ひとみさんの日記

2002年12月30日(月) 2002年

もうすぐ今年も終わり、みなさんはどんな一年でしたか?
本日2002年度の仕事納めということで、3ヶ月ごとに振り返ってみました。

・1-3月 「よく遊んだ!」
 〇〇の期にしたかったのですが、本当によく遊んだのでこのようになりました。(笑)くいはありません。一番の思い出はドイツ・オーストリア卒業旅行♪
 入社前に友達も沢山つくり、今でも働く上で支えになっています。 

・4-6月 「変化の期」
 社会人デビュー。まさに目にみえる「変化の期」
 まっすぐにとにかく前にすすもう!という気持ちでいたと思います。 

・7-9月
 「試練の期」
突然の配属がえ、私は環境の変化にとてもついていけませんでした。まわりにかなりあたりまくりでした。ごめんなさい。
でも、おかしな会社の体制にはがまんできませんでした。

・9-12月
 「微成長の期」
MGからも成長したといわれます。ほんと何もできないくせに生意気でしたからね・・。ひとつはよき先輩に出会えたことがあげられると思います。
会社の雰囲気ももがらりとかわり、「負けたくない」とつっぱってた私から「一緒にがんばりましょう」といえるようになったと思います。



2002年12月27日(金) 豆乳鍋

今日は会社の忘年会でした。

そう、本社は本日、仕事納め。
けど、事業所は違うのよ違うのYO!(ハマー風)←わかった人、はい貴方マニア。

けど、私は31日-5日まで休みなのでラッキーです。
事業所によっては年中無休でシフト制だから年末年始も仕事だからね。ほんとご苦労さまです。

今日の忘年会は楽しみでした。
なぜなら、メインが今話題の「豆乳鍋!!」


そして、先月から始まった事業所内生産性アップトーナメント大会で、みごと私とTさんのBチームが第1回MVPを受賞し、マネージャーさんから賞状と副賞をいただきました。 第1回というのはうれしいですね。
副賞はマネージャーさんセレクトのBODY SHOPのバスセット。
早速あけてみると、うわぁ、めっちゃかわいいっ!!!♪

たまごの形をしたケースに小さなボディーソープと星の形をした入浴剤、ハンドタオルに、紙粘土で作ったかな?と思われるしっかりとした月の飾り。
ケースの外にはピンクのリボンと月と同じ素材の星の飾りがついててね。
ボディソープはロマンティックでフローラルな香りとかいてありました。

私「んーろまんてぃっくな香り♪」
TDさん「ぷっ」
私「な、なんですか、いま『ぷっ』って笑いませんでした?」
TDさん「いいや(笑)」

そして、隣にいたTさんとどこがどうロマンてぃっくなのかという話を始めました。

私「この入浴剤は星にみえて実はヒトデです」
Tさん「え?・ヒトデ?・・・。星の方がずっとロマンティックですよ。月と星で」
私「いいや、夜空に輝く月と、海の中で静かに光るヒトデというのも素敵じゃないですかぁ。そう、ここで空と地!!空間が生まれました。」
Tさん「ふぅーん、でも月と星のほうがいいな」
私「ヒトデは海の星です!」

私「そしてこのタオルは貝をあらわしているんですよ!」
タオルは山、谷と短冊のように折られ、ぱたっと2つに折り、下できゅっと結ばれてました。

Tさん「うーーん・・・・人魚のしっぽ・・」


!!!!!!!!!!!!!!!!!!


一瞬、空には月と星が輝き、海辺の岩場で、ふっと物思いにふける人魚を想像しました。なぜか髪はウェーブでした。そして、ザザァーと波の音さえきこえてきそうな勢い。

私「Tさん、素敵です。・・・・負けました」
Tさん「でしょ?」 さらっという言い方。くぅー。

そして、ロマンティックってこういう事いうのかなぁと意味不明なことを考えていると、Oさんが「な〜にはなしてるの」と加わってきました。

私「いかに乙女心を表現できるか、ですよっ!!」
Tさん「いや、そんなんじゃ・・」

私「Tさんにはほんっと負けました。わたしなんかひよこです。もうぴよぴよいってるひよっこ。いやまだたまごかもしれません。たまごは漢字一文字の卵じゃなくて王様の王に点の玉子です。なんかかっこわるいです。」

Oさん「よくわからないけど・・」

私「話をまとめると、このタオルが何にみえるかって事で(まとめすぎ) 私は貝とおもったのですが、Tさんはなんと人魚のしっぽと」

Oさん「へぇ〜人魚のしっぽか〜。それはすごいね。そんな風に思いつかないよ。私だったら扇子とかになっちゃうね〜(笑)」
私「ははっ、はりせんとか〜♪」(ぱしっとたたく真似)

