリオが分岐すれば……。二人で葛藤を乗り越えて愛を貫くか、お互い想いを胸に秘めたまま永遠の別れを迎えるか。う〜ん、たいがい私の発想も貧困かつクサいな(反省)。






2005年03月17日(木)
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