兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2014年09月18日(木) 一人で退院

予定通り退院することにしました。
煮え切らない旦那の態度にちょっと切れたせいもありますが、結局新生児室への行き帰りの距離が体に負担だったのです。
新生児室にいる赤ちゃんは、泣いても時間が来るまでミルクを貰えないし、眠くて飲みたくなくてもお腹いっぱいでも、規定量を詰め込まれて吐き出したりしているので、それも可哀そうに思ったし。

申し訳ないのは家族に負担をかけてしまう事。
そうです、退院したら、海子に毎日母乳を絞ってお届けするのです。
病院まで車で10分程度の距離ですが、自宅に海夫を置いていくということは、父か母に見ていてもらわなければいけないわけで、且つ、一か月検診までは車に乗ってはいけないので、父母のどちらかに車で毎日、海子ちゃんのところへ送ってもらわなければいけないからです。
退院を迷ったのはそのせいもあります。
実家は商売してますから、店を閉めて連れて行ってもらう訳にもいきませんから。

そういうこと、旦那さんは多分実感していないんだろうな……。

さて、助産師さんに手伝ってもらって、おっぱいケアをしていますが、見かけ倒しなのか母乳がちまちまとしか出ない。
これも心配……。
いつか出る様になるらしいですが。毎日必死で絞ってます。絞り出してます。

それでもこの数日、ちまちま母乳をちまちま溜めて、新生児室の海夫に哺乳瓶で飲ませたり、小児科の海子にお届けしたりしていました。その時間のかかることかかること。夫婦の会話がないのはこの母乳絞りの時間もあるからですね。

退院の日ですが旦那さんはやっぱり来ない。
うん、仕事大事ですけどね……。ちょっとさみしいね一人で退院するっていうのは。

海子と海夫の授乳時間に授乳しつつ、退院の手続きを進めると、入院時に支払った10万円の補償金は全部戻って来た。多分、出産一時金は充分足りたので、申請すれば戻ってくると思う。

その他、海夫の入院補償金2万円は戻らず、2000円弱の出費。

海子は低体重、未熟児ということで、市の助成制度を使えるっぽいので申請中。


帰りの車で初めてチャイルドシートに乗せた海夫はぎゃん泣き。病院的にちょうど夕方の授乳の時間だったからというのもあり。退院手続きしてしまったけど、できればもう一度おっぱい飲ませてから帰りたかった。

家に帰ると、哺乳瓶の吸い口(ゴム部分)が用意されていなかったことが分かる。
おっぱいがまだ出ないし、うまく吸わせてあげられないので、おしゃぶりで誤魔化しながら母が買ってきてくれるのを待つ。

なんという準備不足。
それ以外は全部そろっていたんですけど、なんだか盲点でした。

***

ところで、9月1日から、ウォーターサーバーをレンタルしておいたです。
色々調べたうえ、アクアクララにしたのですが、ベビアクアプランというのがあって(大体どのメーカーにもベビープランはあるのですが)、ウォーターボトルが産前に5本、産後に5本、だったかな? あと里帰りが終って、自宅にサーバーを引っ越しするとき2本頂けるらしく、一番もらえる率が高かったのと、サーバーレンタル代にメンテナンス代が含まれている事、一年後にはサーバーごと新品に変えてもらえるらしいこと、などなどからチョイス。

家に帰るとサーバーが設置されていて、粉ミルクの調乳、最初はちょっと温度合わせに苦労しましたが(作る量が少ないので)、これはほんとにレンタルして良かった! と思いました。夜中の調乳も楽ちん。

無料券は一度に1本分しか使えないようですが、どうせ1年かそれ以上は使うので、どんどん飲んでどんどん無料券を使おうと思っています。
母乳を上げているとすごく喉が渇くらしいですし。

***

ミルクを飲ませると海夫はしっかり寝ました。
爆睡です。

周りの状況が変わっても、あんまりわかんないのかな…と、思いましたけど。
私の父母が、ベッド周りで賑やかでも、誰に抱かれても大丈夫みたいなので。
まあ、良かったです。