私「・・ロマンティックからそれてますよ!!」
Tさん「そ、そうですね・・」(にがわらい)

さてさて、豆乳鍋からも話がはずれました。

前菜のときからみんなまだかまだかとドキドキ。
鍋が登場して「きたきたぁあああ!!!」と一気に盛り上がりムード。
おじさんいわく「沸騰してきた鍋にくっつきやすくなるので、弱火にしてください」

まずはあけてみるだろう・・と蓋をあけてみると、隣のテーブルでマネージャーさんもぱかっとあけてました。やっぱ中、気になりますよねぇ〜と二人で苦笑い。

豆乳鍋だけあって、「白い」 誰もがそう思いました。

その後もまだかなぁと気になってあけると、
「ふたの穴からぷーーーっ湯気がでてきたらあけなよ」と隣の同期N。
「なるほど。いいねぇ!ぷーーーーー!!鍋って感じだね。」

そして、お肉も煮えて、
「いただきま〜す!!」

もぐもぐ、ずずっ。

う、うまいっ!!!

ぜんぜんくさくないのですよ。想像してた豆乳くさいにおいがないっ!
だしがまたうまいのです。
 
ばくばくたべまくり、最後にうどんをいれ、これまた合うんだなぁ〜♪

食べてばっかりの最近でした。



2002年12月25日(水) ワイン

Mery Christmas!!

キリスト様の生誕された日です。

深いことはよくわからないけど、家族、友達、恋人などの平和を祈り、楽しく、心安らかなひと時をすごせたらいいのではないでしょうか。

本日は、クリスマスだっということで、
家にて、いただきもののボジョレー・ヌーヴォーをあけてしまいました。

赤ワインは自分から飲むことはめったにないです。

軽口なものであり、渋みが苦手な私でもすいっと飲めておいしかったです。

渋みといえば、お茶は渋くなくちゃだめなのに。

ただ、家ではお酒を飲むという習慣はないです。
女性がお酒をたくさん飲むなんてはしたないっというような考えを親たちはもっており、特に母親がお酒が飲めないなのでそのように思っているらしいです。 
本日はクリスマスということで、家でワインをあけ、小さいグラスに1杯ほど。

私は父親ににて、あの、そのお酒そんな弱くはないんですね。

あぁ、もうすこし、飲みたかったな・・(笑)



2002年12月24日(火) まるごとりんご

気づくと日記の日にちがあいてます。
(実はまとめてかいてます(笑)
いけませんね。

今日、12月24日。
そう、クリスマス・イブ。

聖なる夜に出会って結ばれた、なんていうロマンティックな方はいるんでしょうか〜。なんてことをふっと考えました。


クリスマスといえばやっぱりケーキっ!!!

日曜日にも食べたんですがね(笑)

今日はまるごとりんごを食しました。
まるごとりんごというだけあり、生のりんごをパイでつつみ焼いたお菓子です。

こちらをさくっときってバニラアイスを乗せてたべると、

うぅうーーーん、しあわせ〜〜♪(笑)

生のりんごを使用しているので、アップルパイのように甘くなく
りんごはすっぱい感じで、バニラアイスがよく合うのです。

これはけっこうおすすめです!








