兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2015年06月19日(金) 膝立ちができます(9か月)

最近の成長のめまぐるしさに、メモを取ればよかったと思う事が多いです。

海夫も海子もいつの間にか何かにしがみつきながら正座からの立ち膝になれるようになり、ハイハイもスピード感を増し、呼ばれれば顔をそちらに向け(自分なのかもう一人なのか、呼ばれているのが誰なのかは分からない様子)、新しいおもちゃを出すと大喜びする。

と、いうことは、見慣れたものと見慣れないものの区別がついているということか…すごいなあ。だんだん動物から高等動物へと進化しているなぁ。まだ犬とかには負けている気がするが。

膝立ちができる様になって、昼寝の寝かしつけの際、一人をだっこしてゆらゆらしていると、もう一人が泣きながら足にしがみついてくるようになり……これがこう、なんというか、
「なんでそっちをだっこしてこっちはだっこしてくんないのよ」
というアピールにしか思えず(実際は、しがみついて立ち上がりたいだけの時もある)、思わず、もう少しで眠りに落ちそうな片割れを下ろして、も一人をだっこしたい気持になります。

先週一週間、久しぶりに実家に戻っていたため、ベビーサークルのない生活、ちょっと泣けば誰かがすっとんでくる生活に慣れてしまい、この二日間は結構苦労してます。

早く元通り、少し自分たちで遊べるようになってほしいもの。

そういえば、自分たちで遊ぶというと。

物の取り合いが始まりましたね。
面白いくらい、相手の持っている者が欲しいんですね。
自分も中々面白そうな玩具持ってるくせに、相手のが良くて、手元めがけてハイハイで突進していく様は、あたかもレスリングの選手のよう。

二つ同じおもちゃを与える、と言うことはうちはあんまりやってないです。頂きものは二つありますが。

今日は少し隠しておいたおもちゃを海夫に与えたら、海子がそれを奪い取るまでしつこくしつこく攻め込んでいて、海夫にいなされて泣いてました。
手に入らなくて悔しい気持ちが出てきたんだなぁと感心。

それに、離しても離してもくっついている二人ですが、踏み台にされても平気だったのが、最近は怒るようになりました。
海夫のほうが活発なので、海子が良く癇癪起こしてますね。一人で黙々と遊んでたのに、邪魔されて。

ハイハイもまだそんなに上手じゃないんで、遠くから眺めているとイグアナの歩みのようで、非常に可愛いです。
台所に立っているとき、背後から二組の、足音というか、ハイハイの音が近づいてくると、にやついてしまいますね。
海子のハイハイが右足を折りたたむようにして、足裏が床に付かないのが心配で今日は診察に行きましたが、何ともないとのことでひと安心。

ここ一週間と少し、人生初の風邪をひいて、なかなか鼻水が止まらないのですが、それに加えて海子が少し食べ過ぎると、寝ている間に咳をして、抱き上げたら吐く、と言うのを何回か繰り返していて心配です。

様子を見て食べる量を減らしたりしはじめたところ。
9か月になったら3回食、とはいっても、一か月いじょう早く生まれてますから、体のつくりは実質8か月(修正年齢というやつですか)なのかな。
体格は立派なんですけどね〜。


忘備録ぽく、思い出せることを、取り留めなく。
もう少しまともな文章を書く時間が欲しいですねー。

では、また。





2015年06月05日(金) 一人で座れます

覚書として。

海子が一昨日あたりから、一人で座れるようになりました。

ただ座るだけなら以前からできますが……ハイハイすらまだできないというのに、寝転がった状態から何だかうまい事お座りしてしまうのです。

あんたどんだけ器用なの。

時々お座り失敗して勢いよく転がり、うわーん、って泣いてますけど。

前は、ハイハイしたいのに足が出ないんだと思って手助けして、違う!とばかりに振り払われていましたが、このせいだったのか…と納得。

では、また!



2015年05月29日(金) 去年の今頃は平和だったな

去年の今頃の日記を読み返していましたら、双子って大変だねと言われても気にしないもん、的な事を書いている自分がいました。

そうね…実際産んでみて、気にはしないけど、正直大変と思ったって実際わかんないでしょ?と心の中で思うようにはなってしまいました。

ダメ人間め。

後、双子になったら横向きでしか寝られなくなるというのは、うちはなかったですね。
両脇に一人ずつ入っている(当たり前)なので、横になることによって下敷きになる方が、ものすごくお腹を蹴ってくるから、仰向け辛いけど仰向けで居続けました。
元々横向きに寝る癖があって、そのせいか腰が悪かったので、仰向けの習慣ができてよかったな…と思っていたら、あっという間に横向きに戻りました。やっぱり楽。


***


双子を連れていると良く言われること
・うちも双子だったの
・大変ねぇ、でも3歳過ぎれば楽になるわよ
・男女の双子なんて上手くやったね!
・私が双子なんですよ
・大変そうですね
・双子ちゃんですか?

一番ありがたいのはウチも双子だったのよ、という一言ですかね。
興味本位で近づいてきて、寝た子を起こす人が多いので、非常に警戒しながら散歩しているのですが、そういう一言だと声かけてもらって嬉しい。

どうしていいのか最近分からないのは、最後の双子ちゃんですか?というやつ。
そうです、双子なんですよー、のあとが続かない、育児サークルの会話。

人見知りする方なので、サークル行って友達つくれるかしら? の前に、自分の子供を見るのに必死で、その必死さが相手に伝わってしまうのか、振り返ると、話しかけてくれていた人がいなくなっている事多々……(泣)

***

最近ほんとに子供たちが落ちつきませんわー。
里帰りから、アパートに帰って、一週間に一度くらいまだ里に戻っているのですが、あまり相手をしてもらえなくてもやはり、私以外の人がいるというのが子供たちも安心していたのかもしれないですね。
私だけだと、泣きっぱなしのパニック状態に陥ることが良くあるので、可哀そうすぎます。
大人しく里に戻ってた方がいいのかなぁ……
体力的には今がきついですが、子供の泣き声に耐える、と言う事以外なら、やっぱりアパートで暮らしていたほうが楽だし、本来の姿だなあとしみじみ思う訳です。
お風呂も一人で何とか二人を入れられるようになりましたし(時々洗い残しがあったり、歯磨きすっとばしたり、泣かれて離乳食をさっさと切り上げたりしてますが)
少しは自分の時間も取れますし。


産まれた時、体重差があった二人なんですが、それが成長に換算すると、一か月くらい違うんですね。
話を始めるとか、歯が生えはじめるとか、おなじものもあるんですが……表現が難しいんですが、精神的な落ち着きのアップダウンの周期がずれていて、そのせいで、きっと一人だったら今のタイミングから落ち付いて行くはずだったんだろうな…って言うところを、相手に邪魔されてスルーしているのが見ていてわかります。

それともこれは男女の違いなんですかね……。

何よりそれがおな字タイミングだったら、きっと今頃昼寝も上手にできる様になっているに違いない……と、今日みたいなほんとに大変だった日にはそう思います。

どんなに大変でも、夜は必ず来て、夜だけはほんとに何とか泣きながらも自分で寝始めてくれるので、それだけが頼りと言うか、心の支え。

最近はだっこしても泣きやまないし、むしろ触ってくんな! と言うような態度の海子ちゃんが心配です。

……愚痴ばかりですが。
これも数年後には思い出になるんでしょうねー。


ではまた。



 < 過去  INDEX  未来 >


ご感想をどうぞ。




そうた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加