しかし、動きつづけでくたびれた日でした。






2014年09月17日(水) 話す時間がない

明日退院予定だけれど、助産師さんがやってきて、体力が回復しないように見えるけど大丈夫かと聞かれた。ダメなら別に明日退院と言わず、伸ばしてもいいんだよと。

てっきり明日退院するものだと思っていただけに、すごく悩む。
だって、海子ちゃんは入院し続けると決定しているのです。
なので私も入院していれば、お世話がしやすい。

仕事が休みで午後やってきた旦那に相談したところ、私の体調次第でいいと。
いや、体調も確かにあんまり良くないけど、子供優先な気持ちなんですけど。
大体、体調優先なら、何気に新生児室迄歩いていくのが日に5回〜6回というほうがしんどい……。

でも、海子ちゃんのお世話を考えると、と悩んで。でも、電話だと碌に相談もできず。

話し合っていたら旦那がぽつりと言いました。
私が家に帰るなら、自分も私の実家になるべく泊まるようにできるからと。

ねえ、それ、早く言ってよ。と言ったら。
だってあなた(私)の体調次第だから。自分の事はいいんだと。

そうじゃないでしょ。
それを判断材料に入れたいでしょ。私の気持ちも考えてよ。
と、言ったところで看護師さんがちょうどやってきて、会話中断。

折角話すきっかけになると思ったところだったんだけど。
もう、時間がなさすぎる。




2014年09月16日(火) はじめてのおっぱい

海夫君だけ、産婦人科病棟へ戻れることになりました。午後から新生児室で母乳を上げる練習ができるとのことで、嬉しさの中に腹の痛いも抱えつつ、行ってみる。

まだ胸のほうはほんのりと張っているかなと言うくらいなので、ほんとに子供が吸い付くものなのか、半信半疑だったのですが。
差し出したおっぱいに。

ぱくり。

と。
された時には。
産まれた時の、おぎゃー、を聞いた時のように自然に、おおっ、と声が出てしまって、ほんとに嬉しかった。びっくりした。

子供の事喜び合えないのは旦那とだけですから。
私自身は凄く嬉しく思ってますから! 誤解せぬように!

こんなに小さいのに、吸う力、結構あるのね! と。
きっとおっぱいそのものは出てなかったと思いますが。

で、あとは放置です。
他にも妊婦さんがいるのですが、うんちが出たらとかおしっこが出たらとか、回数を書く紙をひょいと渡され、その後どうしていいか。

産婦人科病棟では、子供が小児科に行ってしまっていたせいか、私結構放置されてましたけど。朝の血圧測定も忘れられていた日が何度もありましたけど。
お乳の吸わせ方とか、新生児室の使い方とか、そういう説明がまったくなし。どうも、今日が初めてだと引き継ぎがなかったらしい、と気づいたのは翌日の授乳のときでした。

なので、この日の数回の授乳時間の中で、夕方の部に出かけた際、一度目のように子供がおっぱいに吸い付かず、どうしていいか分からずにいた時、助産師さんが子供の頭をぐいぐいと胸に押し付けて窒息しそうになっていたときも、出ないおっぱいを30分も吸わせ続けて大泣きさせてしまっていた時も、ほんとに、それが当然なのかと。

こっちが泣きそうでしたわ。

後に、出ないおっぱいは練習のための5分ずつで良かったと知り、あんな授乳の仕方をしなくても良かったと分かって、その看護婦さんを恨みましたわ。

……そういえば、こんな話も、誰も聞いてくれなかったなぁ。特に旦那さん。
電話もメールも子供の事ばかりだったので、こっちも子供の事だけ淡々と返してました。

最初は話そうとしたんですけど。
話を向けても、赤ちゃん可愛いねーとか、自分の仕事でこういう事があった、とか、違う答えが帰ってきたりして。

ほんともう、どうでもいいわ。と。
ああ。でも、どっかで言ってやりたい。言えば気が済むのは分かってるから。別に一生怒っていたいわけじゃないのよ……。


あーあ…もう、ほんとに。
会話する時間がないってこういう事かとほんとに思う。
世の中離婚する人が、離婚の原因は会話がなかったからというのが分かる気がする。



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