2002年12月23日(月) 感覚

「ピアノを弾いている」という事を話すと得をすることがある。

それは、なんとなく感覚をわかってくれるかしら?っという思いなのか、
自分のもつ感覚を話してくれるからだ。

きっと他の人にも話しているだろうけど、他の人よりもすっとはなしてくれているような気がする。私の思い込みだけなのかもしれないけど。

ある美容師さんには、都内で行った雑誌の撮影の話をきいた。
「ここは現実ではない気がする・・。でも、その現実でない時間も実は現実で、、なんか不思議だよね」

晩年のシューマンは見えないものをみようとし、形のないものをおいもとめようとした。

「シューマンは不器用だった」と私は思います。

あんなすごい音楽をつくってなにがぶきようだ、こしゃくなっといわないでください。精神的に・・・です。

2回の自殺未遂の謎。有力説は精神分裂病。
しかし、これは記録が欠陥しているため、確定とはいえないとのこと。

死因うつ病、梅毒、幻聴、幻覚、妄想などが合併したといわれています。

毎日のくらしの中、現実でない世界はときに現実でのパワーの源になります。
そう、夢中になれるひととき。

私は、それが大切だと思います。なにかもっている人はやっぱ強い、と思う。

そして現実でもやってける力になると思う。

なにかの拍子で歯車がくるい・・うまくもっていけなかったのだろうと思わずにはいられないのです。

シューマンは愛するクララと結婚し、才能にも恵まれたが、心のどこかでいつも不安で仕方がなかったのだろうと思います。

あーなんか思いっきり私見になってる?(笑)
シューマン大好きな方・・ごめんなさいっ。

しかし、そんな気質や体質は変化と多様性、そして、ロマン主義的芸術表現の上でプラスの面があり、個性的ですばらしい音楽が今日まで残されています。



2002年12月22日(日) あぶなっ

人間は弱いものです。

なにかのひょうしにぐらっとなることもあれば、なにもないときにでもふらっとしてしまうものです。

今月前半は、気分がふさぎぎみでね。

今思うと、とても軽いうつ病だったのでは、、と思います。
人とは普通にジョークいったりして話すので、一見普通に見えます。

でも、体が重くってなにをするにもゆっくり。
体がとってもだるく、やるきがうせます。
そして、部屋もどんどんきたなくなります。

月曜日には会社にも遅刻して・・。

+なにをしても不安のような衝動にかられていました。
落ち着かないんだかなんだかよくものを食べていました。

それでも、みたされない・・・・というんでしょうか。

私は人からみえれば、うらやむくらいとても恵まれた環境に育っていると感じ
感謝をしています。

けど、精神的な面では、なんか違うのですよ。
ぜいたくな悩みだって人はいうかもしれないけど、私はそういうのこそ
追求するべきだと思います。

ふっとね、自分でもなんかおかしいな?って思うんですよ。
それだからまだ正常な範囲です。
これが度をすぎると、それすらもわからなくなってしまうんだろう。

こんなことつらつら、かけるんだから、今はもう浮上してるからご安心をっ!(笑)
ほんとにおかしいときはね、そんなこといえないものなんです。

人それぞれだと思うけど、ん?おかしいな?と感じたとき、私は、どうにかしなきゃ、なんとかしなきゃって思うんです。

でも、だめなんです。

服もめんどくさくってなんでもよくなる。

思うに、いっつも元気な人なんていないんですよ。
元気な人っていうのは、なにかしらうま〜くやっているんだと思います。

強い人ほど、自分の気持ちを抑えてたりしてよわかったりします。

私は比較的とてもまっすぐいきているので、よく人からうらやましいといわれます。
今回も素敵な音楽に出会え、そして人になんかおかしいです!と話し、
そして、ひとりで散歩したしてよくなりました。

よくなったといっても、そんなすっごいおかしくなったわけではないんだけどね。

でも、そういうのはつもりつもってあとで大変なことになるのです。

昔から、ひとりでよくであるく人でした。
ただ、電車にのったり歩いたり、ふらふらするのです。
あぶねぇーなぁっていわないでくださいっ(笑)

帰りには心が軽くなっていて、誰かと電話で話してたりするんですから。

話す事、きくことによってふっと軽くなったり、本を読んだり、音楽を聴いたり、おいしいものを食べたり、ゆっくりしたり、なにかみたり、、、好きなことしたり。

その時の自分にあうもの好きなものみつける。

こっそりそんな秘訣を聞くのも好きです。
大抵は、私から話さないとそういう話はしてくれないんだけどね。。


「たまーにね、〇〇の喫茶店でひとりで紅茶を飲むの。落ち着くのよ。」を話してくれた方や、「あのTV,実はすっごい勇気をもらったんだ」
と照れくさそうに話してくれた方・・。

人間らしい。

なんだかつながりもなく、つらつらただ書いてるだけになってしまったね。
日記もおもったことそのままかいているだけだから、誰かになにかしら伝わるものに全然なってないような気がするな。

最後に明るくしましょうっ!

今日、ケーキ食べました♪ぷれクリスマスです♪
こうしてふとっていくのね〜(笑)



2002年12月18日(水) その時、動いた

はいっ!私、いまものすごーーーーーいハイテンションですっ!

現在、ベートーヴェン作曲交響曲第9番「第九」を聴きながら書いております。

そして、「歓びを感じた!」と今なら恥ずかしげもなくいえます。

なぜなら、心に響く音楽にまたもや出会えたから。

今、私の血がどくどくと波をうち、いきていることを感じます。


本日、ねっころがってかちゃかちゃとチャンネルをまわしたある出会い。

NHKの「その時、歴史は動いた」内でベートーヴェンの第九への道のりをまとめた番組をみました。

第九、第九と騒がれ、今までに何度も聴いたが、今日ほどこの曲が心に響いたのは今までにない。

私は、今、このふたつの目でしっかりと世界をみています。


音楽は繰り返し繰り返し聴く事により生きてくる。

それだから、クラッシックはおもしろい。





最後に・・。

ただ、私の中で少し変化がおきたことを伝えたかっただけです。


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