兎に角日記
三日に一度は兎に角と書いてしまう。

2014年08月27日(水) 手の震え / 図書館危機

宣言通り友人が午後やってきて、手の震えを見てうふふ、アル中のようだねぇと笑って帰って行った。
最近の恋愛の話だとか、いろいろ話しましたが、どうもそろそろ結婚に至るらしい。
なんだか、相手の事を計りかねているらしいけど、その「測りかねている」ところがあるからこそ恋愛中なんだなと思って、ニヤニヤしてしまった。
結婚前の特権だと思うんですわ。
結婚したらただのコミュニケーション不足ですわ。

***


・帰命寺横丁の夏 柏葉幸子

を読んだ。
この人の本、多分初めて読むんじゃないかな。
劇中劇が入っていて、そうなると物語がダレてしまうことも多いけど、その劇中劇も面白くてどんどん読んでしまった。
爽やかさがあって、夏にいいなぁ、課題図書でもいいんじゃあないの、と思ってしまいました。

「ペイ・フォワード」

を見た。シックスセンス繋がり。
あの主人公の子は最近どうしているのやら。
好きな人には申し訳ないが、子供らしい子供を演じているようであまり好きではない。けど映画は良かった特に先生。
あとジョン・ボンジョビは年齢不詳だなぁと思いつつ、あ、このころはまだ若かったんだっけ、と思い直す。


・図書館危機 有川浩

を読んだ。
前作から更にラブ度がアップして、「戦争」と言う言葉に惑わされ、一巻を読みだせないアクションラブロマンス好きな人がいたら、勿体ないから早よ読め。と言いたい。声を大にして言いたい。

しかも後引く終わり方よ……次の「革命」でどこまで二人の関係を持っていくのか楽しみだ。
私だったら行くところまで行っていただいて、自分をすっきりさせるけど!
その辺はネットの二次創作隊に任せる感じになるのだろうか。

けど作者さんちょっと同人誌の匂いがするから、ちゃんとしてくれるかもしれない。
すると読者は納得してしまい、二次創作隊の出番はあまりなくなるのであります。

二次創作サイトって、本編でもやっとしている所を想像して創作するから楽しいんだよね。関係が曖昧なほど盛り上がるというか。

「革命」でどうにもならなくても「別冊」が二巻ある訳で(そこも同人臭がかすかに匂うところでもある)、もっとラブラブだとか……。いいね、楽しみだね!


***
面会時間ぎりぎりに旦那さんがやってきて、一瞬ポカンとしてしまった。
NO残業デーだったので、終業後飛んできたみたい。
5分も居られなかったのに。
でも顔が見られて少し話せてうれしかったかな。



2014年08月26日(火) 診察日

診察日だった。

手術に向けて採血があり、心電図と胸部のレントゲンを一般病棟でとる。
当該病棟以外は立ち入り禁止令が出ている私は、外に出るとき車いすに乗せられる。
ので、今日は一般病棟の通常診療が始まった後の時間にパジャマで車いすで行ったもんだから、これはちょっとした羞恥プレイ。
あの子どこが悪いのよ? とじろじろ見られた。

レントゲンはお腹は鉛のスカートのようなもので隠して撮るんだけど、ほんとに大丈夫かと少し心配になった。

その後検診。
お腹の痛みもないし、どうせ何ともなかろうと暢気に行った。

診察後に先生が言った。
「病棟内歩き回ったりしてます?(ちゃんと安静にしてます?)」
「(ほんとは面会があったりで起きてたけど)いえ、ベッドで寝てます」
「そうかー。じゃあ、今日から点滴かな。歩き回ってるようだったら、病室内安静ってことにしようかとおもったけど」
「!! いや、ほんとは歩き回ってました」
「じゃあ今日から点滴開始でお願いします」

それは引っかけというやつじゃないでしょうか、先生。

そんなわけで今日から点滴チームの仲間入り。
結構ショック。
点滴など一時的にしか刺したことがないし、大概の場合意識を失ってたから、意識がある中24時間挿しっぱなしというのは人生初。
あれはさぞかしうっとうしかろうと、同室の人たちを眺めていたのに……ああ。

左の内側に挿されてちょっと痛い。動きずらい。気になる。
こんなもんなのかな…。

点滴の内容は、今まで飲んでいたお腹の張り止め薬「ウテメリン」という成分が、ブトウ糖液に入っているものを「リトドリン」というようだ。多分。点滴の表面に書いてあるから多分。
直接体内に取り込むことになるので、効果が強くなる。
段階としては5迄あるらしく、数字が大きくなるほど点滴のお値段も張るらしい。

副作用は、飲み薬と同じで動悸、息切れ。その他発熱や咳が出たりとのこと。
そして…手の震えである。

点滴直後はほどんど感じなかったが、昼食中にふと手を見ると、細かくこまかーく震えが来ている。

おお。
これのことか!

もの珍しくて手をかざしてみてしまう。意識すると尚震える気がする。
その後細かいこと(文字を書く、箸を持つ、電源をコンセントに刺すなど)をやろうとすると震えが目立つのが分かった。

逆に本を読んでいたりするとあまり分からない。
捲りにくいページを捲ろうとすると、震える。

面白かったので友人にメールした。
「明日見に行くよ!」と返事が来た。

***

「シックスセンス」
を改めて観た。

映画館で見て面白かった記憶があったのだけど細部を忘れていたので、例のどんでん返しも逆に覚えていて、初期段階で、あ、こっちのほうかと思い出す。
そしてラストで号泣。

4人部屋でカーテンを閉め切り、声を殺して泣いたので、夕食時に聞こえなかったかと尋ねてみたが全然聞こえなかったとの答え。
意外と大丈夫なんだなぁ。

旦那はこの映画、ホラーととらえているらしく、絶対にもうもう観ない、怖い、と言っていたけど面白かったのにな……。



2014年08月25日(月) 児童書っていいな。

・白雪姫と鏡の女王(ジュリアロバーツの)

もう二捻り半位欲しかったかな。
むかし話のリメイクものって、時々すごく面白いのがあるから期待しすぎてしまったー。
ドリュー・バリモアのシンデレラのリメイクのほうが面白かった。
でも、強いヒロインなところは一緒で、7人の小人を師匠に剣術から賭け事迄習うあたりは楽しめました。

***

で、児童書の話。

・魚料理もどうぞ 瀬尾七重
・銀の糸編み物店 瀬尾七重

むかしの児童書が読みたくて、でも絶版だからリクエストしないと借りられなくて、待って読みました。
久しぶりに読んで忘れてしまっていることもたくさんあるけど、覚えているシーンもいっぱいあって懐かしかった。
子供が生まれて幼稚園の上のほうになれば分かるかな。読んであげたいなと思いました。

ストーリーにちょっと毒があって、薄ら怖いところも相変わらずです。
それに何だか食べ物を扱ってる話がすごく美味そうなのですよ。
ハンバーガーの看板の話とか。
魚料理もどうぞ、の中のブイヤベースとか。

そう、ブイヤベースと言う食べ物を初めて知ったのがこの本。
凄く食べてみたいと思ったけど、現実の私は魚がキライなので、食べず嫌いのまま。
いつかは、頼んでみたいメニューですね。

本自体も状態が良ければ買いたいんだけども、絶版なんだよなー。児童書って絶版になることが多い。
神田の古書店街に児童書専門店があるけど、あそこまで行く用事もないし……。
ブックオフで見つかったら縁があったと思って買いたいなと思う。

***

入院費が高額になるので、健康保険限度額認定証を提出した。
いまいち制度が分かっていないのですが、あっちこっちから救いの手が差し伸べられている様子。
税金を払っているんだからと言えばそれまでだけど、払わなかったらこういう制度はつかえない訳で、たとえ不公平だったり補助が十分でなくても、とにかく平和な国に生まれてよかったと思う。


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